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往復書簡 限界から始まる

2021.07.29 公開 ツイート

上野千鶴子さん、鈴木涼美さんの直筆サイン入り書籍を7月30日0時より販売します 幻冬舎編集部

7月26日のオンラインイベントも好評だった上野千鶴子さんと鈴木涼美さんによる『往復書簡 限界から始まる』。コロナ禍以前、イベントのときにまとめてサインを入れていただいたり、トークのあとにサイン会を開催したりしていましたが、最近は、サイン本つくるのも大変。著者がお二人であればなおさらです。

今回は、上野さんに本を宅急便でお送りし、サインを入れてお戻しいただいたものに鈴木さんがサインを加え、完成しました。
 

7月30日0時より、幻冬舎plusストアで販売開始いたします。数に限りがありますので、お早目にお求めください。

関連書籍

上野千鶴子/鈴木涼美『往復書簡 限界から始まる』

「上野さんは、なぜ男に絶望せずにいられるのですか」? 女の新しい道を作った稀代のフェミニストと、その道で女の自由を満喫した気鋭の作家が限界まできた男と女の構造を率直に、真摯に、大胆に、解体する。 「エロス資本」「母と娘」「恋愛とセックス」「結婚」「承認欲求」「能力」「仕事」「自立」「連帯」「フェミニズム」「自由」「男」――崖っぷちの現実から、希望を見出す、手加減なしの言葉の応酬!

上野千鶴子/宮台真司/鈴木涼美『「制服少女たちのその後」を語る』

2021年8月26日に宮台真司さんをゲストにお迎えして開催した、『往復書簡 限界から始まる』(上野千鶴子さん×鈴木涼美さん著)刊行記念トークイベントを電子書籍化。宮台さんが援交少女たちへの責任を感じるに至った変容、女子高生という記号に欲情し、いまなお自己愛にとらわれたままの男性への上野さんの厳しい指摘、制服少女だったときの気持ちを否定しない鈴木さん。性を正しく使い、愛へと向かうことはいかに可能か――?  時代の証言者たちが集った緊張感みなぎる2時間をテキスト化してお届けいたします。

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