2020.11.18 公開
2020.11.11 公開
防虫剤、強心薬、ストレス軽減…クスノキが放つ「フィトンチッド」のパワー
田中修／丹治邦和
2020.11.04 公開
農林水産省も警告。ビワのタネを食べると食中毒の恐れが
田中修／丹治邦和
2020.10.28 公開
ニラとそっくり！死亡事故も起きているスイセンの猛毒に注意せよ
田中修／丹治邦和
2020.10.21 公開
植物毒による食中毒、患者数1位は意外にもジャガイモだった
田中修／丹治邦和関連書籍
田中修/丹治邦和『植物はなぜ毒があるのか 草・木・花のしたたかな生存戦略』
トリカブトのようなよく知られたものだけではなく、じつは多くの植物が毒をもつ。例えばジャガイモは芽のみならず、未熟な状態や緑化した状態で毒をもち、毎年食中毒被害がおきる。それらは、芽や、成長に必要な部分を食べられないための植物のしたたかな生存戦略だった。過去10年の食中毒被害データを中心に、生き残るために植物がつくり出す様々な毒と特徴を紹介。また、古より植物の毒を薬に転じてきた人間の知恵と最新の医学情報まで、有毒植物と人間の関わりを楽しく解説。
