

なぜ僕らはいつまでたってもココロが休まらないのか
「いつも時間に追われている気がする」
「最近、余裕がない」
「だらだら過ごしたつもりはないのに、いつの間にか1日が終わっている」
日々、そんなことを感じている方も多いはず。
僕たちはいつになったらゆったりした時間をもてるのでしょうか。
本書は、そんな多忙な毎日を抜け出し「余白」つくるためのガイドブックです。
「余白」と聞くと、「何もしない時間」を意味しているように感じる方も多いかもしれません。確かに、そうした時間も余白のひとつです。本書で扱う「余白」は、もう少し広い意味を持っています。
例えば、予定と予定の間にできたスキマ。あえて何も予定を入れずに過ごす時間。ぼーっとする、立ち止まる、ちょっと寄り道をしてみる。そんな「何かをしなければ」という気持ちから自由になれる時間を、ここでは「余白」と呼びます。
ーーーー(本文より)
自分のペースを取り戻し、心がふっとゆるむ。
忙しさに追われがちな日常の中で、ほんの少しスピードをゆるめてみる。
そのゆるめ方を練習していくこと。それがこの本のテーマです。
ぜひ「余白リテラシー」を高め、暗躍する時間泥棒から、自分時間を取り戻しましょう。
【目次抜粋】
・「余白」を埋めたがる国ニッポン
・僕らは「やったほうがいいこと」にとらわれすぎている
・なぜか、いつも時間がない気がする
・余白(何もしなかったこと)に罪悪感を抱くのはなぜか?
・1日23時間デザインのススメ
・僕らは理由をでっちあげて生きている
・まずは、「意味のないこと」をやってみることから
・余白よりも余白感が大事
・偶然をチャンスに変える「偶活」を始めよう
・キャリアの8割は偶然
・余白は伝染する
・スローが良いわけでも、ファストが悪いわけでもない など
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