2026年、
あけましておめでとうございます!
今年も皆さまにとって
幸多き一年でありますように。
そして、今年も
「山野海の渡世日記」
よろしくお願いいたします。
さて、この年末年始何をやっていたかというと、舞台をやっておりました。
下は15才から上は70才の大先輩まで、素敵な座組の皆さんと共に12月から稽古開始。
年末は27日からお休みをいただくも、年明け一発目の稽古は1月2日から。
もうね、正月気分は皆無。
ただただ稽古と本番に励んでおりました。
しかし、正月気分はなかろうとも、元来、酒好きの私。
だが飲みすぎると、翌日の稽古や本番に支障が出るお年頃。
だけどどうしても飲みたい!
で、最近の私は舞台の千秋楽までこんな日常を送っていた。
本番中は朝は7時起床。掃除洗濯犬猫のお世話と散歩。
11時には家を出て劇場に向かう。
舞台の本番が終わるのがだいたい夜の8時15分。
そこから猛スピードで衣装を脱ぎ化粧を落として8時33分の電車に乗る。
いつものことながら共演者からは、その帰りのスピードの速さに驚かれ、
カーテンコールに出てないんじゃないかと噂が立つほど。
いや、きちんと出てますよ。カーテンコール。
観に来てくれたお客様に感謝を込めて。
で、最寄りの駅を降り、コンビニ寄っておにぎり食べながら帰宅。
この時点で夜の9時過ぎ。
そこから慌てて犬猫のご飯とトイレ掃除。
風呂を沸かし、その間に明日の準備をする。
風呂が沸き、湯に浸かる。
しゃぶしゃぶの肉の方が、まだお湯に浸かってるだろうってくらいの短さで、
風呂から出て髪の毛を乾かす。
ああ、髪の毛を乾かす時間がいつももったいないと思うのは私だけだろうか。
さてこれであとは寝るだけ。
この時、時刻はすでに深夜11時過ぎ。
明日も7時起床。
分かっている。すぐにでもベットに入って身体を休めた方がいい。
なんせ私は還暦だ。出来ることなら8時間は寝たい。
でもね、ちょっとでいいから酒が飲みたい。
身体のことはちゃんと考えている。
空腹ではすぐに酔ってしまうので、帰り道に握り飯を胃の中に投入しているから、酒を飲むのには万全の体制。
しかも誰かと飲んでしまうと楽しくなって時間もかかるし飲みすぎる。
てことで、舞台の稽古から本番にかけて私の癒し酒は、
毎日缶ビール一本と日本酒一合半。
これを1時間かけて1人で飲む。
どんなに眠くたって疲れてたって飲む。
ほろ酔いまでいかずに身体がポカポカしたところで犬猫とベットへ。
今思い返すと、
酒を飲むための私の努力は凄すぎる。
努力って、もっと違うところで使うんじゃないか、
などと思いつつ、少しの酒を飲んで翌日の英気を養い、無事に舞台の千秋楽を迎えた。
いやぁ、楽しかった。
観に来てくれたお客様。
応援してくれた皆さま。
スタッフはじめ共演者の皆さま。
本当にありがとうございました!
さて、話は変わりますが、
昨年の夏、私は初めての仕事に挑んでいた。
小説のナレーターという仕事だ。
最初はひどく緊張したが、
担当した小説がものすごく面白く、すぐに物語に引き込まれ、私は登場人物たちになりきって収録していた。
その作品、
矢樹純さんの書かれた
小説「彼女たちの牙と舌」(幻冬舎)が配信開始となりました。
とにかく物語の展開が早く、面白く飽きる時間が全くない。
皆さま
お時間があれば
ぜひお聴きくださいませ。
「彼女たちの牙と舌」矢樹純(幻冬舎)Amazonオーディブル
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山野海の渡世日記

4歳(1969年)から子役としてデビュー後、バイプレーヤーとして生き延びてきた山野海。70年代からの熱き舞台カルチャーを幼心にも全身で受けてきた軌跡と、現在とを綴る。










