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前代未聞ミステリ『同姓同名』刊行記念特集

2020.09.22 更新 ツイート

いつか自分の名前がスタジアムで轟くのを夢いていた 幻冬舎編集部

前回に続きまして、話題のノンストップミステリ『同姓同名』を一部抜粋してお届けします。

1

 雲一つない青空にサッカーボールが弧を描き、落下してくる。グラウンドに掛け声が飛んだ。
 大山正紀は背中と両腕を巧く使って敵MFを押さえ込み、ポジションを確保した。相手も負けじと押し返してくるが、決して譲らなかった。
 正紀は足首を柔らかく保ち、ボールをトラップした。足元にぴったりおさめるのではなく、ワンタッチで後方に流れるようにコントロールし、同時に身を反転させて敵MFを置き去りにした。出遅れた相手がユニフォームを引っ張るも、腕で振りほどき、ドリブルに入る。
 敵DFが即座にカバーに入り、前に立ちはだかった。瞳の隅に味方FWの姿が映る。ディフェンスラインの裏側に飛び出そうとしている。
 正紀はドリブルのスピードを緩め、ボールを跨ぐシザースフェイントで幻惑し、重心を大きく左へ移した。相手が進路を塞ぐように足を踏み出した瞬間、反対側に切り返す。マークが外れると同時にスルーパスを出した。乱れたディフェンスラインの裏側へ通す、必殺のパス──。
 絶妙のタイミングで飛び出した味方FWのスピードを殺さず、敵GKも間に合わないスペースへのパスだ。GKと一対一になった味方FWは、相手の股下を抜くシュートを放った。ボールはゴールネットに突き刺さった。
「よっしゃ!」
 味方FWが両手でガッツポーズし、雄叫びを上げた。練習でも気合い充分だ。
「ナイッシュ!」
 正紀は味方FWに駆け寄り、手のひらを掲げた。ハイタッチすると、小気味いい破裂音が青空に響いた。
「ナイスパス!」
「おう!」
 仲間の祝福を受け、自陣へ戻る。
 練習試合が再開されると、正紀はボールを保持する敵MFにプレッシャーをかけた。相手がパスで逃げる。
 相手はパスワークで崩しにかかった。だが、味方DFが奪取し、MFに繫つなぐ。
 正紀は一気に駆け上がった。カウンターだ。相手が戻り切る前に攻め込む。
「ヘイ!」
 手を上げながらパスを要求する。
 味方MFがちらっと正紀を見た。敵DFが距離を詰め、マークについた。
 正紀は外に開くフェイントをかけ、中央に切り込んだ。敵DFのマークが外れる。その瞬間にパスが来た。パスを受け、ドリブルする。勢いに圧倒されて真正面の敵DFが棒立ちになる。
 正紀はスパイクの裏でボールを転がし、フェイントをかけた。右、左、右──。
 DFの脚が開いた隙にボールを股に通した。屈辱的な股抜き──。抜き去る瞬間、相手がやられたという顔をしたのが見えた。
 GKと一対一になった。シュートコースを狭めるために距離を詰めてくる。
 正紀はシュートモーションを見せた。GKがそれに反応して動きを止める。その刹那、ドリブルでGKを抜き去った。
 後はゴールに蹴り込むだけ──。
 ボールを思いきりネットに突き刺そうと脚を振り上げたとき、猛スピードで戻ってきた敵DFが必死のスライディングをしてきた。シュートコースをブロックする。
 正紀にはその動きがスローモーションのように見えた。
 シュートを打たず、切り返した。敵のスライディングは目の前を滑っていった。
 眼前にゴールが広がっている。
「あーっと、見事なフェイント! まるでメッシ! 大山正紀、無人のゴールに──」正紀は自分で実況しながら軽くボールを蹴り、余裕のゴールを決めた。「流し込む!」
 振り返り、親指を立てた両手を掲げる。
「大山正紀、ハットトリック!」
 自画自賛して盛り上がる。
 フェイントにしてやられた敵DFがグラウンドを叩き、「クッソ!」と悔しがる。
 朝練はレギュラーチームの大勝で終わった。
 正紀はチームメイトと共に更衣室へ向かった。ユニフォームを脱ぎながら、練習試合のプレイ内容で盛り上がる。
「正紀、マジ、天才だわ」
 チームメイトがスポーツドリンクを飲みながら言った。
 正紀はタオルで上半身の汗を拭ぬぐった。試合ゲームの余韻を残し、全身から心地よい熱が立ち昇っている。
「プロを目指してるからな」正紀はそう言ってから、悔しさを嚙み殺した。「そのためにも全国で結果出したかったな……」
 別のチームメイトが同調した。
「あと一歩で涙呑んだもんなあ、俺たち」
 冬の選手権は全国出場が叶わず、後は引退を待つだけだ。悔しさを忘れられず、大会前と同じ量の練習をしている。
「正紀はスポーツ推薦、話、来てんだろ」
「監督からそれとなく誘われてる」
 名門大学だ。入学できれば──そして信頼できる監督の下で成長すれば、プロへの道が開ける。
「正紀だけだもんなあ、可能性があんの」
「お前は進路どうすんの?」
「親戚のおじさんがやってる町工場に就職」
「マジかあ……」
 胸に一抹の寂しさが兆した。一緒にプロになり、名コンビとして名を馳せよう、と約束していたのだ。だが、高校三年になり、卒業も近づいてくると、嫌でも現実と向き合わねばならない。
 彼は正紀の肩を叩き、そのままぐっと摑んだ。
「お前は俺らの希望の星なんだ。俺らはさ、夢を諦めなきゃなんなくなったけど、お前は夢を叶えてくれよ」
 普段の軽いノリとは打って変わって、真剣な眼差しで言われ、胸が詰まった。
「……任せろ」正紀は彼の二の腕を叩き返した。「本田圭佑とか中田英寿みたいに、名前を聞いただけで誰もが分かるように、世界で活躍してやる」
「絶対諦めんなよ。自分を信じろ」
「俺の名前を日本じゅうに知らしめてやるさ。大山正紀って言えば、日本のスーパースター、みたいな──」
 日本代表として大活躍し、新聞の一面に自分の名前が載るのが夢だ。
 大舞台の決定機でスタジアムのサポーターが総立ちになり、『大山!』と叫び、興奮する。テレビの実況も名前を呼ぶ。期待に応えるドリブルからのスルーパス。あるいはミドルシュート。そして──ゴールが決まり、大逆転の立役者になる。
 数え切れないほど妄想した光景だ。実現への第一歩は、名門大学のスポーツ推薦からはじまる。
 システマティックな現代サッカーでは過去の遺物と化した〝ファンタジスタ〟──文字どおり、創造的なプレイで観客を魅了する選手──を蘇らせたい、という夢がある。往年の名選手、イタリア代表のロベルト・バッジョのようなファンタジスタに憧れる。
「ワールドカップ、楽しみだよな」
 正紀はチームメイトたちに言った。
 来年六月に開催される二〇一四年ブラジルワールドカップだ。日本は今年六月に、五大会連続五回目のワールドカップ本選出場を決めている。
 三年前の二〇一〇年南アフリカワールドカップのグループリーグで見せた日本のサッカーは──特に三戦目のデンマーク戦は、ファンタスティックだった。中学時代、夜中に一人で興奮して大声を上げたことを覚えている。
「対戦国はどこになるかな」チームメイトの一人が言った。「抽選、待ち遠しいな」
「初戦が鍵だな」
 本選のメンバーは誰が選ばれるのか、どういうシステムが最適なのか、出場国の戦力分析などで仲間たちと盛り上がった。
 正紀は制服に着替えると、教室へ向かった。登校してきた生徒たちと共に階段を上がる。
 三年二組の教室に入ると、部活の更衣室とは違って誰もが〝事件〟の話をしていた。中央で固まっている女子グループも、片隅で机を挟んで向き合っている二人組も、黒板の前に集まっている男子たちも。
 隣町で起きた猟奇的な殺人事件だから、気になるのは当然だ。
 正紀は席に着き、鞄を机の上に放った。友人二人がすぐに駆け寄ってくる。
「毎日すっげえニュースだよな」
 野球部の友人が開口一番、言った。坊主頭で、眉が薄く、ジャガイモっぽい顔立ちだ。
 正紀は鞄から教科書を出し、机の中に移し替えながら答えた。
「『愛美ちゃん殺害事件』だろ」
 二週間近く前に発生した惨殺事件のことだ。テレビでも連日報道されている。公園で遊んでいた六歳の女の子が公衆トイレでめった刺しにされた。衣服に乱れがあったという。性的暴行を加えようとして抵抗され、殺したのだろうと言われている。
「そうそう」野球部の友人がうなずく。「二週間近く経ってんのにまだ捕まんねえし、警察は無能かよって」
「なあ、正紀は知ってっか?」天然パーマの友人が顔を寄せ、声を潜めた。まるで自分が体験した怪談でも囁ささやき聞かせるように。「被害者の女の子がどんな状態だったか」
「どんなって──二十八カ所も刺されてたんだから、そりゃ、ひどい状態だったんじゃないの?」
「想像以上のひどさだぞ。首もめちゃくちゃ刺されて、皮一枚で繫がってるありさまだったって」
 首が皮一枚で──。
 想像したとたん、おぞけが這い上がってきた。生々しい血の臭いを嗅いだ気さえした。
「それ、マジ?」
 正紀は眉を顰ひそめながら訊き返した。
「週刊誌に載ってた」
 天然パーマの友人が答えると、野球部の友人が意外そうな顔をした。
「週刊誌なんて読んでんの? オヤジ臭くね?」
「いやいや、そんなんじゃなくってさ。SNS(ツイツター)で記事の画像が貼られてて、共有リツイートで回ってきて……ヤバイよ」
 正紀はスマートフォンを取り出し、興味本位でツイッターを開いた。検索すると、八千五百リツイートもされているツイートがヒットした。
『今日発売の「週刊真実」の記事、衝撃! 「愛美ちゃん殺害事件」の詳細が載ってる。胸糞。首の皮一枚って、マジかよ。早く逮捕して八つ裂きにしろよ』
 ツイートには記事の画像が添付されており、ページの半分以上が読めるようになっている。

『東京都××区××町の公園の公衆トイレで津田愛美ちゃんの遺体が発見されてから十二日。親族によって通夜が営まれた。
 愛美ちゃんは、卑劣で残忍な犯人によってわずか六年の短い人生を絶たれた。公衆トイレで二十八カ所もナイフでめった刺しにされ、遺体となって発見されたのである。
 捜査官によると、愛美ちゃんは首の皮一枚で繫がっているような惨状で、あまりに凄惨な光景に言葉を失ったという。聞き込みの最中に涙をこらえきれなくなる捜査官もいたそうだ』

 ネット上では猟奇殺人犯への怒りが噴出し、『#愛美ちゃん殺害事件』『#犯人を捜せ』『#絶対死刑』というタグで情報提供や推測、義憤のツイートがあふれていた。
「これって猟奇殺人ってやつだよな」野球部の友人が身震いするように言った。「ヤバイよな、マジで」
 正紀はスマートフォンを置き、言った。
「六歳の女の子が恨みを買ったりするわけないし、怨恨じゃないのに、これだろ?」
「犯人はサイコパスだろ、サイコパス」
「どんな奴なんだろうな、犯人」
「どこのニュースもトップで報じてるよな」
「ワイドショーも凄いぞ」
「ワイドショーは観たことないな。ってか、昼間だろ、やってんの。わざわざ録画してんの?」
「俺じゃないって。母さんが録画して毎日夜に観るんだよ。晩飯のときに。だから嫌でも詳しくなっちゃって」
「マジ? どんな話してた?」
 友人二人が興味津々の顔を向けてくる。
 正紀は頭にこびりついているワイドショーの映像を思い返した。
 陰惨さを強調するBGMがバックに流れる中、再現VTRや、近所の住民へのインタビュー、専門家による犯人像の分析など、興味を引く構成だった。毎日のようにいくつものワイドショーを観ていると、同じような内容を繰り返していることが分かる。だが、何か新情報があるように匂わせるので、結局、両親と共に最後まで観てしまう。
 サスペンスドラマでも観ている感覚で推理するのはいつも母だ。父は相あい槌づちを打ちながら聞き役に回る。
「ワイドショーだと、犯人像を追ってたかな。近所に聞き込みをしたり……」
 社会学者の中年女性は、テレビで『現実社会で女性と関わることができない中年の小児性愛者の仕業だと思う』と犯人像を分析していた。
「新情報あった?」野球部の友人が訊いた。
「怪しいおっさんが目撃されてるってさ」
「怪しい?」
「近所の子供が声をかけられたんだってさ。女の子が『誰々さんの家知ってる?』って訊かれて、『知らない』って答えたら、『捜すの手伝ってくれたらお菓子をあげるよ』って言われたとか」
「うわあ、絶対そいつじゃん。何で逮捕されねえんだよ。そこまで分かってんならさ、似顔絵を作って全国に指名手配しろよ」
 天然パーマの友人が「マジでキレてんじゃん」と笑った。
 野球部の友人は唇をひん曲げた。
「当たり前だろ。七歳の妹いるしさ、心配だよ。最近は母ちゃんが送り迎えしてる。公園で遊ぶのも禁止だし、今は俺の携帯ゲーム機貸してるわ」
「公園も禁止? 親がついてたら別に大丈夫じゃね?」
「相手は刃物持った猟奇殺人鬼だぞ。切り裂きジャックとか、レクター博士みたいなヤバイ奴」
「レクター博士はフィクションだろ」
「揚げ足取んなよ。とにかく、そんだけヤバイ奴ってこと。そんな奴が野放しになってんだぞ。目をつけた女の子を手に入れるためなら、邪魔な親の一人や二人、殺すかもしれねえじゃん。母ちゃんも外に出るのが怖いってさ」
「でも、お前の妹は大丈夫じゃね?」
「何でだよ?」
「だって──」天然パーマの友人は思わせぶりに間を置いた。「可愛くねえじゃん」
「おい!」野球部の友人は相手の胸を突き飛ばし、声を荒らげた。「ふざけんなよ、ぶっ殺すぞ!」
 天然パーマの友人はあっけらかんと笑っている。
 二人が本気ではないことが分かっていたので、正紀は釣られて笑った。場の空気が弛緩した。
「──でもさ」正紀は言った。「目撃情報があるのにまだ捕まってないってことは、近所に住んでないんだろうな。そう考えたら、今どこに潜んでいてもおかしくないよな。この町かもしれないし……」
 黒板の前のグループの一人がスマートフォン片手に、「なあなあ!」とクラス全員に呼びかけた。「今から遺族が記者会見するってよ!」
 教室がざわめいた。周りから囁き交わす声が聞こえてくる。
「観たら泣きそう」
「何でマスコミは遺族を引っ張り出すの?」
「でも気になるじゃん」
「子供を殺されたばっかりなんだし、まともに喋れないんじゃない?」
 数人がスマートフォン片手に中継を観はじめた。
 正紀は友人たちとスマートフォンを囲んだ。
 パイプ椅子には愛美ちゃんの両親が座っていた。右側には胸に弁護士バッジをつけた中年男性が渋面で座っている。長テーブルにはマイクが何本も並んでおり、女の子が笑顔で写っている額縁入りの写真が立てられている。
 司会者による進行があり、父親が沈鬱な面持ちで記者たちに挨拶した。感情が死んだような声で語りはじめる。
「娘が殺され、私たちは地獄のような苦しみと悲しみに打ちひしがれています。朝、仕事に行く私を元気よく見送ってくれた姿が最後になりました。なぜこんなことになったのか……」
 父親が嗚咽をこらえるように下唇を嚙み、黙り込んだ。母親はハンカチで目元を拭っている。
「……私たち家族は、大事な娘と最後の別れもできていません。遺体を〝整える〟のも困難で、棺を開けないままの葬儀だったからです」
 重苦しい沈黙が降りてくる。誰もが女の子の惨状を思い浮かべただろう。
 母親が濡れた声で語りはじめた。
「愛美が生まれたときの体重は三千百五十グラムでした。未熟児だった長女と違って、手に余るほど元気でした。全身で泣いて、暴れて──。手がかかったことを昨日の出来事のように覚えています。愛美は好き嫌いもなく、すくすく育ちました。体重が増えてくると、ねだられる抱っこも大変で──」
 父親は顔をくしゃっと歪ゆがめた。
「こんなことになるなら、もっと抱いてやれば……」
 震える声は次第に弱々しくなっていき、最後まで言い終える前に途絶えた。
 再び沈黙が降りてくる。それを破ったのは母親だった。
「犯人が──憎いです」絞り出すような声だった。「この手で同じようにして殺してやりたい……」
 強烈な言葉に記者会見場がどよめいた。
 父親は母親に何かを言おうと口を開いた。だが、結局何も言わず、視線を机に落とした。
「犯人を捕まえてください!」母親がわめき立てた。「犯人を捕まえて、死刑にしてください!」
 母親が取り乱し、騒然としたまま記者会見は終わった。
 正紀は詰まっていた息を吐いた。喉に圧迫感があり、胃も重かった。
 遺族の悲嘆が纏わりついてくるようだった。
 担任の先生がやって来るまでは、友達同士で「早く捕まえろよな」「遺族の言うように同じ目に遭わせろよ」と犯人への憎しみを吐き出し合った。
 だが、さらに二週間が経っても犯人は逮捕されなかった。大きな進展がなくても報道がトーンダウンすることはなく、連日何かしらの情報や推測と共に報じられていた。
 ネットでも犯人への怒りがあふれていた。蓋をした巨大な鍋から熱湯がぼこぼこと噴きこぼれるように。

*   *   *

続きは『同姓同名』でお楽しみくださいませ。

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詳しくは「同姓同名被害者の会」のサイトをご覧ください。

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下村敦史『同姓同名』

大山正紀はプロサッカー選手を目指す高校生。 いつかスタジアムに自分の名が轟くのを夢見て練習に励んだいた。 そんな中、日本中が悲しみと怒りに駆られた女児惨殺事件の犯人が捕まった。 週刊誌が暴露した実名は「大山正紀」――。 報道後、不幸にも殺人犯と同姓同名となってしまった“名もなき”大山正紀たちの人生が狂い始める。 これは、一度でも自分の名前を検索したことのある、名もなき私たちの物語です。

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