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月の上旬は自由で対等な雰囲気が漂う時期。「こういうときは男性が」「女性ならこうあって然るべき」といった考え方は持つだけ損です。もちろん、これをお読みになっているあなたがそうした先入観にとらわれているとは思いませんが、年齢や性別に縛られない恋を目指してみるといいでしょう。月の中旬以降はムードが大事。雰囲気のいい場所にロマンチックな台詞など、多少「ベタかも！？」と思うくらいでもちょうどいいのかもしれません。

★おひつじ座
3.21～4.20

【恋愛運】
自由になりたい、面倒なのは避けたいといった思いが高まる一方で、自分でもどうしたいのか悩んでしまう部分もありそう。過去の恋の思い出が残っているのなら、まずはそうした自分の気持ちと向き合うのが一番なのかもしれません。あのときから立ち止まったままの心、傷つけられた思い出、心に空いたままの穴。自然に癒えていくものでないなら、この時期にわかります。なお、これは一般論ですが、占いにはよく「自分と向き合う」というワードが出てきますね。「向き合う向き合ううるせーよ！　もうずっと向き合ってるよ！」などと思われた方は、トンネルの出口がすぐそこです。

【カップルの人】
敢えての別行動や、ひとりの時間を大切にするといい時期。離れる時間を持つことで、普段はあまり感じることがなかったお相手のありがたみや、小さなことへの感謝の気持ちが湧いてくるでしょう。月末にはパートナーシップにおいて、ひとつの「進展」を感じる予感も。ベストな距離感や接し方を見つけられずにきた人は、この3月でふたりなりの「ちょうどいい」を見つけられるはずです。

【シングルの人】
価値観の変化に揺れるとき。「世の中的にはこうなってきているけれど、自分としては……」とついていけない気分にもなるのかも。ただ、ここでの迷いや揺れは自分を枠にはめるものではなく、「じゃあ、どうしたいか」と本心にスポットライトを当てる役割を担っているよう。モヤモヤした気持ちも10日以降はしっかりと自分なりにまとめられるようになるので、思いや気付きをメモしておくのもよさそうです。

【障害のある恋に悩んでいる人】
友人・知人からのお誘いや楽しみな予定が多く、寂しさに翻弄されるようなことは少なくなりそう。ただ、表面上は楽しくしていても、ひとりの帰り道やふと夜中に目が覚めた瞬間など、考え始めると止まらないなどということもありそうです。無理は禁物。ネガティブになるほうに一生懸命にならず、自分をいたわってあげられると素敵です。月末、今の関係についてひとつの「答え」が見つかる暗示も出ています。

 

★おうし座
4.21～5.21

【恋愛運】
月の上旬は今ひとつ動きがないものの、中旬以降は明るい兆しが。あまり気負わず、気楽に恋を楽しむつもりでいることで、いい動きが期待できるでしょう。「常識が通用しない相手」が恋にブレイクスルーをもたらしてくれそうな暗示も出ています。「は！？」と思わされたその瞬間は気づけないかもしれませんが、よくよく考えてみると無意識でセーブしていた自分の素直な気持ちを、解放するヒントにつながるのだろうと思います。
 

【カップルの人】
パートナーの知人・友人も、パートナーと同じくらい大切にするといいときです。もちろんパートナーにいらぬ誤解を与えるような行動に出る必要はまったくありませんが、たとえば交流の場所には積極的に顔を出したり、自分にできそうなことがあればサポートを申し出たりするのもいいでしょう。「あなたを大切にしたい」よりも「あなたが大切にしたい人もあなたと同じように、大切にしたい」という気持ちが、強い絆に変わっていきます。

【シングルの人】
とびきり個性的な人との出会いがありそう。最初は「変な人」「わかりあえる気がしない」などと思っても、なぜか惹かれるものを感じたなら交流を持ってみるといいでしょう。よくよく話を聞けば目指していることは同じ方向であるなど、わかり合える部分も多そうです。そして何より、あなたが心のなかで欲していることを、その人が実現していることが引き合う理由のひとつでもあるようです。

【障害のある恋に悩んでいる人】
「今のような関係も楽でいいかも」などと思う気持ちはあれど、心のどこかで「ちゃんとしたい」という気持ちが渦巻くとき。ただ、衝動的に行動に出ても空回りするばかりで、結局は「相手次第であり、自分では何もできない」と堂々巡りの発想に陥ってしまうかも。一方、久々に会った友人といいムードになるなど、「第三の道」も見えてきそう。すぐに進展はないものの「お別れする」「続ける」ばかりが道ではないという発想は、心を強くしてくれます。

★ふたご座
5.22～6.22

【恋愛運】
「目的」が恋を力強く後押しするとき。どんな恋をしたいのか、そのために何をするかと自分で掘り下げることが大事です。「いい人いないかな」「うまくいくといいな」などと受け身でいると、今と同じような日々が続いていく可能性が高いでしょう。もちろん、それも悪いことではありません。ただ、月末の満月──占星術的には、物事が「満ちる」タイミングです──はふたご座の人々にとって、恋を司るエリアで起こります。行動を起こしたなら、浮きが期待しやすい星回りです。

【カップルの人】
好奇心が旺盛になる時期だけに、心は自然と目新しいものに向かっているよう。新しい仕事がスタートするなどバタバタしがちなときでもあり、恋よりも優先順位がちょっぴり高めになる物事も多そうです。口約束であっても言ったことは必ず守る、一緒にいる時間はスマホから離れるなど、お相手に気持ちを向ける意識をしっかり持っておけると安心です。同業者など、仕事で共通点のある二人は、仕事について言い争いは極力控えておきたいところ。ヒートアップし始めると止まりません。

【シングルの人】
結婚したいのか、気楽なお付き合いをしたいのか。自分が望む恋のビジョンはできるだけはっきりとさせておくことで運命が動き始める予感。すでに気になる人がいるなら、直球勝負がカギとなります。相手の出方を待つよりも、自分から動いてこそ相手の心に響くのですね。ただ、仕事つながりの相手であれば話は別。まずは仕事で成果を出してこそ、恋にも追い風が吹くと思っておきましょう。頑張る横顔は、ちゃんと見られているのだろうと思います。

【障害のある恋に悩んでいる人】
「現状を変えたい」という思いが強まってきそう。そんなあなたの気持ちにお相手が応えてくれるかどうかが今後の命運を分けるカギとなりそう。曖昧な返し方をされるなどした場合、「この愛は、もう十分にやりきった」という前向きな気持ちとともに、次の幸せへと目が向けられるでしょう。仕事に打ち込むことで、新たな出会いが期待できるときでもあります。その意欲が、「能動的に生きたい」という本能を呼び覚ますことも。

★かに座
6.23～7.23

【恋愛運】
月の上旬はあれこれ考えすぎてしまいがちな予感。ああでもない、こうでもないと堂々巡りの状態から抜け出そうと視野を広げても、そのことがかえってモヤモヤを加速させてしまったりもするでしょうか。おそらくですが、23日頃までは「悩みたくないのに、どうしても悩みから離れられない」という矛盾した気持ちを抱えやすいのです。弱いからではありませんし、ダメでもないです。ただ、「そういう時期」であるだけ。でも緊張していては疲れてしまいますから、ときどき肩の力を抜くよう意識してみるといいでしょう

【カップルの人】
いつも以上に情熱的になれる星回り。「この人以外に、好きになれる人なんていない」とずっとお相手のことばかり考えてしまう人も多いでしょう。基本的に多幸感にあふれる時期だとは思いますが、関係性がこじれているとその熱量が疑念や嫉妬に変わってしまいそう。不安が態度や言葉に出てしまったり、試すような行動になったりすると良くないというのは、あなたも想像はつきますね。そんなときは、敢えて少し距離を置くのも賢明な選択と言えそうです。

【シングルの人】
気になる人がいる場合、お相手の一挙手一投足が気になってずっと観察しているような状態に。「好きすぎて何も話せない」「気になっている人がいるのかもしれない」などと、あれこれ考えては気持ちがアップダウンすることも多そう。月の中旬以降は直球勝負が効くときですから、考えてばかりではなく動いてみるのもいい選択となりそうです。恋を探している人にはお誘いが多い時期ですが、よこしまな願望を持っている人も多い見通しです。先へと進むなら、時間をかけて理解を深めて。

【障害のある恋に悩んでいる人】
「心も体も繋がりたい」という思いが強くなる時期。正直なところ、障害はあっても絆を感じることができるなら、この時期のかに座さんは強くいられるのです。ただ、少しでも欠けが生じると心もとなさが倍増してしまうので、感情が揺れてつらくなることも。不安な気持ちをわかってもらえていないと感じると、心にもない発言をしてしまうこともあるかもしれません。少し落ち着きさえすれば「本心を伝えられるとき」にできるので、感情に振り回されずに深呼吸をひとつ、してみたいですね。

★しし座
7.24～8.23

【恋愛運】
非常に好調で、チャンスをつかみやすい暗示です。特に12日までは、今がどのようなステータスであっても前向きな展開が期待しやすいでしょう。ただ「絶対にこうなってもらわないと困る」「変わってくれないと嫌」などと相手や環境をコントロールしようとすると、逆に自分のほうが身動きが取れなくなってしまう予感も。自分は自分、相手は相手、その大前提を、いつも忘れずにいられると素敵です。

【カップルの人】
結婚が視野に入っているふたりであれば、23日までは結婚の話を前向きに進めていけるとき。挙式のプランや新生活も、これまでは検討していなかったスタイルのアイデアが飛び込んできそうです。「面白いかも！」「自分たちにとっては理想的かも」と思えるのであれば、従来のやり方からかけ離れたものでも積極的に情報収集をしてみるといいでしょう。心配事を抱えている場合は、やや神経が鋭敏になりやすい様子。何かと重く受け止めてしまうのは、それだけお相手が大事だから。でも、そのことで空気を悪くしないよう、注意したいですね。

【シングルの人】
「この人なら」と思える人が現れる予感。いいなと思う人がいたら食事にお誘いしたり、友達も巻き込んで遊びに行く計画を立てたりと、積極的に接点を作っていくといいでしょう。なお、初対面でケンカに発展するなど、ファーストインプレッションがあまり良くなかった人の印象がガラッと変わるようなこともありそうです。もちろん、嫌いな人を好きになろうと努力する必要はありません。ただ、すぐにナシとジャッジを下すよりも、相手の人柄を長い目で見極めるよう意識してみませんか。思う存分ホンネを出せるなど、メリットもあるかもしれません。

【障害のある恋に悩んでいる人】
熱い思いをぶつけ合うことになりそうです。それが愛であれば非常に盛り上がるのでしょうが、きつい言葉や怒りの感情をぶつけ合うとなかなか鎮火しにくい星回りです。言い捨ててそのまま会わなくなってしまうのでは後味が良くないでしょうから、仮にお別れを選ぶのであれば、まずは冷静に話をしたいところです。もしもお別れするつもりがないならば、まずは「傷つけるためでなく、愛し続けるために本音を出そう」とお相手に呼びかけを。せっかくのご縁ですもの、大切に扱いましょうね。
 

★おとめ座
8.24～9.23

【恋愛運】
パートナーシップについて、印象的な動きがいくつも起こりそうな星回り。月の上旬は「話ができる時期」、月の中旬以降は「愛が深まる時期」です。ここでの関係性は、まっすぐに向き合う関係性。どちらが上か、下かではなく、お互いが尊重し合う姿勢でいてこそうまくいく時期です。そして、まっすぐに向き合うことは、ときとして火花が散ることも。それを恐れずに、ふたりの愛と情熱に火をつけるものとして扱えると、いいのだろうと思います。

【カップルの人】
素晴らしい時期です。大切な約束をしたり、結婚やそれに準ずるパートナーシップの話ができたりする人はとても多いでしょう。素直に愛を伝え、正直に気持ちを打ち明け、ときには衝突をも恐れることなく堂々と向き合う姿勢でいることが何より大切。ただ、23日以降はバトルになるとヒートアップしがちに。真剣であればあるほど言葉も鋭くなるので、持ち前の優しさを呼び覚まして向き合うといいでしょう。強く出るばかりがコミュニケーションではないというのは、あなたもちゃんとわかっていますね。

【シングルの人】
ふたりで歩む将来が自然と想像できるような、とびきり魅力的な人と出会える予感です。仕事でもプライベートでも、出会いが期待できそうな場には積極的に足を運び、さまざまな人と会って話をするといいでしょう。マッチングアプリなどでスペックばかりを見ることにほとほと嫌気がさしていた人ほど、リアルな出会いを大切にしたいところです。特に、月の上旬に会ったり話したりする人は、その後のお誘いなどもスムーズに進む予感です。幸せになるつもりで、どんどん前進しましょう。
 

【障害のある恋に悩んでいる人】
関係性は複雑でも、ちゃんと愛はあるんだと実感できるときです。年齢を重ねれば重ねるほど、私たちは愛というものの多様さやふくよかさに気づきますね。お相手の何気ない言葉、自分だからできること、ただの笑顔でさえも、そうしたことのひとつひとつに愛を感じられるのがこの時期。「出会ってくれて、ありがとう」と心から言いたくなるような瞬間が、この時期は数え切れないほどあるのだろうと思います。

★てんびん座
9.24～10.23

【恋愛運】
情熱的な愛の季節が、23日頃まで続いていきます。特に月の上旬は勇気と好意がリンクするときで、行動を起こせば現実はちゃんと変わっていきます。うまくいくつもりで、きっと良くなると思って、一歩踏み出すことができたら素敵です。今は自信が持ちきれないという人も、今月は「頑張ってよかった」と思うことが増えたり、人から信頼されたりと努力が報われるとき。自分は愛されるに値する存在なのだと、幸せになっていいのだと、思える部分から思っていけると素敵です。
 

【カップルの人】
日常にときめきがあふれるとき。将来の確約よりも、贅沢なギフトよりも、「楽しいね」「いいね」と笑顔になれるような瞬間を持つことが、確かな絆を作っていきます。真面目な話をしたい場合は、10日以降にチャンスが多そう。あなたは息をするように気配りをなさる──それはつまり「観察上手」ということなのですが──つい「これを言ったら、嫌な気持ちにさせないかな」「黙っていたほうがいいかな」と思ってしまうかもしれませんが、関係はふたりで築いていくもの。この時期は、敢えてしっかり気持ちを伝えることこそが、大事なのだと思います。

【シングルの人】
チャンスは手を伸ばせばつかめる場所に、いくつもあります。自分から行動を起こしてこそ恋愛運が活性化する時期ですから、いいなと思ったら即、動いてみることをおすすめします。といっても、何も一気に告白まで持っていくべき！　という意味合いではありません。素敵だなと思ったら褒める、食事に誘ってみる、雑談を楽しむなど、小さなハッピーをたくさん作り出していけたら素敵です。出会いを探している人は、ぜひ趣味の集まりやお食事会、パーティーなどに足を運んで。きっと、ノリが合う人がいるはず。

【障害のある恋に悩んでいる人】
純粋に「楽しい」と思えることが、いくつも起こりそうな予感。最近、なかなかゆっくり話す機会が持てずにいた人は寂しいなか、頑張っていらっしゃいましたね。3月は心が通じ合うような、思いやりのこもった会話がしやすい星回りですから、連絡をしてみるのもアリだろうと思います。あなただから、できることがあります。あなたの存在が、お相手を強くすることもあります。会っていない間も、この春のあなたはずっと、お相手の励みになり続けているのだろうと思います。
 

★さそり座
10.24～11.22

【恋愛運】
12日、恋のシーズンが到来。ここから4月5日までは「自分から行動を起こすことで、幸せに近づけるとき」です。2月下旬から好みのタイプの人と接点ができたり、会話が増えたりと嬉しい展開に至っている人は多いはずなので、あと少しの行動力を発揮してみると想像以上の進展も期待できるでしょう。人によってはちょっぴり早く、10日の新月前後に「恋の始まり」を感じさせるような出来事がある人も。

【カップルの人】
パートナーといる時間がこれまで以上に楽しく、充実したものに感じられる時期。あなたらしさを応援してもらえたり、頑張っていることを全肯定してもらえたりと、大きな安心感に包まれる人はとても多いだろうと思います。今まで以上に距離が近づく分、生活時間のズレや「こういうクセは直してほしい」といった点もチラホラ見えてくるはず。ただ、細かくなりすぎるよりは「おたがいさま」の気持ちでサポートし合うことが、さらなる相性の良さにつながっていくはず。
 

【シングルの人】
新たな出会いには事欠かない時期。特に月の上旬は「話をすること」がトリガーとなるので、たまたま居合わせた人、いつも通っている店の常連さんなど、近くにいる人と会話をしてみるのはいい選択になるかもしれません。すでに気になる人がいる場合、10日、もしくは12日以降にチャンスが増えます。連絡をとってみる、お誘いしてみるなど、勇気を出して次へと進んでみるといいでしょう。どうしても勇気が出ない人は23日以降、頑張れる星回りに。
 

【障害のある恋に悩んでいる人】
嬉しい展開の多い時期、細かいことを言えばきりがないのでしょうが、小さな幸せは日々にあふれているはず。「ない」ものを数えるよりも「ある」ものに目を向けて、出会えたことの幸せを感じてみたいところです。月の下旬は大胆な気持ちが強くなってくるかも。ただ、リスクを伴う行動は敢えて控えることも、恋の寿命を引き伸ばすことにつながるはずです。いつも通り、慎重にまいりましょう。

★いて座
11.23～12.21

【恋愛運】
気負わずに恋を楽しむ気持ちがいい展開につながる予感。「連絡が来て嬉しい」「会えてよかった」などと小さな喜びを積み重ねてこそ、確かな未来も引き寄せることができます。お花見やドライブなど近距離のお出かけやイベントには恋を後押しする要素がいっぱい。お天気の話題ひとつだって思い出になりますから、いまこの瞬間を楽しんでやっていけると素敵です。

【カップルの人】
ムードや特別なイベントはなくとも、穏やかな時間を過ごせる好調期。見ず知らずの場所へ出かけるよりも、近隣の公園での散歩がお互いの心を柔らかくつないでくれそうです。会話も増えるだろうと思いますが、深い話はもうちょっと先までお預けのよう。ここではあくまでカジュアルに、近況や今の気持ちをお互いに出し合うほうがいいでしょう。互いの家族に紹介するにもいい時期。4月になると想定外のことも増えるので、3月中にセッティングを。

【シングルの人】
同級生や同僚、趣味の友達など、身近な人で「いいな」と思える人がいそう。なんでもない会話をしているときにふと「ホントいいやつ」「誰よりも自分のことを理解してくれてる」などと気づいて、急に意識するようになることも。ただ、流れで関係を持ってしまうと、はっきりしないまま腐れ縁コースになりかねません。付き合うなら、互いの意思確認をはっきりと。その勇気が出ないうちは、時間をかけてみたいところです。

【障害のある恋に悩んでいる人】
恋人というよりも、家族や友達のような雰囲気が生まれる予感。「これからも、こんな日々が続いていくんだろうな」と感じたときは、自分の心がそれを喜んでいるのか、悲しんでいるのか丁寧に分析してみたいところです。日の当たらない道を行くのはどうしても嫌だと感じる場合、別々の道を歩む決断も自然と出てくるでしょう。「愛があるなら我慢すべき」などという理屈はいったん脇に置いて、正直な気持ちを見つめてみて。
 

★やぎ座
12.22～1.20

【恋愛運】
これは恋に限った話ではありませんが、ものや他人の「価値」がいつも以上に気になる時期に当たっています。何をすれば、どんなメリットがあるか。コスパ、タイパはどうなのか。恋愛でも自然とそれらが気になり、よく言えば「ムダがない時期」と言えるでしょう。ただ、恋のきっかけはムダなところにもあったりします。「ムダかもしれないけれど、やってみたい」と思えることこそが、想像以上のミラクルを呼ぶこともあるのかもしれません。

【カップルの人】
急に訪問されたり、予定を変更されたりすると自分でもびっくりするほどテンションが下がりそう。それはある意味、心身のコンディションを整えたいというセルフメンテの意味合いなのですが、相手にはそれが理不尽な態度として映る可能性も。見通しや計画も、ときには「ま、いっか」と思ってみることで愛はふくよかなものになるでしょう。気になっていたスポットでのデートも◎。
 

【シングルの人】
いいなと思える人と出会える予感。現状で「出会いがない」と感じているなら、出会いのための河岸を変えてみることをお勧めします。リアルがNGならオンラインで。マッチングアプリに嫌気がさしているなら知り合い経由で。同業者など、身近なところで恋を繰り返しているならまったく違う業界で……など、がらりと変えてみませんか。待ちの姿勢から攻めの姿勢へ、というのもよさそう。これまで難アリと思っていたことが一気に解消する暗示も。

【障害のある恋に悩んでいる人】
新たな出会いの予感がチラホラ見えてきます。今は状況を大きく変えるつもりはなくとも、「つらい選択ばかりをし続けなくてもいい」というのは、ひとつの選択肢として視野に入ってくるでしょう。異動や転職、引っ越しなどの環境の変化が、ふたりの関係性を変えることもありそう。深い話にはなりにくい時期ですが、ざっくばらんに気持ちを話してスッキリできるのも、この時期の特徴です。

★みずがめ座
1.21～2.19

【恋愛運】
12日まで、非常に熱い恋の季節が続きます。やや勢い任せ、衝動任せになりやすい部分もあるのですが、普段の自分ならまず選ばないような選択肢から、新たな物語が始まって行く可能性もあります。現状を変えたいという気持ちが強いなら、きっとどうにかしていけます。ライバルがいる人は闘志が高まりますが、「策士策におぼれる」という言葉もあります。自分の価値観を大切に、やっていきたいところです。
 

【カップルの人】
月の上旬はお相手の愛を感じることが多そう。感謝とともにあなた自身も愛を出していくことで、ドラマティックな盛り上がりも期待できるでしょう。月の中旬以降は会話が盛り上がる予感。ただ、お相手に求めるものが多すぎるとケンカに発展しやすい予感も。特に減点法でお相手を見ていると、苛立ちが募りやすいのでご注意を。お互いの春服を選び合うなど、ショッピングデートは◎です。

【シングルの人】
恋の主導権は、月の上旬は相手にあります。話しかけやすい雰囲気を作ったり、相手が関心を持っているものを携帯したりと、トリガーをいくつか作ってみるとスムーズに距離が縮まるでしょう。月の中旬以降、主導権はあなたの手のなかに移ります。まずは友達ポジションを狙って、お相手の人となりをチェックすると心理的な障壁を低くできそう。美味しいものを一緒に食べるのもおすすめです。居心地の良い店をいくつかおさえておくといいでしょう。

【障害のある恋に悩んでいる人】
幸せを感じる瞬間は多いものの、関係性によっては「お互いに好きでいるうちにさよならしよう」といい気持ちも生まれそう。もちろん、すぐにそこまで割り切れるものでもないでしょう。お相手の立場や人間関係を踏まえ「ダメなものはダメなんだ」と、ゆっくりと心が現実を受け入れていくのかもしれません。それが自分の、新たなスタートになるということも、あなたはちゃんとわかるはずです。話をするなら月の中旬以降が向いています。
 

★うお座
2.20～3.20

【恋愛運】
3月は、うお座の人にとっては毎年、なんらかの決意が生まれる特別な季節です。今年は恋愛面でも、大きな変化や決断と向き合うことになりそうです。勇気を出して、決めたことを実現していく流れも。恋愛は相手があって成り立つものですから、自分ひとりでどうこうできることばかりでもないでしょう。でも、この時期はまず「自分は、こうしたい」と決めることが、恋を活性化させるようです。
 

【カップルの人】
何かとモヤモヤしていた人も、徐々に濃い霧のなかから抜け出せるタイミング。人に相談するよりも、ひとりで自問自答したほうがいい答えを見つけられるはずです。月末には、お相手の事情に一歩踏み込むような出来事も。今までは気を使って深入りを避けていたことも、気になっているなら「話すべき」なのだろうと思います。もちろん言葉は選ぶ必要がありますが、「お相手の問題」から「ふたりの問題」にできたとき、絆はいっそう強まっていきます。

【シングルの人】
お誘いがあったり、人と話す機会が増えたりと、コミュニケーション量の増加とともにチャンスも拡大。まさに「モテ期」と呼べるような展開が多くなるでしょう。環境を変えたり、取り巻く顔ぶれが変わったりと、フレッシュな「仕切り直し」がいい展開につながる予感も。忙しい時期ではありますが、「いいな」と思える場所には積極的に足を運び、人とのふれあいを楽しむといいでしょう。ヘアスタイルを変えると注目されやすくなります。

【障害のある恋に悩んでいる人】
月の上旬は少々悩みが深くなりそうな暗示も出ていますが、月の中旬にはスッキリしてきます。「時間をムダにさせられている」「自分ばかりが損をしている」などと思う気持ちがあるとネガティブなことを引き寄せやすくなるので、「自分は愛を選ぶ」と意識を変えていけると素敵です。新たな出会いも多い時期ですから、「新しい愛を選ぶ」という選択肢も、視野に入ってくるかもしれません。それとは別に、月末、お相手の懐具合に変化が訪れることで関係性が変わっていくこともありそうです。