弁護士(富山県弁護士会)。1986年東京都生まれ。2009年慶應義塾大学法学部政治学科卒業、2011年慶應義塾大学法科大学院修了、新司法試験、国家公務員試験I種(法律)合格。内閣府・消費者庁にて勤務の後、司法修習を経て弁護士登録(66期)。
弁護士登録後、初めての受任事件で無罪を獲得し、第14回季刊刑事弁護 新人賞 最優秀を受賞。
現在は、日本海ガス絆ホールディングス(株)4D推進室室長として環境ビジネスやデジタル改革(DX)を、(株)日本海ラボ・取締役として新規事業企画を担当する一方、大阪大学高等司法研究科非常勤講師(後期)、広島大学法科大学院客員准教授(前期)、関西大学法科大学院非常勤講師(後期)として公法訴訟実務等を担当。資格試験プラットフォームを運営する(株)BEXA代表取締役CPO、未就学児を持つ母親向け情報サイトを運営する(株)ママスキー取締役、富山市の未来化を推進する一般社団法人Univer City Lab理事も務める。
主な著書として『基本憲法I―基本的人権』〔共著〕(日本評論社、2017年)、『実務解説 行政訴訟』〔共著〕(勁草書房、2020年)、『司法試験に受かったら』〔編著〕(現代人文社、2016年)。受験新報での連載として「憲法の流儀」、「行政法の流儀」、「憲法 論文の流儀」など。