1. Home
  2. お知らせ
  3. 編集部日記
  4. タイトルに迷い、帯コピーに悩む

編集部日記

2018.06.01 更新 ツイート

タイトルに迷い、帯コピーに悩む竹村優子

5月28日
今日は原稿を読む日。コマ切れの合間には私、なかなか集中できず、あらかじめ「この日は予定を入れない!」と決めている。夕方からは会社を出て喫茶店へ。21時前に読了。
そのあと、渋谷のバーbossaへ。
店主林伸次さんの小説を進めているのだけど、気になることがあり、早めに確認しておきたかった。

5月29日
林さんの小説のあらすじを英語で書かなければならない事態が発生。弟の遠隔協力をあおぎながら完成させる。
午後、社内で会議。
夕方からまた別の原稿を読む。

5月30日
部の企画会議。私の提案企画はなし。いくつか出したいものがあるのだけど、もう少し準備したい。
そのあと、吉祥寺で窪美澄さんの『じっと手を見る』取材同席。
渋谷で打ち合わせ。
一度会社に戻り、夜は、北青山のVOLVOへ。
宇野維正さん×速水健朗さん×東浩紀さんのトーク「1998年から2038年へ。消費と都市と交通から日本の20年前と20年後を考える」へ。
生活のなかでモノがあること、ないことの違い。本の内容はわからなくても、家のなかに膨大な本棚を常に見て育った子供と、何もないすっきりした部屋で育った子供とでは、明らかになにか影響力が違うのではないか、など。本棚があるほうが、この世には自分の知らない世界が広がっていること、つまり世界への畏怖が芽生えると思う。

ところで、今日は、6月発売の文庫見本の日だったのだけど、会社滞在時間が短く、きちんと確認できなかった。
あと林さんの小説のタイトルの言い回しで迷い、周りの人に聞きまくる。意見はわれるけれども、ある特徴が見える気がする。参考にしつつ、決めよう。

5月31日
31日まである月はいいな。「まだ一日ある、助かった」と思う。
朝、plus会議。会議というよりも、毎週一回のおしゃべり会みたいなものだけど、最近、気になること、やりたいこと、などをいろいろ話す。
私も含め、plusは編集部というものがなく、みなほかの仕事と兼任なので、こういう場を週一回持つことで、5年間の毎日更新が続いてるようなところがある。

文庫見本も無事確認。『モヤモヤするあの人~常識と非常識のあいだ~』(宮崎智之さん)『人生がおもしろくなる!ぶらりバスの旅』(イシコさん)どちらもかわいい。書店でも目立つと思う。6月8日発売。
文庫の献本作業。帯のコピーづくり。先週発売された、電子書籍『人生もお洒落も自分の舵を手放さない。』(野宮真貴さん×ジェーン・スーさん)と『小説でしか表現できない私たちの気持ち』(はあちゅうさん×小野美由紀さん)の記事づくり。
矢吹透さんからもイレギュラーに「おじさん考」なる原稿も届き、こちらは「美しい暮らし」番外編として土曜日から掲載することに。
夜、今年の群像新人賞「美しい顔」の書評を読み、俄然読みたくなる。

6月1日
絶妙のタイミングで、友人からも「美しい顔」がおもしろかったというLINEが届く。やっぱりそうなんだ。すぐに読もう。
帯コピーづくりの続き。悩む。
週をまたがないように、メールでの連絡たくさん、返信をたくさん。

関連キーワード

{ この記事をシェアする }

編集部日記

幻冬舎plus編集部員の仕事に仕事と、それだけじゃヤダな日々。

バックナンバー

竹村優子

幻冬舎plus編集長と単行本、新書、文庫の編集に携わる。手がけた本は、『世界一の美女になるダイエット』(エリカ・アンギャル)、『青天の霹靂』(劇団ひとり)、『職業としてのAV女優』(中村淳彦)、『快楽上等!』(上野千鶴子・湯山玲子)、『大本営発表』(辻田真佐憲)、『弱いつながり』(東浩紀)、『赤い口紅があればいい』、『「自分」を仕事にする生き方』(はあちゅう)、『じっと手を見る』(窪美澄)など多数。

この記事を読んだ人へのおすすめ

幻冬舎plusでできること

  • 日々更新する多彩な連載が読める!

    日々更新する
    多彩な連載が読める!

  • 専用アプリなしで電子書籍が読める!

    専用アプリなしで
    電子書籍が読める!

  • おトクなポイントが貯まる・使える!

    おトクなポイントが
    貯まる・使える!

  • 会員限定イベントに参加できる!

    会員限定イベントに
    参加できる!

  • プレゼント抽選に応募できる!

    プレゼント抽選に
    応募できる!

無料!
会員登録はこちらから
無料会員特典について詳しくはこちら
PAGETOP