わたしはもう二十年以上、ブラジャーをしていない。
突然何の話かと思われるかもしれないが、ただの事実なのでとりあえず聞いてほしい。
ブラジャーを手放したその時から、わたしは常に胸のあたりを締め付けられる不快から解放された。胸が垂れるとか可愛い下着をつけたい気持ちとかはどうでも良かった。それ以上に、自分が快適な状態を選んだのだ(ブラトップのようなものは着用している。念のため)。
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愛の病

恋愛小説の名手は、「日常」からどんな「物語」を見出すのか。まるで、一遍の小説を読んでいるかのような読後感を味わえる名エッセイです。














