1. Home
  2. 読書
  3. 沖田×華の蜃気楼家族
  4. 「蜃気楼家族」ゆかりの地を巡る恐怖の魚津...

沖田×華の蜃気楼家族

2015.06.17 公開 ツイート

祝・文庫化!! & 北陸新幹線開通!!

「蜃気楼家族」ゆかりの地を巡る
恐怖の魚津ツアー 幻冬舎編集部

【② 魚津駅周辺コース】
魚津駅に到着!

のどかです。写っていませんが学生さんの登下校でにぎやかでした。
魚津のおいしい水(左)。駅前で自由に飲めます。

魚津といえば!の蜃気楼情報。でも「本物を見たことがない…」と沖田さん。

魚津駅の近くには、地元に愛される「サンプラザ」があります。

セールの時にはオカンの代わりにかり出されました(『蜃気楼家族1』)

サンプラ内の文苑堂書店さんには×華ちゃんコーナーが。いつもお世話になっております。
『蜃気楼家族』もバッチリ。書店員さんのポップの絵(右)がうまい!   

 

最終目的地の「朱喜」も、実は魚津駅から徒歩2分。先に迂回して、あの「山の家」へ。山の家とは……

『蜃気楼家族2』

「山の家」に着くまで、なだらかな傾斜が永遠と続いています。そして漫画にある通り、遠い!! でもありました。

 

しかし沖田さんの「山の家」は競売にかけられ、今は別の方の家に。


そして「山の家」の近所には、当たると評判のあの「Tさんの祈祷場」が。

『蜃気楼家族4』

絵のまんま。

ここまで、無事に来れたことを神様に感謝し、そしてとうとう、沖田さんの育った中華料理屋「朱喜」へと向かいます。

 文庫『蜃気楼家族1』絶賛発売中!!
あの遠くに見える茶色の壁が、ばあちゃんの離れで…

 

駐車場からどんどん近づいてきて…

ここです。窓が開いていたので、1枚撮ってダッシュで逃げる。沖田さんはすでにいません。
 

逃げてから撮影。手前は沖田さんが小さい頃によく出前に行っていた「白雪姫」(1巻では「かぐや姫」として登場)

これ以上は近づけない、とビビる沖田さんと車に乗って、5分くらい先にある「魚津水族館」へすぐさま移動。

ひと安心。開演時間には間に合わず、入口だけ撮影。

今、話題、本来いるはずのない富山湾で続々獲れるチョウザメ。キャビアはとれるのか!?

外にいたペンギン。

魚津水族館から見えるミラージュランドの観覧車。水族館もミラージュランドも、2巻ラストで物議をかもした「ヒロ君の長い夜」に出てきます。

しかし、タカシを遠目でも一目みたい編集部は、沖田さんに無理を言い、最近、出没していると噂のパチンコ屋へ。そしてパチンコ屋のそばで、タカシが週5通っているという近くの喫茶店までおしかけて…

噂のパチンコ店。

タカシ、ここに週5出現!? 店に人がいなかったので安心して撮影。

 

と思ったら、目撃情報が寄せられたのは、繁盛している隣の店でした…

店内を怪しげに覗きましたが、それらしい「パンチパーマ」は見えず。ホッとするやら残念やらで、富山・魚津の旅は終了しました。

                   

【③金沢とオカン。番外編】

翌日は大勢の人で賑わうステキな金沢へ。昨日の取材内容など露ほど知らない沖田さんのオカンに案内していただきました。どこかに載ってます。

 

 

 


 

 

弾丸ツアーはこれにて終了! 『蜃気楼家族』の文庫化は、まだまだ続きます。一度ハマるとやめられない、「人生の驚きと残酷を教えてくれる(by 杉江松恋さん)」沖田家と魚津周辺の濃い世界を、これからもどうぞお見知りおきください。 
 

{ この記事をシェアする }

沖田×華の蜃気楼家族

大ベストセラー『透明なゆりかご』の著者の自伝コミック。「蜃気楼の見える町」魚津(富山県)の小さな中華料理屋を舞台にかなりおかしな一家が繰り広げる爆笑&少しせつない怒濤の実録ストーリー。
※書籍化のためバックナンバーは一部のみ閲覧可能です。

バックナンバー

幻冬舎編集部

幻冬舎編集部です

この記事を読んだ人へのおすすめ

幻冬舎plusでできること

  • 日々更新する多彩な連載が読める!

    日々更新する
    多彩な連載が読める!

  • 専用アプリなしで電子書籍が読める!

    専用アプリなしで
    電子書籍が読める!

  • おトクなポイントが貯まる・使える!

    おトクなポイントが
    貯まる・使える!

  • 会員限定イベントに参加できる!

    会員限定イベントに
    参加できる!

  • プレゼント抽選に応募できる!

    プレゼント抽選に
    応募できる!

無料!
会員登録はこちらから
無料会員特典について詳しくはこちら
PAGETOP