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真木あかりの恋愛占い

2025.04.30 公開 ポスト

2025年5月の恋愛運真木あかり

4月下旬にかに座での長期滞在を終えた火星はもうひとつの長期滞在場所、しし座に滞在。火星は「情熱と闘いの星」であり、恋においてはいささか性急さを煽るような部分はあるものの、普段とは異なる勇気を出せる人も多そうです。火は火傷や火事をもたらすこともあるものの、適した使い方をすれば体をあたため、食べ物を美味しく調理できます。火星のエネルギーも、上手に活かしていけるといいですよね。なお5月25日は、「制限と試練の星」と呼ばれる土星が移動します。ここも大きな変化のポイントです。

 



★おひつじ座
3.21~4.20

【恋愛運】
情熱を司る星・火星はおひつじ座の恋を管轄するエリアに滞在。加えて1日、恋を司る火星がおひつじ座に巡ることもあり、5月はいつ恋が急展開してもおかしくない星回りです。ただ、若干スリルを好みすぎる傾向が出ることも事実。これは一般論ですが、急激に燃え上がった感情というのは冷めるのもまた早かったりするもの。大切にしたい相手であれば、敢えてじっくりと向き合ってみるのもいい選択となるはずです。

【カップルの人】
強い追い風が吹くときです。ここのところマンネリ感が強まってきている人も、お相手の心のなかに確かな愛があることに気づかされるでしょう。ただ、お相手にどこか、寄りかかるような恋になってしまっている人は、5月25日におひつじ座に巡る土星が、自立をうながしてくるかもしれません。いざというときに頼れると思えると、心強いものです。それでも、愛が依存心に変わってしまうと、この時期は逆風が吹きやすくなります。

【シングルの人】
愛にはあらゆる追い風が吹く時期です。片思いの人も、今は出会いを探している途中という人も、いつミラクルが起きてもおかしくないと思って積極的に行動を起こしてみるといいでしょう。なお、あなたの魅力が伝わりやすい時期なので、チャームポイントを活かしたメイクやヘアスタイル、ファッションなどを楽しんでみるのは恋の追い風に。新しい季節に合わせて新しい服を買うなど、楽しんでみてはいかがでしょうか。

【障害のある恋に悩んでいる人】
持ち前の積極性がさらに強まり、リスクを恐れない気持ちが冴え冴えと胸のなかに広がっていきます。仕事であればそれもまた新機軸を切り開く手立てになるかもしれませんが、こと恋においては危険信号となることもあるでしょう。「いっそのことバレてしまえばいい」とか「どうにでもなってしまえ」などといった感情が出たときは、ストップしたほうが賢明です。新たな恋の可能性も見えてきますから、落ち着いてまいりましょう。

★おうし座
4.21~5.21

【恋愛運】
恋は若干、不器用さが目立つ時期に入ります。「好き」という気持ちを素直に出せなかったり、恋の仕方がわからなくなったりと、立ち止まってしまうような瞬間もあるでしょうか。ただ、それは決してダメなことではありません。おそらくは、相手ではなく自分の心と対話する時期ということ。「こんな自分、バカみたい」などと、自分で自分をバカにしないことです。自分が頑張っていることは、自分が一番よくわかっているのですよね。

【カップルの人】
13日の満月は、あなたにとってパートナーシップを管轄するエリアで起こります。満月は「物事が一定のレベルまで到達し、振り返りと調整を行うタイミング」。パートナーに対してなんらかの働き掛けをしてきた人は、このタイミングで大きく報われるようなことがあるかもしれません。「無駄かもしれない」と思っても諦めずに呼びかけ続けてきた、その声が届くような瞬間も、きっとあるのだろうと思います。

【シングルの人】
いわゆる「好き避け」(好きなのに避けちゃう)的な心理になりやすい時期です。嬉しいのに素直になれなかったり、すごいと思っているのに冷淡になってしまったりと、心というものはなかなかにやっかいですね。ただ、それを友達にグチったり、SNSで「あーもう!」などと書いたりすると、愛はいささか軽いものになりやすいです。素直になれない自分は、きっと通過点。自分としっかり向き合って「本当はどうしたい?」などと問いかけてみて。

【障害のある恋に悩んでいる人】
仕事も対人関係も順調で、なんなら金運だって悪くないのに、恋だけがうまくいかない──そんな気分になりやすいときです。ただ、相手の気を惹こう、どうにかこちらを振り向いてもらおうなどと、おかしなことは考えないほうがいいでしょう。どちらかというと、自分のこれからのビジョンをあれこれ思い描いてみたほうが、本当の意味で自分のためになります。本当に求めるべきパートナーシップ観も、見えてくるかもしれません。
 

★ふたご座
5.22~6.22

【恋愛運】
2024年5月、ふたご座に「幸運と拡大の星」と呼ばれる木星が巡ってきてから丸1年。木星は6月上旬に次のかに座に移動していきますから、そろそろ幸運期もラストスパートといったところです。特に27日はあなたの星座で新月が起こることもあり、新月が持つ「スタート」の意味合いが恋に新展開を呼び込むこともあるかもしれません。ここぞというタイミングでは、ぜひ勇気を振り絞ってみて。

【カップルの人】
対等な関係でいることが絆を強める時期です。たとえ年齢や収入に差があっても、上でもなく下でもなく「わたしとあなたの関係」はイーブンでいる、そんな気持ちでいるといい追い風に恵まれるでしょう。友達カップルとグループデートをしたり、ホームパーティーで盛り上がったりする時間もプラスになります。ほか、ふたりで同じアプリを使ってみるなど、デジタルツールが愛のブーストとなることも多そうです。

【シングルの人】
対人面での違和感やギスギスをストレスに感じ、あなたにしては珍しく社交に対して腰が引けていそう。普段なら「交流の場はなんぼあってもいい」タイプですから、「自分らしくない」と感じる部分もあるでしょうか。ただ、恋についても友人・知人など、慣れた間柄の人ほど心を通わせることができるはずですから、身近な人に目を向けてみるといいでしょう。近すぎて、その魅力が当たり前に感じていた人に、ふとときめく瞬間もあるかもしれません。

【障害のある恋に悩んでいる人】
相手に対してモヤモヤとした疑念を持つなど、言いたくても言えない気持ちを募らせることに。ケンカするつもりなんてないのに、会えば必ず口論になるなど、低迷を感じやすい時期です。そうした背景があるからでしょうか、気が置けない友達と食事をしたり、仕事の合間に同僚と雑談したりしているとき、その関係の“気楽さ“に「いいな」と恋にも似た気持ちが高まってくることも。この時期の恋は、すぐには動きません。ただ、障害のない恋というのも、検討してみて損はないのだろうと思います。
 

★かに座
6.23~7.23

【恋愛運】
仕事やスキルアップに追い風が吹く時期です。特に月末以降は責任重大のプロジェクトがスタートしたり、「正念場」と呼べるような展開が巡ってきたりと、何かと「恋どころじゃない」という気持ちにもなりやすいかもしれません。また、人間関係全般でいえば、友達や仲間と過ごす時間が心地良いと感じられるふしも。頑張りたいことがある人ほど、そうした傾向が顕著になります。

【カップルの人】
仕事でチャンスと思えるようなオファーが来たり、友達や同僚との交流が活発になったりと、「恋ばかりにかまけていられない」という気持ちに。「自分への投資」として、学びの場に大金をつぎ込むなど、なんらかの形で退路を断って目標に向かう人も多そうです。パートナーにはそうした思いを、しっかりと説明しておきましょう。それでこそ、応援してもらえるなどお互いにとっていい関係でい続けられるはずです。

【シングルの人】
仕事もプライベートも多忙で、あなた自身も「今は頑張らなくちゃいけない時期」と気合いが入ります。婚活疲れを感じている人は、この5月の婚活は「お休み」としてみるのもいい選択になるでしょう。仕事で頑張ってみたいことがある人は、ぜひ真剣に全力投球を。もしかすると、頑張るあなたの横顔にふと惹かれてしまう──そんな人も、身近にいるのかもしれません。片思いの人は13日前後に嬉しい展開も。

【障害のある恋に悩んでいる人】
職場で出会ったふたりなど、仕事つながりの関係であれば、忙しさのなかに愛を感じられるかもしれません。親身なねぎらいの言葉に、差し入れのコーヒー、
なんでもない「おつかれさま」まで、明日を頑張るエネルギーにつながります。また、同じ職場でなくとも、向上心を持って努力しようというあなたの姿勢が、お相手にとって何らかの励ましとなることもありそうです。

★しし座
7.24~8.23

【恋愛運】
4月下旬から「情熱と闘いの星」と呼ばれる火星が巡り、5月とはいえ気持ち的には真夏のように“燃え上がる“星回りです。火星が巡ると、何かとケンカっ早くなったり性急に物事を進めたくなったりとやや短絡的な部分も出てくるのですが、「敢えてのリスクテイク」をする勇気もまた出てきます。昨年11月から今年の年明けにかけて起きたこととふたたび向き合う機会が巡ってくる人も多いかもしれません。

【カップルの人】
情熱的に恋を楽しめる1ヵ月。相手もまた情熱的であれば、メッセージのやり取りが活発になったり、「今すぐ会おう」などとドラマティックな展開となったり、いつも以上に盛り上がるはずです。ただ、相手と温度差があるとドン引きされたり、ケンカになったりする可能性はいつも以上に高まります。あなたとて、愛の名のもとであれば何をしてもいいと思っているわけはないはずですが、ズレを感じたときはいったん、肩の力を抜いてみるといいでしょう。

【シングルの人】
普段の自分ならまず選ばないような、大胆なアプローチをしたくなるかもしれません。あなたはどちらかというと、パワーはありつつも熟考してから動きたい人。それでも、この時期は「気づいたら体が動いていた」ようなことも、あるのだろうと思います。ただ、「酔った勢いで」「素性も知らないけれど強気で」的なアプローチは、気持ちは盛り上がってもリスキーなよう。今まで付き合ったことがないタイプの人にも目が向く時期ですが、まずは時間をかけて相手を知ることから始めてみて。

【障害のある恋に悩んでいる人】
「リスクを冒してでも会いたい」「今すぐ返事を聞きたい」など、情熱の高まりは留まるところを知りません。そうした態度が相手の心を揺さぶることもあるかもしれませんが、軽率な行動によって関係が明るみに出たり、疑われたりするのは本望ではないでしょう。特に相手に正式なパートナーがいる場合、対抗意識から愛情がこじれがちでもあります。スポーツやカラオケなどで適度に発散しておくと、程よいエネルギーに調節できそうです。

★おとめ座
8.24~9.23

【恋愛運】
あなたの一途さが際立つときです。ただ、一途になるということは、すなわち「視野が狭まる」ということ。仕事ではフィールドを広げる時期だけに気疲れしやすく、「プライベートくらいは安心できる時間が欲しい」などと感じるむきもあるのではないでしょうか。また、性的なテーマがクローズアップされる時期でもあります。ナンパしてくる奴は全員カスとまでは申しませんが、体めあてのことが多いので気を付けておくといいでしょう。

【カップルの人】
一途に相手を思う気持ちがいつも以上に強まります。いってみれば「あなたしか見えない」といった状態になりやすく、絆を強めたいという気持ちが高まってくるでしょう。非常に熱い時期ではあるのですが「恋は盲目」状態になりやすい傾向もあります。本当はダメなことも許してしまったり、しっかり怒るべきところを「たまたまだよね」と甘い対応に終始してしまったりすることも。ダメなことはダメ、とはっきり言えるほどには正気でいたいところです。

【シングルの人】
なぜかやたらとモテるときです。ただ、この時期に近寄ってくる人というのは、多かれ少なかれ下心を持っている人ばかり。そういう人に限って褒め上手だったり、優しかったりするので注意したいところです。先を急ごうとする人は、その時点で選考対象から外してOKです。片思いの人がいる場合は、体の関係から始まるような展開は避けたいところ。そこからスタートすると、曖昧な関係になりやすいのです。ひとりの人間として、まずはしっかり向き合って。

【障害のある恋に悩んでいる人】
愛が独占欲や執着に変わりやすいタイミングです。一生懸命に相手のために尽くしたり、こちらを振り向かせようと頑張っていたりする人もいるでしょうか。頑張れば頑張るほど愛される、報われるといった展開になればいいのですが、残念ながらそうとばかりは限らないのですよね。この時期は、パートナーシップに責任が求められます。相手が無責任な態度を取り続けている場合、あなた自身もそろそろ限界なのではないでしょうか。自分を大切にするという選択肢も、視野に入れられると素敵です。
 

★てんびん座
9.24~10.23

【恋愛運】
恋を司る金星が、てんびん座さんにとってパートナーシップを管轄するエリアに巡り、豊かな追い風をもたらしてくれます。自分の世界を広げてみることで、出会いの可能性はどこまでも拡大していくはずです。月末には金星を追いかけるようにして「試練と制限の星」と呼ばれる土星が、パートナーシップを管轄するエリアに巡ります。ただ、決して「出会いが制限される」わけではありません。ここで求められるのは、多くの場合「責任」です。

【カップルの人】
結婚を考えているふたりであれば、この5月から前向きに話が進んでいきます。甘やかな約束からスタートして、徐々にシビアな現実の話に以降していくので、実現したい家族観、
パートナーシップ観といったものはできるだけ明確にしておくといいでしょう。「なんとかなるでしょ」的なふわっとした発想でいてもやっていけるのかもしれませんが、おそらく周囲から「ちゃんとしなくちゃダメだよ!」などとツッコミを受けることになります。愛のプロセスと思って、向き合ってみて。

【シングルの人】
出会った当初から結婚を意識するような、誠実な人との出会いが期待できるときです。だからこそ、あなた自身も交際や結婚を「共同事業」くらいに思って、どういった関係性を実現していきたいのか考えておくといいでしょう。ひと口にパートナーシップと言っても、従来の婚姻関係から事実婚、別居婚などあり方はさまざまです。仕事や資産を鑑みて、どうするのがベストか思いを巡らせてみるといいでしょう。そのほうが、相性のいい人を引き寄せやすいはずです。

【障害のある恋に悩んでいる人】
穏やかで愛に満ちた時期と感じられる人が多いかと思いますが、土星がパートナーシップを管轄するエリアに巡る25日以降は、何かと「責任」がついて回るようになります。障害がより大きく、超えがたいものになってくる人は多いでしょうし、ヒヤヒヤするような展開もあるでしょう。覚悟はしておられるかと思いますが、ふたりの間に入ったヒビがもう修復不可能なほど深くなっているなら、幕引きとするのもいいタイミングと言えるでしょう。こうした時期は夏中続くので、じっくり考えて。
 

★さそり座
10.24~11.22

【恋愛運】
語り合うときです。対等な気持ちでいることが大前提です。上から目線で話すようなあなたではないはずですが、下から機嫌をうかがうような目線でもよくありません。真正面から相手の目を見つめて名前を呼んで、素直な気持ちを言葉にする──それでこそ始まる愛も、伝わる気持ちも、あるのだろうと思います。なお、13日の満月はあなたの星座で起こります。愛に限った話ではありませんが、努力が満ちるタイミングです。

【カップルの人】
相手のために「尽くす」ような機会が多い時期です。あなたは洞察力に長けた方ですから、お相手が求めていることを先回りでもするかのように、やってあげるシーンも少なくないでしょう。ただ、「敢えて話す」ことも、この時期はプラスになりそうです。自分の“見る目“は信じていて大丈夫ですから、敢えて丁寧に言葉を交わしましょう。仕事も忙しい時期ですから、あなた自身もどうぞ、ご無理なさらず。

【シングルの人】
「助け舟を出す」「ちょっとサポートをする」といったことから恋が始まるかもしれません。仕事のコツを教える、意見を求められたら真摯にアドバイスをするなど、たくさんの言葉を交わしてみるといいでしょう。これは例えですが、「りんごは好きですか?」と聞けば「はい」「いいえ」で終わってしまう会話も「くだものなら何が好きですか?」と聞けば「りんごです。特に紅玉が……」など、話に広がりが生まれます。そんなふうに、質問力を活かすのはいい選択となりそうです。

【障害のある恋に悩んでいる人】
キャリアにおいて「チャレンジ」と呼べるようなプロジェクトに打って出るなど、仕事がなかなかに忙しい星回りです。月末以降はさらに忙しくなるのですが、今の関係が苦しくてたまらなかった人の場合はある意味、忙しさが救いになるかもしれません。それがこじれた関係にもプラスとなる可能性もあります。が、今月中はピンと来ないでしょうか。「そういうことか」と、安堵するのはおそらく来月からであろうと思います。

★いて座
11.23~12.21

【恋愛運】
「幸運と拡大の星」と呼ばれる木星が、いて座のパートナーシップを管轄するエリアに巡ってもうすぐ1年。6月10日には木星はより深いつながりを管轄するエリアに移動しますから、ラストスパートと思って対人関係を充実させていきましょう。ただ、5月25日には恋を管轄するエリアに「制限と試練の星」と呼ばれる土星が巡るため、誠実であることが重要に。もちろんどんな恋もそれぞれに誠実であるはずと思いますが、念のため。

【カップルの人】
結びつきはこれまで以上に強まっていきます。デートが盛り上がる暗示が出ているので、「いつか行こうね」などと言っていた場所には足を運んでみるといいでしょう。なお、25日にあなたの恋を管轄するエリアに巡る土星は、あなたに誠実であることを強く突きつけてきます。相手に対して後ろ暗いところがある場合、27日の新月ではそうした部分を軌道修正するような出来事が起こるかもしれません。

【シングルの人】
恋を司る星・金星が恋を、幸運の星・木星がパートナーシップを後押しするこの季節、いつ恋が始まってもおかしくありません。3月あたりから関係性が停滞していた相手がいる人は、この5月からふたたび動き出す可能性が出てきます。なお、恋を探している人は25日から巡る土星の影響が少し出やすいかも。周囲に反対されるような人にどうしようもなく惹かれるなど、“いつもの自分”なら選ばないような方向にいくこともあります。たとえ誰がなんと言おうと、本人が幸せならそれが一番なのです。ただ、「そういう時期」であることは念頭においておきたいところです。

【障害のある恋に悩んでいる人】
非常に良い時期であろうと思います。仮にすれ違いが増えてしまっていた場合でも、この時期は楽しい気持ちになれるようなイベントも起こりやすいでしょう。月の上旬は特に、連絡が取りやすいはずです。ただ、25日以降、「制限と試練の星」が巡ることで、愛には責任が伴うことに。恋しいと思う気持ちが募れば募るほど、正式に結ばれないことが心にのしかかってくるので、現実的な判断が迫られるようになるかもしれません。

★やぎ座
12.22~1.20


【恋愛運】
愛は「守りに入る」星回り。一気に行かなければ、大胆にならなければと思う気持ちもあるのですが、「なんらかの脈ありサインがあるまではじっとしていよう」などとグッと踏みとどまってしまいやすいのです。ただ、会話ははかどります。何気ない雑談に声がけなど、盛り上がるシーンも多いでしょう。実は6月に入るとモテ期がスタートするのですが、ここでの会話がそのトリガーとなることも、多いはずです。

【カップルの人】
「そろそろ親に挨拶を」「そろそろ同棲を」などと考えている人は、この5月がベストなタイミングと言えるでしょう。スムーズに話がまとまりますから、25日までに具体的なスケジュールを組んでみるといいはずです。ただ、もしあなたが親との確執を抱えていたり、結婚に関して親を説得しきれていない部分があるなら、まずはできるだけ早くそれを解消するのが先です。一朝一夕ですべてが解決するわけはなくとも、今後のためにも重要なことです。

【シングルの人】
何かと守りに入りがちに。ただ、焦って頑張ろうとしてもストレスが溜まるばかりでいいことはありません。6月6日からの1ヵ月はモテ期ですから、それまでは恋愛とは関係なくさまざまな人と話をしよう! くらいの気持ちでいると、未来の恋人候補ともつながりが生まれそうです。SNSを見るとなんだかモヤモヤしてしまう人は、デジタルデトックスも◎。読書をしたり、自然のなかでのんびりしたりと、肩の力を抜いて過ごしましょう。

【障害のある恋に悩んでいる人】
嫉妬心が高まりやすいときです。あなた自身もどこかで、自分がこうした恋を選んだことはよく理解しているはず。ただ、お相手と家族になりたい、ホッと安心できる関係でいたいといった気持ちが募る時期だけに、どうしたって面白くない気持ちばかりがくすぶっていくのだろうと思います。会ってつらいなら、しばらく恋そのものをお休みするのも“アリ“。自分のための時間も、どうぞ大切にしてください。

★みずがめ座
1.21~2.19

【恋愛運】
ラッキースターである木星があなたの恋を管轄するエリアに巡り、恋愛運にブーストがかかっていたこの1年。1年間ずっと上げ調子というわけでもなく、そのなかでも波はあるのですが、この5月は期待できる出来事が多いのではないかと思います。自分から行動を起こしてこそ恋が動く時期、ということはよく頭に入れておいてください。待っているだけで動けばどれだけ楽でしょうか。でも、そこに進展はないのですよね。

【カップルの人】
お互いの気持ちが本気であればあるほど、ケンカやバトルも起こるのかもしれません。ただぶつかり合うためだけにケンカをするのは愚かですが、真剣に議論をしたり、結婚に向けて具体的なアクションをとったりする必要があるならばホンネでぶつかってみるのはいい選択となるでしょう。そうしてみて初めて、自分らしい関係を作っていけます。特にぶつかる必要を感じていない人は、ぜひ愛を言葉にして伝えることを、大切にしてみるとよさそうです。

【シングルの人】
いつ恋が始まってもおかしくない好調期。特に月末、何気ない会話を契機に恋が始まるようなこともありそうです。「月末まではどうなんだ」というお話ではありますが、この5月はずっと、言葉が恋の引き金になる可能性が高いのです。メッセージを交わしたり雑談をしたりするなかに、恋のトリガーがあるかもしれません。できるだけいろいろな人と交流を持って、可能性を高めていきましょう。

【障害のある恋に悩んでいる人】
相手に怒りや苛立ちを感じている場合、その気持ちが“発火”しやすい星回りです。本音も愛も、本当は言ってみたかったワガママも、あなたは今までどれほどの気持ちを飲み込んできたことでしょうか。「これで関係が切れるなら、切れてもいい」と思えるほどの気持ちが生まれたときは、伝えてみるのもいい選択となりそうです。新たな出会いや幸せも、そこがスタートラインとなるのかもしれません。
 

★うお座
2.20~3.20

【恋愛運】
2023年の春頃からうお座に滞在していた土星が25日、いったん抜けることになっています。といっても9月にはまた戻ってくるのですが(戻ってくるんかい)、この夏は幾分か晴れやかな気持ちで過ごせるだろうと思います。5月末はそのスタートラインとなるわけですが、もしかすると今までストレスやプレッシャーのなかにあったことを、ここで思い知る人もいらっしゃるのではないかと思います。恋においても、積極的になりやすいかもしれません。月末なのでまだ先ですが、念のためお伝えしておきます。

【カップルの人】
「現実的に考えて、この人と生活していけるのか」をシビアに考える時期に入っています。今や夫婦でも共働きがほとんどで、あなた自身も相手に依存するつもりはないのでしょうが、それでも結婚すれば相手と生活をともにし、互いに支え合うことになるわけで……などと、主に不安要素ばかりを強く考えるようになるでしょう。ただ、いささか深刻に考えすぎている部分もあるようです。ジャッジは急がず、月末に再度、気持ちを確かめましょう。

【シングルの人】
相手に求める基準が高まりそう。特に4月、「いいな」と感じる相手と出会えた人は多いかと思うのですが、ここでふるいにかけることになりそうです。ただ、ひとりでシビアになりすぎても視野は狭まりそう。「完全にナシ」なら次のステップに進んでも良いのでしょうが、「アリ寄りのナシ」くらいであればまずはコミュニケーションだけでもとってみるといいでしょう。特に月の中旬から下旬にかけては、あなたらしいコミュニケーションを楽しめる時期にあたっています。

【障害のある恋に悩んでいる人】
平熱で相手を見つめることができる時期です。「冷める」まではいかなくとも、熱に浮かされているときは見えなかった「現実」が、心を平らかにしてくれるようです。やるべきことが山積みで非常に忙しい時期だけあって、恋どころではない方もいらっしゃるでしょうか。それもひとつのきっかけとなって、「この関係を続けていく理由」に考えが及ぶのでしょう。自分を守る、優しい選択に目を向けてみたいところです。

関連書籍

真木あかり『真木あかりの“使う”星占い 2025年上半期』

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真木あかり

大学卒業後、フリーライターを経て占いの道へ。『辛口誕生日事典 2018』『悪魔の12星座占い』(宝島社)など著書多数。LINE占い「チベタン・オラクル」監修。個人鑑定も行っている。

Blog http://makiakari.hatenablog.com/
Twitter @makiakari

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