上野千鶴子さん、鈴木涼美さんも参加の読書会を9月14日に開催！｜往復書簡限界から始まる｜幻冬舎編集部

ダ・ヴィンチニュース、本が好き。、毎日新聞などメディアでの書評も増えてきた上野千鶴子さん、鈴木涼美さんによる『往復書簡限界から始まる』。9月14日19時～、著者のお二人も参加する読書会をオンラインにて開催することになりました。

主宰は、コトゴトブックス。参加チケットは、お二人のサイン本とのセット、通常本とのセット、読書会のみの３種類です。

読書会というと、ハードルが高いと思われるかもしれませんが、大丈夫。一人一人が読んで感じたことに、いいと悪いもありませんし、誰かの感想を聞くことは、一人の読書ではたどりつけない場所を知ることでもあります。

なにより、上野さん、鈴木さんの言葉を直接聞けることは、めったにない貴重な体験です。読了して、他の人がどう感じたか、上野さん、鈴木さんがどんな思いで手紙を綴られていたのか、話してみたい、聞いてみたいと思った方も多いのではないでしょうか。

詳細・申し込み方法は、下記、コトゴトブックスのサイトをご覧ください。サイン本は、幻冬舎plusストアで売り切れてしまったので、現在販売しているのはここだけです。

◎サイン本／通常本セットでのオンライン読書会参加チケット

◎オンライン読書会のみの参加チケット

みなさまのご参加を楽しみにお待ちしています。

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上野千鶴子/鈴木涼美『往復書簡限界から始まる』

「上野さんはなぜ、男に絶望せずにいられるのですか？」「しょせん男なんてと言う気はありません」。女の新しい道を作った稀代のフェミニストと、その道で女の自由を満喫した気鋭の作家。「女の身体は資本か、負債か」「娘を幸せにするのは知的な母か、愚かな母か」――。自らの迷いを赤裸々に明かしながら人生に新たな視点と光をもたらす書簡集。

上野千鶴子/宮台真司/鈴木涼美『「制服少女たちのその後」を語る』

2021年8月26日に宮台真司さんをゲストにお迎えして開催した、『往復書簡限界から始まる』（上野千鶴子さん×鈴木涼美さん著）刊行記念トークイベントを電子書籍化。宮台さんが援交少女たちへの責任を感じるに至った変容、女子高生という記号に欲情し、いまなお自己愛にとらわれたままの男性への上野さんの厳しい指摘、制服少女だったときの気持ちを否定しない鈴木さん。性を正しく使い、愛へと向かうことはいかに可能か――？　時代の証言者たちが集った緊張感みなぎる2時間をテキスト化してお届けいたします。