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だらしなオタヲタ見聞録

2026.01.22 公開 ポスト

ジュリー!トシちゃん!玉置!ゴダイゴ!2025神現場を回顧する!藤田香織

明けましておめでとうございます。
と、1月も半ばを過ぎて書いてしまう2026年。
既に今年の初現場を踏まれた方々も多かろうと思われます。
かくいう私も、1月4日に今年初オタ活を済ませ、昨日はなにわ男子の初ドームに行ってきました。1月はほかにストレートプレイの舞台とミュージカルのチケットも入手済。今年も軽率にいろいろなものを観たい! と意気込んでいる所存です。

しかし寄る年波とは恐ろしいもので、現場回数が増えていくと、忘れるスピードも増していくのが老オタの性。たかだか1年前の出来事さえうろ覚えになりつつある悲しい現実が。そこで今回は忘備録的に2025年に出向いた現場をまとめてみました。

まずは《2025年参加現場一覧》がこちら!

♪Travis Japan Concert Tour 2025 Vllsual
♪SixTONES LIVE TOUR 2025「YOUNG OLD」
♬音楽朗読劇「ひまわりの歌~ヘブンズ・レコードからの景色~」
♬ミュージカル「SIX」
♪マイナビpresents 「The Performance」
★「カンバリ! 春のFAN祭」
♪「billboard classics festival 2025
♪Aぇ! group LIVE TOUR 2025 D.N.A.
♬ミュージカル「昭和元禄落語心中」
★舞台「真夜中に起こった出来事」
★舞台「CRIMINAL FOUR -愛しき大悪党-」
♪「斉藤由貴 40th Anniversary Tour “水辺の扉”~Single Best Collection~」
♬舞台 劇団四季「ライオンキング」
♪沢田研二 LIVE2025「霜柱と蝋梅の森」
♪サザンオールスターズ LIVE TOUR2025「THANK YOU SO MUCH!!」
★舞台「反乱のボヤージュ」
♪ゴダイゴ結成50周年 Godiego Live! 2025
★フジテレビ「ぽかぽか」外観覧
♬ブロードウェイミュージカル「A Year with Frog and Toad  がまくんとかえるくん」
♬ミュージカル「梨泰院クラス」
♪billboard classics 玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2025「ODE TO JOY」
♪モーニング娘。'25 コンサートツアー春 Mighty Magic DX~生田衣梨奈を見送って~
♬ふぉ~ゆ~ meets 梅棒『Only1, NOT No.1』
♪「AmBitious LIVE 2025 初めまして全国ツアー AmBitiousをよろしくお願いシャス。」
♪「We're timelesz LIVE TOUR 2025 episode 1」
♬ミュージカル「コーラスライン」日本特別公演
♬The Show!「マレーネ・ディートリヒ」~マレーネの人生を歌い踊り語る!~
★朗読劇「ハロルドとモード」
♪田原俊彦「TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE “T” TOUR 2025 Dance with KING of IDOL 踊るパワースポット!」
♪「KEY TO LIT Arena Tour 2025 WAKE UP THE FOOL」
★舞台「十二夜」
♪4U.LIVE TOUR 2025 39✖4=イイコロ
★矢沢永吉「Do It! YAZAWA2025」ライブビューイング
★舞台『すべての幸運を手にした男』
♪「徹子の部屋」コンサート
♪「薬師丸ひろ子Concert Tour 2025 ~はるか~」
★舞台「シッダールタ」
★映画「楓」舞台挨拶

以上38現場。実際には同じ演目を複数回入った舞台(「落語心中」や「コーラスライン」など)やライブ(トラジャやAぇ)もあります。
そもそも舞台もライブも「これ行きたい!」と思ってチケットを取るので、基本的に前向きというか、行って良かったと思いたい欲が心の奥底にあるわけで、ツマラナカッタ現場はない、と言い切れる。
唯一、某人気バンドのドーム公演で、アリーナ最後列を引いてしまい、されどセンターステージやバックステージがあるわけでもなく、メンバーはメインステージから動かないのに、段差もなくほぼほぼスタンディングなのでそれはもうまったく見えず、全曲アーティストと共に大声で歌いたい男性客の声が響きわたっていて辛かった、ということはありました。見知らぬ高齢男性ズの熱唱を聴きに、はるばる遠征してきた(北海道だった)んじゃないんだけど! と。
でも、突然ひょっこり参加した(チケット取るためにFCに入ったけどな)身としては、この界隈はこうした風習なのですね、と納得。そうしたことを含めて、軽率オタ活の愉しみだとも思うのです。
そんなこんなで、今回は2026年の始まりに、昨年個人的に特に強い印象&感銘を受けた現場に触れておこうかと。オタク忘備録でございます。

推しの現場はうちわやぬいやアクスタなど荷物が多くなるのが困る。困るけどそれがまた楽しい〜

【ミュージカル「SIX」】@EXシアター六本木
ヘンリー8世の6人の王妃たちによる不幸合戦。元々ハロオタなので、このヒロイン役にソニン(元EE JUMP)、田村芽実(元アンジュルム)、鈴木愛理(元℃‐ute)が決まったと知り、キャストスケジュールを見て3人が出演する回のチケットを主催先行で確保。出遅れて2階席の下手だったものの最前で見やすかった。歌&ダンスともに凄い迫力でなかなか興奮が冷めず。良い舞台だったー! 好評で日本人キャストによるロンドン公演も開催。再演ありそうだし、あったら今度は2回観たい!

【ミュージカル『昭和元禄落語心中』】@渋谷 東急シアターオーブ
原作コミックは読んでる&持ってる、ドラマは見ていない状況で、ミュージカルになると知り、山崎育三郎&古川雄大が出るんだー、それは観たい! と梅芸先行とプレガイでチケット確保。2回観劇。席が良かったこともあるにせよ、山崎育三郎が舞台に出てきた瞬間、ぐわっと目を奪われて、ああなるほどこれは人気が出るわーと。凄い。古川雄大も立ってるだけで骨格がスター! 同行した人たち(40~60代女性4名)全員がほわー! となって良かった~! とぽやぽや幸せな余韻を楽しめた、エンタメ力満々な舞台だった。

【舞台『真夜中に起こった出来事』】@よみうり大手町ホール
ヒトラー政権下のベルリンで、ユダヤ人弁護士のハンス・リッテンが受けたいわれなき迫害と、彼を救おうと懸命に努める母・イルムガルトの物語。高橋惠子と戸塚祥太(A.B.C‐Z)の主演で、戸塚くんのFCから購入。実話に基づく重い話でしかなく、ここまで演る!? と衝撃も凄まじく、考えさせられることだらけで、打ちのめされた。でも個人的にはこれぐらいの役を演じる、内面含めた技量が推しにあったら惚れ直す! 観るのも辛い舞台だったけど、分かってたら複数回行きたかった。深作健太演出。

【コンサート「斉藤由貴 40th Anniversary Tour “水辺の扉”~Single Best Collection~」】@人見記念講堂
畏れにも似た、抗えぬ斉藤由貴の魔力! で受けた印象が強烈で、また機会があればと狙っていたところ年末にbillboard 公演があり、しかし発売当日ちょうど遠距離運転中という運の悪さで、10分後にアクセスしたらもう売り切れてた! この魔力に痺れてる人多いのだと思われる。

【コンサート 沢田研二 LIVE2025「霜柱と蝋梅の森」】@NHKホール
76歳のシャイニング・スター! 沢田研二は今もかっこよかった!
いや凄かった。今年もぜひ行きたい! とりま3月の音楽劇『ガウディ×ガウディ』のチケットは取りました!

【コンサート ゴダイゴ結成50周年 Godiego Live! 2025】@札幌カナモトホール
Travis Japanのツアーで札幌に行くことになった日程で、前日にこのコンサートがあると知り、席が選べるプレイガイドでチケット購入。上手2列目でした。ちょうどゴダイゴは結成50周年の記念イヤーで、結成前からの歴史がMCとして語られつつ、時々の曲が披露され、後半は往年のヒット曲が続く贅沢な内容。この日、ボーカルのタケカワさんは喉の調子がいまひとつな様子ではあったものの、基本的にバンドの技術も高く、楽曲の聴き心地も良いので多幸感すごかった! あと会場&観客が穏やかな愛に溢れてた。そうそう、アクスタも買った~!

現場に入れてないけど青池保子展はとても見応えあって良かった!下段真ん中はタケカワユキヒデ氏のアクスタ!

【コンサート billboard classics 玉置浩二 LEGENDARY SYMPHONIC CONCERT 2025「ODE TO JOY」】@日本武道館
武道館で玉置浩二の「ほんもの」を浴びて、推し界隈のライブに夢見ること
玉置浩二といえば、私の記憶のなかでは危うさと紙一重だった時期もあったのになんでどうしていつの間にこんな感じに? と。なんていうかもう「神」。まるで「神」。きっと「神」。

【コンサート 田原俊彦『TOSHIHIKO TAHARA DOUBLE “T” TOUR 2025 Dance with KING of IDOL 踊るパワースポット!』】@国際フォーラムA
完全ミーハー心でしかない♪浮かれ気分でトシちゃん! だったのです。なのに着いてみたら約5千席の会場パンパンだし、男性客多いし、若い女性客も結構いて、ご本人は還暦過ぎても頭の上まで足は上がるし、バリバリぐるぐる踊るし、客降りファンサしつつ綾小路きみまろ顔負けのMCで湧かせるし、もの凄く「ちゃんとしてる」な! と胸が熱くなった。自分の推しが64歳になってもこんなふうにステージで歌って踊って笑顔でいてくれたら素敵すぎる。会場のファンも幸せで楽しそうで、その場にいて、自然と口角が上がってしまった。尊すぎるアイドルだった!

【コンサート「薬師丸ひろ子Concert Tour 2025 ~はるか~」】@国際フォーラムA
かつてアイドル女優と呼ばれる人々がいて、当時自分の印象として、斉藤由貴の比率が50/50なら、薬師丸ひろ子は20/80 くらいで「女優寄り」だと思っていた。主演映画の主題歌も数々ヒットしていたけれど、そもそも「お芝居もするアイドル」ではなく「レコードも出す女優」なイメージだったので、ものすごく歌に本気で驚いた。凄い。転換期というか意識の変化がいつあってここまで来たのか、とても気になった。最新アルバムと昔のヒット曲のバランスも良く、意外(失礼)にもMCも面白く(いろいろチャッピーに相談してるとか)、和み時間とピリッとした緊張感の緩急もお見事。アカペラで唄った「時代」は祈りにも近い迫力が。ここも会場に来ている昔からのファンと思しき人々がとても幸せそうで、ぐっときてしまった。

【舞台「シッダールタ」】@世田谷パブリックシアター
去年観た『ヴェニスの商人』ヴェニスの商人を観に行ったら私の知ってる草彅つよぽんはいなかった! がとても印象的で、今年も舞台があったら行きたい! と決めていたので、プレイガイド先行抽選でガリガリ申し込んでどうにか1公演確保。人気あるある! 初劇場だったけど、駅直結で見やすくて良かった。で、シッダールタ。原作はヘルマン・ヘッセで、インドのカースト最上位であるバラモンの息子に生まれたものの、身の上に疑問を抱いて家を飛び出したシッダールタの、カジュアルにいえば自分探し話なんだけど、難しい役どころを今回もガッツリ演じていて胸を打たれた。客層も50代以上の人が多そうで、あとわりと男性も多く、なるほどもう草彅剛の芝居自体に定評があるんだなと。これからも観に行きたいので、FC入ろうかな、と検討中。

「コーラスライン」、意気込みすぎて最前列を取ってしまい(席選択できた)、翻訳字幕が舞台左右だったのでずっと首が痛かった。観劇って、なるほど!と学ぶことが本当に多々ある。

以上! 長くなってしまった。矢沢永ちゃんのライビュも発見と感動がたくさんあって、今年は生ライブに行きたい気持ちが高まってる。あと、先日、吉田拓郎がライブをやると知り、虎視眈々とチケットを狙っています。倍率高そう!
 

関連書籍

杉江松恋/藤田香織『東海道でしょう!』

かたや体重0.1t、こなた日常歩数400歩。出不精で不健康な書評家2人が、なぜか東海道五十三次を歩くことに。吉原宿では猛烈な暴風雨に全身ずぶ濡れ、舞坂宿の真夏の国道では暑さに意識朦朧、凍える鈴鹿峠で雪に見舞われ、濃霧の箱根峠であわや遭難!? 日本橋~三条大橋までの492kmを1年半かけ全17回で踏破した、汗と笑いと涙の道中記。

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だらしなオタヲタ見聞録

20年以上、毎日300~500歩程度しか歩いていなかった超絶インドアだらしな生活だったのに、突然フッ軽オタ道を走り出したこの数年。もう「いつかそのうち」なんて言ってられん! 見たいものは見ておきたい! 寄る年波を乗り越えて、進め! ヨタヨタオタヲタ見聞録。

以前の連載『結局だらしな日記』はこちら

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藤田香織

1968年三重県生まれ。書評家。著書に『だらしな日記 食事と読書と体脂肪の因果関係を考察する』『やっぱりだらしな日記+だらしなマンション購入記』『ホンのお楽しみ』。近著は書評家の杉江松恋氏と1年半かけて東海道を踏破した汗と涙の記録(!?)『東海道でしょう』。

Twitter: @daranekos
Instagram: @dalanekos

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