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自分を信じる 超訳「北欧神話」の言葉

2016.07.06 更新 ツイート

本日の「北欧神話」の言葉 その30

「人は人の喜びである」杉原梨江子

新刊『自分を信じる 超訳「北欧神話」の言葉』(編訳・杉原梨江子)より、今日のあなたを励ます言葉をお届けします。

人は人の喜びである ―友情について
自分を信じ、貫く生き方は、時に孤独です。
人生に迷い、涙するときも、ふと出会った人と言葉をかわせばあたたかな気持ちが湧いてくることがあります。
人と会うことは、今ここに生きていることを確かめ合うことです。人は人によって生かされ、自分もまた、誰かにとっての喜びとなっているはずです。【高き者の言葉47】

他人を安易に信用するなと、神々はたびたび叱咤しますが、他人を喜びとする、こんな言葉もあるのです。旅に出たオーディンの実感こもったひと言。「わしはひとりで旅をして道に迷った。人に会えたとき、豊かな気持ちが湧いてきた。人は人にとって喜びなのだ」。たとえ、一瞬のすれ違いであっても、嬉しい出会いは日々起きているはずですよ。
 

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杉原梨江子 文筆家

広島県生まれ。日本の木の文化、世界の木にまつわる伝承や神話、思想を中心に、人間と植物との交流の歴史について研究。北欧神話の世界樹崇拝に精通するため、現代・古代アイスランド語、スウェーデン語を学ぶ。古代北欧のルーン文字勉強会「ルーン塾」主宰。現在、国内外の巨樹、ご神木、被爆樹(Atomic bombed Trees)への取材撮影の旅を続けながら、執筆、講演等を行っている。日本文藝家協会会員。
著書に『いちばんわかりやすい北欧神話』『古代北欧ルーン占い』『古代ケルト 聖なる樹の教え』『被爆樹巡礼 原爆から蘇ったヒロシマの木と証言者の記憶』(以上実業之日本社)、『ゲーム制作者のための北欧神話事典』(監修 翔泳社)、『聖樹巡礼』(PHP研究所)等。

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