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ウェルカム・ホーム!

2022.06.17 更新 ツイート

なぜ今、書店員さんは丸山正樹にハマるのか? 幻冬舎編集部/丸山正樹

丸山正樹さんの最新刊『ウェルカム・ホーム!』が早くも話題沸騰です。

産経新聞や「サンデー毎日」に続々と書評が掲載され、「ビターだが希望の灯る、あたたかな介護小説」だと各方面から絶賛の嵐!

今回は全国の書店員さんから寄せられた感想を大公開。

なぜ今、書店員さんはこんなにも丸山正樹にハマっているのか? 

その理由がわかる熱い感想を数回にわけてご紹介していきます。

*   *   *

個性豊かな入居者の方々の理解しがたい行動の数々。

それらの意味が分かると「あぁそっか!」と思わず笑顔になってしまいます。

次から次へと飛び出てくる日常ミステリが面白くてどんどん読めたというか、ページをめくるスピードが加速しました。

この作品は丸山先生史上最大級に面白いと思います。

椿書房 渡部哩菜さん

 

楽しくあっという間に読めちゃいました。

丸山先生の本でコメディっぽいのは初めてだったのですが、一見重そうな話を読みやすくしてもらっているので良かったです。

個性いっぱいの入居者さん達の日常がよくわかり、ラストにはホロリとなりました。

コメリ書房鈴鹿店 森田洋子さん

 

主人公や鈴子先輩に共感度100%で読み終えました!!

康介君、十分に素晴らしいです!!

介護という大変な現場が抱える問題点やジレンマについて、コメディタッチで読ませる今作は非常に相性がいいと思いました。(連作ドラマ化出来ません?)

ページ薬局 尼子慎太さん

 

笑えるようなことばかりでもないけれどツライことばかりでもない。

けれどこんなにも「生きている」と感じられる場所は他にないと思う。

この作品は「丸山正樹」だからこそ書ける作品なんだと目頭が今ものすごく熱いまま心から感じました。

岩瀬書店富久山店 吉田彩乃さん

 

特養老人ホームの日常をコメディタッチで描かれているが、時折ハッとさせられるシーンが涙を誘います。

「言葉」になりづらい「言葉」を拾い上げる著者の真骨頂。

明林堂書店南宮崎店 河野邦広さん

 

二章に流れる歌には、たくさんの人生が巡り、涙がこぼれました。

介護の現場で奮闘する康介の姿に、社会も一緒に成長していけたなら。

康介が出会う人達に幸あれと願います。

うさぎや矢板店 山田恵理子さん

 

介護する側、される側。 それぞれのやるせない想いが描かれています。

親が老いていき、考えることが増えた介護の在り方を考えさせられました。

いつかさらに成長した康介の姿が読めるといいな。

未来屋書店大日店 石坂華月さん

 

康介の成長が嬉しく、一緒に笑って涙ぐんで一気に読ませて頂きました。

誰にでも大切にしたいもの、大切にしたい思いがある。

目をこらせば、心を添わせれば、受けとれるものがある。そう思いました。

うさぎや株式会社 髙田直樹さん

 

私はまだ介護の経験がない。 介護職の「3K」とも言われる暗いイメージを払拭出来ないでいた。

なのに……読み進めていくうちにそれは少しずつ変化していった。

全ての働く人へのエールが込められた一冊。

あおい書店富士店 望月美保子さん

 

生きている人間の多くが経験する老いるということに、しっかりと向き合い、考えるきっかけになりました。

生活と仕事と周りにいる人を大切にしたくなる本でした。

福岡金文堂志摩店 伊賀理江子さん

 

介護施設の中の日常をコミカルに描きながら、小さいけれど確かな人間ドラマがある。

ラストの康介の言葉は彼の成長と決意を感じました。涙が止まりませんでした。

いつかくる介護へ、しっかりと覚悟しよう。そう思いました。

TSUTAYA高砂米田店 石川真子さん

 

高齢化社会の今、自分や家族を含め介護に無関係でいられる人はとても少ないと思います。

介護職の人の待遇が良くなる事が、ひいては介護される側の居心地の良さにも繋がると思います。

康介の奮闘と成長を楽しみながら色々気付かされるストーリーでした。

うさぎやTSUTAYA宇都宮戸祭店 信賀由紀子さん

 

祖母のことを思い出しながら、すごく共感しました。

不安でしかない介護が少しだけ明るくなるような小説です。

私と同じように不安に思う方や今現在苦しんでいる方にぜひおススメです。

喜久屋書店倉敷店 芳賀顕子さん

 

笑いと涙と感動でむねがいっぱいになる。

尊厳を守る介護とは? 非常に考えさせられました。

不寛容な社会を生きる人々に寄り添ってくれる本だと思います。

未来屋書店りんくう泉南店 新家かほりさん

 

普通に朝に起きることができて、普通に食事を摂ることができて、普通に電車に乗ることができて、普通に学校や仕事に出掛けることができること。

これってもしかしたらものスゴく幸運なことかもしれません。

私たちは日々の自分の生活だけで目一杯で、なかなか周りの人たちに目を向ける余裕がない人たちが増えているように思われますが、周りを慮ろうとする気持ちだけでも持っていたいものです。

恭文堂書店 菅原豪さん

*   *   *

笑ったのち、7回泣けるあたたかな介護小説『ウェルカム・ホーム!』好評発売中!!

関連書籍

丸山正樹『ウェルカム・ホーム!』

大森康介は新米介護士。特別養護老人ホーム「まほろば園」で働き始めたものの、便臭にはまだ慣れることができない。しかも認知症の人、言葉が不明瞭な人相手の仕事は毎日が謎解きだ。認知症の登志子さんが一度だけ食欲を取り戻したのはなぜ? 口に麻痺のある當間(とうま)さんが言う暗号「アアイオウエ」の意味は? その答えにたどり着いた康介は、この仕事の面白さにちょっとだけ気づき……。

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ウェルカム・ホーム!

2022年5月25日発売『ウェルカム・ホーム!』(丸山正樹著)の最新情報をお知らせします。

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幻冬舎編集部

幻冬舎編集部です

丸山正樹 作家

1961年東京都生まれ。早稲田大学第一文学部演劇専修卒業後、シナリオライターとして活動。頸椎損傷による重い障害を持つ妻と生活をともにするうち、さまざまな障害を持つ人たちと交流するようになる。次第に、何らかの障害を持った人の物語を書くことを模索するようになり、2011年、ろう者の両親のもとで育った聴者を主人公にした『デフ・ヴォイス』(文庫化にあたり『デフ・ヴォイス 法廷の手話通訳士』に改題)でデビュー。「デフ・ヴォイス」はスピンオフを含めて5冊刊行の人気シリーズとなる。ほかに居所不明児童を題材にした『漂う子』、事故で重傷を負った妻を介護する夫が主人公の『ワンダフル・ライフ』など一貫して社会的弱者とされる人の視点から物語を紡ぐ。『ワンダフル・ライフ』で「読書メーター OF THE YEAR 2021」総合第1位を獲得。

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