
タコと海女が描かれた世界一有名な春画、葛飾北斎「喜能会之故真通(きのえのこまつ)」。
春画の最高傑作といわれる喜多川歌麿「歌満くら(うたまくら)」。

現代でも猫の絵が人気の絵師・歌川国芳「華古与見(はなごよみ)」。
なぜ江戸の一流絵師たちはこぞって春画を手がけたのか?
そもそも春画と浮世絵はどうちがうのか?
なぜ着物を着たまま、いたしているのか?
そばに置かれた小物類にどんな意味があるのか?
そうした春画のナゾを『春画で学ぶ江戸かな入門』の著者で江戸文化研究家の車浮代さんがわかりやすく解説します。
このオンライン講座の受講者は主催者のみが把握でき、受講者のカメラや音声はオフの状態です。
春画に興味はあるけれどリアルで参加するのはちょっと……そんな方にもご参加いただきやすい講座です。
すべての方のご参加をお待ちしています。
<開催概要>
日時:8月22日(土)20:00-21:30
開催方法:Zoom(ウェビナー方式)
参加費:1500円(税抜)
<お申込みまでの流れ>
お申し込みいただいた方には、講座開催日の18時00分までに招待URLをメールにてお送りします。
※サーバーやメーラーが自動的に迷惑メールとして振り分けてしまうことがあります。事前にドメイン許可設定(サービスによっては、「セーフリスト」「ホワイトリスト」など)で「@gentosha.jp」および「@gentosha.co.jp」のドメインを許可しておいてください。
※18時00分を過ぎても招待URLのメールが届かない場合は、support@gentosha.jp までご連絡ください。
<当日のプログラム>
20:00-20:05 司会よりイントロダクション
20:05-21:15 車浮代さんによる講義
21:15-21:30 質疑応答(チャット機能による質問・音声のみ参加形式など)
こんな方におすすめです
◆春画の基礎的な知識を知りたい方
◆春画の楽しみ方を知りたい方
◆江戸文化に興味がある方
講師プロフィール
車浮代(くるま・うきよ)
時代小説家/江戸料理文化研究家。『春画で学ぶ江戸かな入門』『春画入門』『[カラー版]春画四十八手』『超釈 北斎春画かたり』『蔦重の教え』『江戸の食卓に学ぶ』『江戸おかず12ヵ月のレシピ』『落語怪談 えんま寄席』など著書多数。テレビ、ラジオ、講演などで活躍中。国際浮世絵学会会員。
【幻冬舎大学】大人のためのカルチャー講座

幻冬舎の豪華執筆陣が送る、「人生100年時代」を生きる、大人のためのカルチャー講座を実施します。
※幻冬舎大学は学校教育法等で定める「大学」ではありません。
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