クリスマスもお正月もひとりで過ごすのが寂しい人にご紹介したい仏様｜助けて！神様・仏様｜岡映里

今回のお悩み人「クリスマスとお正月、結局毎年ひとりで寂しい」

ずっと不倫をしてきました。10年目に差し掛かった去年、占いで「その彼とはもう未来ないよ」と言われた瞬間、なぜかつきものが落ちたようにその不倫相手に冷めました。その占い師には「あんた、来年（今年のこと）、彼氏できるよ」と言われていたのですが、びっくりなことにこれも的中し、11月半ばに彼氏ができたんです。
やっとクリスマスとお正月を一緒に過ごせる……！　と思っていたとき、彼がこういいました。「実は、彼女がこんなに早くできると思わなくて、君と付き合う前にクリスマスには仕事を入れちゃって、元日は毎年恒例の独身飲み仲間との宴会を入れちゃってたんだよ。ごめん」と。
不倫時代、すごく寂しかったクリスマスとお正月。そして結局、彼氏ができた今年も、同じように寂しく過ごす羽目になってしまいました。
私はクリスマス・正月の幸せから見放された女なのでしょうか？　寂しくて仕方ありません。どうしたら、クリスマスとお正月を苦しまずに過ごすことができますか。こういったお悩みに効く神様・仏様がいたらご紹介ください。（絵里奈 39歳）

ここから先は会員限定のコンテンツです

無料！: 今すぐ会員登録して続きを読む; 会員の方はログインして続きをお楽しみくださいログイン

お悩み募集中！

連載「助けて！神様・仏様」では皆さまが今直面しているお悩みを募集しています。仕事、家族、お金、健康など、ジャンルは特に問いません。

ご応募いただいたお悩みは、編集部で選考の上、採用いたします。

→お悩みのご応募はこちら（Googleフォームを利用しています）

助けて！神様・仏様の記事をもっと読む

{　この記事をシェアする　}

助けて！神様・仏様

日本の神様や仏様には、それぞれ得意分野があるのをご存じでしたか？　願い事や悩み事があるとき、それに合った神様・仏様を訪ねれば、ご利益倍増。「神仏コンシェルジュ」の岡映里が、あなたにぴったりの神様・仏様をお教えします！

バックナンバー

選択してください

岡映里

作家・占い師・精神保健福祉士。1977年埼玉県三郷市生まれ。慶應義塾大学文学部卒業後、2000年に新潮社に入社。週刊新潮記者として東日本大震災を取材、その時の体験を『境界の町で』（リトルモア）にまとめ、作家デビュー。2017年4月に独立した。現在は震災で得た双極性障害の闘病と克服の体験から、精神疾患に苦しむ人に向けたソーシャルワークとカウンセリングを活用した占い師として活動している。photo by Pascal Vossen