広島県生まれ。日本の木の文化、世界の木にまつわる伝承や神話、思想を中心に、人間と植物との交流の歴史について研究。北欧神話の世界樹崇拝に精通するため、現代・古代アイスランド語、スウェーデン語を学ぶ。古代北欧のルーン文字勉強会「ルーン塾」主宰。現在、国内外の巨樹、ご神木、被爆樹(Atomic bombed Trees)への取材撮影の旅を続けながら、執筆、講演等を行っている。日本文藝家協会会員。
著書に『いちばんわかりやすい北欧神話』『古代北欧ルーン占い』『古代ケルト 聖なる樹の教え』『被爆樹巡礼 原爆から蘇ったヒロシマの木と証言者の記憶』(以上実業之日本社)、『ゲーム制作者のための北欧神話事典』(監修 翔泳社)、『聖樹巡礼』(PHP研究所)等。