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ウェルカム・ホーム!

2022.07.01 更新 ツイート

なぜ今、書店員さんは丸山正樹にハマるのか? 丸山正樹

丸山正樹さんの最新刊『ウェルカム・ホーム!』が早くも話題沸騰です。

ラジオや新聞、雑誌と各メディアで「ビターだが希望の灯る、あたたかな介護小説」だと絶賛の嵐!

今回は全国の書店員さんから寄せられた感想大公開のパート3。

なぜ今、書店員さんはこんなにも丸山正樹にハマっているのか? 

その理由がわかる熱い感想をご紹介していきます。

*   *   *

お仕事応援小説の類は数あれど、こんなにリアルで生き生きとしたものがあっただろうか?

今までの人生で何度も聞いた「がんばれ! あきらめるな」というこのセリフが、この小説の中で語られると、すーっと心の隙間を埋めてくれるようだった。

最強のお仕事応援小説!

WonderGOO常陸大宮店 冨山里美さん

 

康介くんが勤める「まほろば園」へ入居したい!!

康介くんのように、寄り添ってくれる人が側にいたらそれだけで幸せな気がする……。

笑って泣けて、泣けました(笑)

文真堂書店ビバモール本庄店 山本智子さん

 

あのラストシーンはずるい!

ずっと我慢してたのに、号泣してしまった。

重くなりがちなテーマでありながら、軽妙な描写でスッとその世界に馴染めて、でも介護の現場の切羽詰まった感がヒシヒシと伝わる。

ぜひシリーズ化してほしい。

六本松蔦屋書店 峯多美子さん

 

消去法で介護士を選んでしまった主人公の青年が、老人ホームで直面する難題に四苦八苦しながらも徐々にベテランになっていく成長物語。

これだけの説明で十分だと言われたらそれまでだが、しかしこの説明の仕方ではこの作品の魅力の10%も伝えられない!

可笑しくも悲しいエピソードの数々が、あなたの気持ちをじんわりさせながら同時にしんみりさせてしまうだろう

谷島屋ららぽーと沼津店 小川誠一さん

 

気持ちを伝えることができない人たちの想いとすべては入所者のために必死で頑張る介護士の姿に、いつのまにか目頭が熱くなっていました。

仕事に対しての向き合い方を教えてもらった気がします。

ジュンク堂書店郡山店 郡司めぐみさん

 

例えば、一年前にこの小説を読んでいたら私はしたり顔で「これが消えゆく命を見送る人のあるべき姿だ」なんていう感想を書いていたと思う。

でも、実際に身近な人を見送った今は、そんなうすっぺらい感想など身体の、心の、どこを探しても浮かんでこない

「笑ったのち、7回泣けます」とか「介護コメディ」とかプルーフの表紙に書かれていますし、こういう形で介護、看取りを身近に感じてもらいたいという気持ちもわかりますが、それでもここにあるのは人間の尊厳、そのものであるということを忘れないで欲しいと、そう思いました。

精文館書店中島新町店 久田かおりさん

 

不器用でも疑問や苦しみを感じ一歩一歩寄り添う主人公の姿から、これから誰にとっても救いがあって欲しいという世界が、著者の真摯な眼を通して見えるようだった

大盛堂書店 山本亮さん

 

今まで読んだのと違うコミカルな作風で老人ホームが舞台の物語だけど面白かった!

まさかアンパンマンで涙するとは思わなかったです。

この作品をドラマ化したら介護の現場を世間に理解してもらいやすいのではと思います。

康介の成長した姿もみたいので続編も希望します。

BOOKSえみたすピアゴ植田店 清野里美さん

 

著者だからこそ書けた作品ですね。

小さな謎が解ける日常ミステリーでもありながら、お仕事小説としても感動しました

文信堂書店長岡店 實山美穂さん

 

軽快な語り口でスルスルと読めるけれど、その実、介護職への偏見、介護施設の内情、介護を託す側と託される側の家族の事情など、描かれる問題は深刻。

でも、主人公のようなヘルパーさんがいてくだされば少し安心だなと思います

明文堂書店TSUTAYA戸田 坂本まさみさん

 

介護する側、介護される側、どちらも他人ごとではないし、 不安がつきまとう。

自分だったらと考えずにはいられない。

その介護現場の実情が明るくでもリアルに伝わってきて、介護に対して少し覚悟と希望を持つことができた

丸善津田沼店 安井理絵さん

 

人はその人だけの想像もできない人生を歩んでいる。

その中で生まれた感情を知ろうとすれば、もっと優しさを持ち寄ることができるはずだ。

この作品の中で介護の世界で生きる人たちのことを知ることができてよかった。

明文堂書店氷見店 前花祐太さん

*   *   *

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関連書籍

丸山正樹『ウェルカム・ホーム!』

大森康介は新米介護士。特別養護老人ホーム「まほろば園」で働き始めたものの、便臭にはまだ慣れることができない。しかも認知症の人、言葉が不明瞭な人相手の仕事は毎日が謎解きだ。認知症の登志子さんが一度だけ食欲を取り戻したのはなぜ? 口に麻痺のある當間(とうま)さんが言う暗号「アアイオウエ」の意味は? その答えにたどり着いた康介は、この仕事の面白さにちょっとだけ気づき……。

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ウェルカム・ホーム!

2022年5月25日発売『ウェルカム・ホーム!』(丸山正樹著)の最新情報をお知らせします。

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丸山正樹 作家

1961年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部演劇専修卒業後、シナリオライターとして活動。頸椎損傷による重い障害を持つ妻と生活をともにするうち、さまざまな障害を持つ人たちと交流するようになる。次第に、何らかの障害を持った人の物語を書くことを模索するようになり、2011年、ろう者の両親のもとで育った聴者を主人公にした『デフ・ヴォイス』(文庫化にあたり『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』に改題)でデビュー。「デフ・ヴォイス」はスピンオフを含めて5冊刊行の人気シリーズとなる。ほかに居所不明児童を題材にした『漂う子』、事故で重傷を負った妻を介護する夫が主人公の『ワンダフル・ライフ』など一貫して社会的弱者とされる人の視点から物語を紡ぐ。『ワンダフル・ライフ』で「読書メーター OF THE YEAR 2021」総合第1位を獲得。

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