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猫を撫でて一日終わる

2019.03.13 更新

今から何されるんだろうpha

「はい、力を抜いて大丈夫です。楽にしてください。飲めそうだったら水分補給にジュースも飲んでくださいね」

白を基調とした大きな部屋の中に、僕と同じようにベッドに横になったまま腕に針を刺されている人がたくさんいる。

ときどき暇なとき、こんな風に献血に来る。献血ルームでは、一切何もしなくてもいい、というのが良い。

血管さえ提供すれば、寝転がってテレビを見ながらジュースを飲んでいるだけで、感謝されて丁寧に扱ってもらえる。そんな場所は他にない。

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猫を撫でて一日終わる

人と話すのが苦手だ。ご飯を食べるのが面倒だ。少しだけ人とずれながら、それでも小さな幸福を手にしたっていいじゃないか。自分サイズの生き方の記録。

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pha

1978年生まれ。大阪府大阪市出身。現在東京都内に在住。京都大学を24歳で卒業し、25歳で就職。できるだけ働きたくなくて社内ニートになるものの、28歳のときにインターネットとプログラミングに出会った衝撃で会社を辞める。以来毎日ふらふらしながら暮らす。シェアハウス「ギークハウスプロジェクト」発起人。著書に『ニートの歩き方 お金がなくても楽しく暮らすためのインターネット活用法』(技術評論社)、『持たない幸福論 働きたくない、家族を作らない、お金に縛られない』『ひきこもらない』などがある。

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