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はじめまして わたくし日暮えむと申します。今はこうして毎日漫画を描いて過ごしていますが、漫画家になる前は波乱万丈な日々を送っていました。この『アクマノクマ』はフキハラ(不機嫌ハラスメント)もHSP(Highly Sensitive Person)もエンパス(empath 共感力の高い人)もまだ世に知られていなかった頃の夫と義父母と私の話です。途中から子ども達も登場します。現在50代の私が当時を振り返りながら描きました。みなさんに読んでいただけたら嬉しいです。
優しい御曹司の彼と別れ、社内の人気者・クマと付き合うようになったえむ。デートに3時間遅れても平気な、クマ。終業後はパチンコ、麻雀三昧の、クマ。そんなクマに「オレ、お前と結婚したら幸せになる自信がある!」とプロポーズされ、えむは嬉しくなってしまい……。
アメリカへの新婚旅行から、そのまま義父母との同居生活が始まったえむ。相変わらずギャンブル三昧で家に帰らないクマをとことん甘やかし、えむには厳しく謎のルールを押し付ける義父母との暮らしに、えむの心身は悲鳴をあげてしまう。
東工大の教授(メディア論)である著者が、納棺師の女性の勧めで、突然、父親の「おくりびと」になったリアルな体験から、家族の死とどう向き合うのか? というプリミティブな感情を綴る。遺体の着替えをやるなどして考えた「死者へのケア、死者からのケア」についての論考と、「コロナ禍」で向き合う家族の死と「Zoom」の関係も。付章として、養老孟司さんと、「おくりびとアカデミー代表」木村光希さんへのインタビューも収録。
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