 
						「眺めて美しく、食べておいしい庭」は、いまやもっとも贅沢な癒しの空間かもしれません。夏の暑さが過ぎ、屋外での作業もしやすくなったいまこそ、ご家庭でおいしく安全な野菜を育ててみてはいかがでしょう。ハーブ研究家の桐原春子さんの著書『知識ゼロからの食べる庭づくり』には、一般家庭でもできる、美しくおいしい庭づくりのノウハウが満載。その中から、この時期に育てられる野菜を全6回にわたってご紹介します。第3回の今回は、生食でも汁物でもオールマイティに活躍するミズナの育て方です。
ミズナ
京菜ともいいます。秋に苗が市販されます。保湿性のある肥沃な土壌を好みます。水が大好きですので、水が切れないように注意します。我が家では毎年育てます。ミズナは連作できませんので、場所を替えて植えています。春とともにトウ立ちする枝先も重宝します。そのまま育てると黄色い花が咲いて、庭をぱっと明るくする彩りになります。ヨトウムシとアブラムシに食害されますので、根元の土の中や混んでいる部分をよく観察して捕殺してください。
 
レシピ紹介*ミズナのスピード味噌汁

   ●材料(2人分)
 油揚げ…1/2枚
 ミズナ…小1株
 水…400cc
 だしの素…適量
 味噌…大さじ2(好みの量で)
 ●作り方
1、油揚げは湯通しし、食べやすい大きさに切る。
2、ミズナは2cmに切り、椀に盛る。
3、鍋に、水、だしの素、1を入れて火にかけ、沸騰したら火を止めて味噌をとき入れ、2に回しかける。
 次回は、レタスの育て方をご紹介します。更新は27日(火)です。お楽しみに。
 
知識ゼロからの食べる庭づくり

「眺めて美しく、食べておいしい庭」は、いまやもっとも贅沢な癒しの空間かもしれません。夏の暑さが過ぎ、屋外での作業もしやすくなったいまこそ、ご家庭でおいしく安全な野菜を育ててみてはいかがでしょう。ハーブ研究家の桐原春子さんの著書『知識ゼロからの食べる庭づくり』には、一般家庭でもできる、美しくおいしい庭づくりのノウハウが満載。その中から、この時期に育てられる野菜を全6回にわたってご紹介します。





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