幻冬舎plusの人気連載「次元上昇日記」をまとめた書籍『この人生、前世のせいってことにしていいですか』が、本日2月5日(木)に発売となりました。
宇宙人、予言、都市伝説、量子波動検査器などの“スピリチュアル界隈”に足を運びながら、辛酸なめ子さんが体験し、感じたことを綴った、クスっと笑える試行錯誤の記録。
スピリチュアルって、こんなに広くて、深くて、面白かったんだ!と思える、そしてあなた自身も別の次元に触れることができたような感覚になれる本書。ちょっと不思議な読書体験を楽しんでください。
発売を記念して、試し読みを公開します。
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皇室とスピリチュアル
【2023年8月9日】
最近知り合った人気作詞家の森由里子さんが、「新時代のアマテラス -愛子天皇の未来へ-」(ナチュラルスピリット)という本を出され、日本の未来のために愛子様を推される思いが伝わってくる本でした。岩戸開きの気配を感じます。また、本の中では森さんの過去生が和気清麻呂であることが明かされていました。退行催眠ではっきりしたビジョンを見たそうです。
700年代に生きた和気清麻呂は、皇室に入り込もうとする道鏡の野望を阻止し、皇統を守ったお方。怒った道鏡に島流しにされますが、猪の大群が現れて身辺を警護してくれたなど、不思議な伝説があるそうです。今の、皇室を守りたいという森さんの強い思いも過去生から引き継がれたのでしょう。また、和気清麻呂をお祀りする護王神社にお参りしたら、猪の形の雲が空に出現したとか。猪の粋な演出に胸が熱くなるエピソードです。
和気清麻呂も歌を詠んだそうですが、今、生まれ変わって作詞家として大活躍されているのは和気清麻呂時代に功徳を積んだからかもしれません……。そう思うと過去生の自分に、もっとがんばってほしかったです。
先日、東大リサーチセンター内の素敵なレストラン「ape cucina naturale」にて、森さんの出版パーティが開かれ、伺わせていただきました。駒場とか三茶とかおしゃれ地域に行こうとすると必ず迷ってしまいます。今回も迷ってかなり遠くから門に入りました。会場には有名な作詞家作曲家の方々がいらして、金運が渦巻いていました。皆さんも過去生から徳を積み、和歌など詠まれていたのでしょうか。
会場で、以前取材でお会いした整体師のK先生に遭遇しました。K先生は、木のワンドを使って施術しています(最近は必要なくなって、自分の内側にインナーワンドを使っているそうです)。玉置神社近くの駐車場で仙人っぽいおじさんが売っているワンドで、精霊が宿っているそうです。ワンドを使うと邪気が取れて、腰痛など痛みがなくなったり、ネガティブな感情が消えたりするそうです。
K先生の知り合いの、宇宙意識とチャネリングするSさんという女性もその場にいて、ワンドの話題になりました。Sさんは宇宙意識だけでなく、さまざまな精霊などとも話ができるそうです。Kさんのワンドを見たら、一本は休眠状態。もう一本はやる気があったとか。そのワンドの精霊がSさんに話しかけてきたそうです。
「何でも願いを叶えてあげるから、言ってごらん」と……。まるで西洋のおとぎ話のような展開です。Sさんは驚きましたが「私は大丈夫よ」と断ったそうです。そんなこと言われたらお願いしてしまいそうですが……Sさんいわく「願い事を叶えてもらったら代償が怖いです。精霊に『願いが叶ったのと引き換えに、ボリビアに行って朝から晩までヒーリングするように』と言われたらどうします? イヤです、とは絶対言えないでしょう!」とのこと。たしかに、精霊の要求を断ったら恐ろしいことになりそうです。
また、バシャールの話題になり、Sさんは「バシャールのチャネリングに行ったことがあるけど『えーと』とか絶対言わないので、本物です」と確信を持っていました。
皇室とスピリチュアルという好きなテーマの集まりで、久しぶりにディープな会話ができてよかったです。
この人生、前世のせいってことにしていいですか

心豊かな来世のために、辛酸なめ子は今日も静かに徳を積む。イルカ、天狗、龍の逸話を求め、能力者たちに会いに行く。周波数で健康をチェックし、パワーストーン店で前世診断。癒しを求めて出雲、京都、沖縄を巡り、都市伝説の会にも参加する……。スピリチュアルの最前線を追い続けたその先で彼女が見たものは。クスッと笑える試行錯誤の記録。
本連載では、試し読みをお届けします。











