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濃かれ薄かれ、みんな生えてんだよなぁ……

2014.09.29 更新 ツイート

データを調べられない一絵描きが勝手にほざく「これからの日本」(feat.木村奈緒)
〈その4〉 会田誠

木村です。早速前号の続きから見て行きましょう。

 

3)taspoの受益者と経済効果

taspoの関係者たち(企画者・技術開発者・賛同者等)の中の多くの者が、そのことを薄々――あるいは明白に――分かっていたはずだと僕は考えています。分かっていて無駄な物を作った。理由は(中略)だいたいカネ――それも目先のセコい小ガネ――や利権に纏わるアレコレなんじゃないですかねえ

・taspoの関係者(取組主体)は、前述した3団体と財務省。

・taspo導入の「外圧」以外の理由としては、国内における紙巻たばこの販売本数の減少があげられる。

・販売本数は、1990年の3,220億本から2013年の1,969億本へと減少傾向にある。[1]

・よって、taspo導入の背景には「自販機での販売を存続させたいたばこメーカーや自販機メーカーの意向」があるとの指摘もあった。[2]

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濃かれ薄かれ、みんな生えてんだよなぁ……

「とにかく信じられないくらい文章がうまい。ほれぼれしちゃう」とよしもとばななさんも絶賛。アーティストの日常からアートの最前線まで、第8回坂口安吾賞受賞、天才の頭の中身をエッセイで!

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会田誠 美術家

1965年新潟県生まれ。1991年東京藝術大学大学院美術研究科修了。 絵画、写真、映像、立体、パフォーマンス、インスタレーション、小説、漫画など表現領域は国内外多岐にわたる。
小説「青春と変態」(ABC出版、1996年/筑摩書房、2013年)、漫画「ミュータント花子」(ABC出版、1999年/ミヅマアートギャラリー、2012年)、エッセイ集「カリコリせんとや生まれけむ」(幻冬舎、2010年)、「美しすぎる少女の乳房はなぜ大理石でできていないのか」(幻冬舎、2012年)など著作多数。
自身の制作を追ったドキュメンタリー映画に「≒会田誠~無気力大陸」(B.B.B. Inc.、2003年公開)、「駄作の中にだけ俺がいる」(Z-factory、2012年公開)がある。 近年の主な個展に「天才でごめんなさい」(森美術館、東京、2012-13年)、「考えない人」(ブルターニュ公爵城、ナント、フランス、14年)、「世界遺産への道!!~会いにいけるアーティストAMK48歳」(鹿児島県霧島アートの森、14年)、「ま、Still Aliveってこーゆーこと」(新潟県立近代美術館、15年)、「はかないことを夢もうではないか、そうして、事物のうつくしい愚かしさについて思いめぐらそうではないか。」(ミヅマアートギャラリー、東京、16年)など。
<プロフィール写真>千葉九十九里にて 撮影:松蔭浩之

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