1. Home
  2. 生き方
  3. 前進する日もしない日も
  4. 二番目に欲しかったもの

前進する日もしない日も

2020.07.09 公開 ツイート

二番目に欲しかったもの 益田ミリ

ハンモックというものに長らく憧れていたのであるが、どう考えてもうちには設置できないので、その次くらいに欲しいと思っていたモノを注文したのだった。

ロッキングチェアである。

ここから先は会員限定のコンテンツです

無料!
今すぐ会員登録して続きを読む
会員の方はログインして続きをお楽しみください ログイン

関連書籍

益田ミリ『やっぱり、僕の姉ちゃん』

勝負下着は、戦の規模で使い分け。恋のライバルは、付き合い始めの頃のわたし。失恋してちゃんと泣くのは、恋をしていた自分への礼儀。仕事は人生のすべてではないが、仕事があると思うと乗り越えられることもある。辛口だけど、いつだって自由で真っ直ぐ。そんな僕の姉ちゃんの言葉には、恋と人生の本音がいっぱい! 待望の人気シリーズ第三弾。

益田ミリ『考えごとしたい旅 フィンランドとシナモンロール』

温かいコーヒーとシナモンロールを頬張りながら。考える。時間とか、人生とか、自分について。「食べて」「歩いて」「考える」フィンランドひとり旅。

益田ミリ『美しいものを見に行くツアーひとり参加』

「美しいものを見ておきたい」。40歳になった時、なぜかそんな気持ちになりました。
北欧のオーロラ、ドイツのクリスマスマーケット、赤毛のアンの舞台・プリンスエドワード島……。

益田ミリ『今日のガッちゃん』

ありそうでなかった猫の2コマ漫画。
なにげない日々の美しさや切なさを、猫のガッちゃんの視線で描きます。
(作 益田ミリ 絵 平澤一平)

『今日のガッちゃん』 
『みんなのミシマガジン』 

益田ミリ『わたしを支えるもの すーちゃんの人生』

森本好子(もりもと よしこ)、本日、40歳になってしまいました。マジか――。
――世界は美しく、わたしは生きている。人気シリーズ第5弾。

{ この記事をシェアする }

前進する日もしない日も

仕事の打ち合わせ中、まったく違うことを考えてしまう。ひとり旅に出ても、相変わらず誰とも触れ合わない。無地の傘が欲しいのに、チェックの傘を買ってくる。〈やれやれ〉な大人に仕上がってきたけれど、人生について考えない日はない。そんな日々のアレコレ。

 

編集部からのお知らせ
「前進する日もしない日も」は2022年4月にリニューアルしてスタートします。どうぞご期待ください!

バックナンバー

益田ミリ イラストレーター

1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に、漫画『すーちゃん』『僕の姉ちゃん』『沢村さん家のこんな毎日』『週末、森で』『きみの隣りで』『今日の人生』『泣き虫チエ子さん』『こはる日記』『お茶の時間』『マリコ、うまくいくよ』などがある。また、エッセイに『女という生きもの』『美しいものを見に行くツアーひとり参加』『しあわせしりとり』『永遠のおでかけ』『かわいい見聞録』や、小説に『一度だけ』『五年前の忘れ物』など、ジャンルを超えて活躍する。

この記事を読んだ人へのおすすめ

幻冬舎plusでできること

  • 日々更新する多彩な連載が読める!

    日々更新する
    多彩な連載が読める!

  • 専用アプリなしで電子書籍が読める!

    専用アプリなしで
    電子書籍が読める!

  • おトクなポイントが貯まる・使える!

    おトクなポイントが
    貯まる・使える!

  • 会員限定イベントに参加できる!

    会員限定イベントに
    参加できる!

  • プレゼント抽選に応募できる!

    プレゼント抽選に
    応募できる!

無料!
会員登録はこちらから
無料会員特典について詳しくはこちら
PAGETOP