
小説投稿サイトで連載中、リアルな怖さに、SNSでバズったネット小説『ほねがらみ』。
2021年4月14日、書籍発売となります。
発売に先駆けて、本日は帯を解禁!
そもそも、ネットにはどんな声が上がっていたのでしょうか―ー
帯には、みなさんの声も掲載しています。
●最近読んだ民俗学系怪談の中でも、指折りに最悪で最高だった(梨)
●いろんなジャンルのホラー小説が集まって、徐々にひとつの流れとなる様は圧巻!(ナルコ)
●毛布にぐるぐる巻きになって寝るどころじゃなくなってた。怖かった。(夕顔)
●コレたぶん読んでる我々を巻き込んでくるやつだ! ダメなやつ!! こっわ助けて面白い助けて結末が知りたいけど巻き込まれたくないでもすっげえ面白い(南無)
コメントをくださった皆さん、ありがとうございます!
それにしても、みなさん震えてますね。
* * *
ネットの予約が始まっています。
ありえない底なしの恐怖が、もう少しであなたのお手元にまいります。あと少しお待ちくださいーー。
ほねがらみ

大学病院勤めの「私」の趣味は、怪談の収集だ。
手元に集まって来る、知人のメール、民俗学者の手記、インタビューのテープ起こし。その数々の記録に登場する、呪われた村、手足のない体、白蛇の伝説。そして――。
一見、バラバラのように思われたそれらが、徐々に一つの線でつながっていき、気づけば恐怖の沼に引きずり込まれている!
「読んだら眠れなくなった」「最近読んだ中でも、指折りに最悪で最高」「いろんなジャンルのホラー小説が集まって、徐々にひとつの流れとなる様は圧巻」など、ネット連載中から評判を集めた、期待の才能・芦花公園のデビュー作。