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2019.05.06 更新 ツイート

修行や参拝の後には精進落としが必要です!桜井識子

スピリチュアルな世界についてわかりやすくつづったブログや書籍が大人気の桜井識子さん。豊臣秀吉さんが実行していた「運玉」の育て方や、運命や幸運についてのホントのところを紹介した最新刊『運玉 誰もが持つ幸運の素』(桜井識子氏著・幻冬舎文庫)が発売即重版となる大反響です!

今回は本書の内容から、「修行とは仏様のツールになること」についてご紹介します。比叡山での修行を体験した桜井さんは、精進落としの大切さを痛感したといいます。

*   *   *

(写真:iStock.com/tuskiusagi)

仏様のお手伝いができる人物になるための行

2013年に、比叡山という歴史ある場所で、お坊さんと一緒に修行をする居士林研修道場を体験しました。
実際に厳しい行をされているお坊さんにじかにその話を聞き、仏様のお坊さんに対する姿勢なども見させていただき、いろんなことがわかりました。
最初に断っておきますが、ここから書く内容はすべて私の個人的見解です。
ですので、天台宗やその他の仏教関係者の方がこれを読むと、違うと言われるのではないかと思います。そこはご理解いただきますようお願い致します。


実際の話、2泊3日くらいでは修行というには短過ぎ、大きくなにかが変化するということはありませんでした。しかし、ありがたい勉強にはなります。
その居士林研修、行ってみようかなぁ、と思った人には、ぜひ、体験することをお勧めします。たくさんの貴重な経験、生涯の宝となる体験ができます。
ただし目的が、素晴らしい体験や心の修行ではなく、神仏を感じたい・聞きたい・見たいという霊感の向上を目指すのであれば、違う修行に励んだほうがいいと思います。

○神社仏閣をたくさん訪れて、多くの神様や仏様に会いに行く。その波動の違いを感じる練習をする。または大好きな神仏に何回も会いに行って深く感じる練習をする。
○そこでいただくご加護の感覚を大切にし、それをコツコツ積み重ねる。
○山岳系の神様に会いに、またその高波動の恩恵をいただきに、神様がいる山にもたくさん登る(長く歩けない人はロープウェイや車で山頂に行って、山頂の土の上に立つだけでもいいですし、ふもとを数分歩くだけでもオーケーです)。
必要と思えば菜食もやる(私は完全菜食生活を6年余りやりましたが、人によって必要かどうかは違うと思いますし、仮に必要だったとしても期間が違うと思われます)。
○神域で神仏にたくさん話しかける、そして神仏が示してくれる愛情、歓迎のサインに気づく努力をする
○自分の霊格を上げるために良心に従って正しく生き、良いことはして悪いことはしない、波動の低いことはしない

などです。

 

修行をしたあとは、必ず精進落としをしなければいけない 

「精進落とし」は必要です! 
これはビックリマークつきで声を大にして言います
私はこの修行研修に入るちょうど2週間前に体調を崩し、野菜以外食べられなくなりました。お魚も食べると胃が痛むので、一切食べず、意識しないまま精進潔斎(けっさい)をして修行に入りました。
体調は回復して問題はなかったのですが、修行後もなんとなくそのまま菜食を続けていました。

(写真:iStock.com/seb_ra)

すると、比叡山から帰って、ものすごーく調子が悪くなったのです。心身ともに最悪の状態になりました。
おかしいな、比叡山で修行をしたのだから、スッキリしてるはずなんだけど……と思いましたが、本当に日々しんどくて、もしかして重篤な病気? もしかして私、うつ? というくらい苦しかったです。


そんなときに吉野山へ行ったのですが、そこの神様に「精進落としはしなければいけない」と教えてもらいました。
「え? なに? それ?」です。
「は? 識子さん、精進落とし知らなかったの?」と驚かれそうですが、はい、知りませんでした。
いや、もちろん、お葬式のときのことは知っていましたが、修行をしたあとも……ということは知りませんでした。


修行をしたあとは、必ず精進落としをしなければいけないそうです。なぜかというと、修行を終えると、高度にクリアで透明な自分になるからです(イメージです)。
その自分を、俗世という黒い世界に戻す前に、自分で内側からちょっと汚しておくべきなのだそうです。そうしないと、透明なまま黒い世界に戻り、周囲からじわじわと汚されていくと大変なダメージを受ける、ということでした。
「えー! そんなことは知りませんでした!」と思わず声が出てしまいました。


そういえば……。
一緒に修行研修をした人たちは、「帰りに焼き肉を食べる」とか「私はトンカツにしよう」などと言っていました。みんな、そうやって気づかないまま、うまく精進落としをしていたのです。

(写真:iStock.com/JackJack1965)

お酒を飲むのも精進落としになるそうで、「ビールが飲みたい!」と言っていた人もいましたから、その人はビールを飲んで精進落としをしたものと思われます。
そうか、そうだったのか、とこの日、吉野山から下りた私はハンバーガーを食べました。

そこでふと思い出したのは、完全な菜食をしていたとき、ジュースのようなカクテルをたまーに、飲んでいたことです。いまは一切、飲みません。あれは肉や魚を食べなかったから、お酒で精進落としをしていたのかもしれない、と気づきました。


神社仏閣参拝や、山岳系神様がいるお山に登った場合、自分が思った以上に修行になっていることがあります。
私の元に、「××山の○○神社に行くと気分が悪くなりました。合わなかったのでしょうか?」という質問が来たりします。
もしかしたら高度な修行になったのかも? と思ったら、自宅に帰るまでに精進落としをするといいです。
自分が本当に大変つらい目に遭ったので、これは大事なことであると、赤い太字ででかでかと書きたいくらいです。
皆さんもお気をつけて、自分に合った修行方法で神仏に近づく努力をされるといいのではないかと思います。

 

 

関連書籍

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◎神仏はなぜ殺人を止めないのか

◎運命を変えるには神様の助けがいる

◎一生お金持ちになれない人の考え方とは

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桜井識子

神仏研究家、文筆家
1962年広島県生まれ。
霊能者の祖母・審神者の祖父の影響で霊や神仏と深く関わって育つ。1,000以上の神社仏閣を参拝して得た神仏の世界の真理、神社仏閣参拝の恩恵などを広く伝えている。神仏を感知する方法、ご縁・ご加護のもらい方、人生を好転させるアドバイス等を書籍やブログを通して発信中。
最新刊『運玉』(幻冬舎文庫)のほか、『神様、福運を招くコツはありますか?』『神様が教えてくれた金運のはなし』『桜井識子の星座占い』(ともに幻冬舎)、『神仏のなみだ』(ハート出版)、『神様と仏様から聞いた 人生が楽になるコツ』(宝島社)、『聖地・高野山で教えてもらった もっと! 神仏のご縁をもらうコツ』(KADOKAWA)など著書多数。

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