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「春分」や「寒露」など、手帳やカレンダーなどでもよく目にする東洋二十四節気と、星占いをつかさどるホロスコープの運行は、まったく別のもののように思われていますが、実は同じサイクルで動いています。

西洋と東洋の占いをくみあわせた「青山五行」の創始者である著者が、星占いをさらに前半・後半にわけた「東洋二十四節気星占い」によって、来る2020年の運気をお知らせします。

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「夏至」蟹座・前半（6.21～7.6生まれの方）

夏至生まれの方の特徴

何と言っても身内意識とか仲間意識の強い方です。

根底にはテリトリー感覚があるので、慣れ親しんだ場所では非常にリラックスできますが、アウェイでは気持ちが落ち着かずに、不安と焦燥が入り交じります。いつも仲間や理解者に囲まれていないと落ち着きませんし、かなり身内贔屓(びいき)でもあります。馴染みの場所を特に好むので、いつも同じお店に足を運んでしまう方も多いでしょう。

ご自分の息のかかった集団をまとめる能力はピカイチですから、一角の成功を収める方も数多くいらっしゃいます。感情で判断するのも良いですが、時には論理的判断も重んじてみましょう。

2020年前半の運気の推移

パートナーシップによる恩恵を多大に受けられる年です。
特に、1月はそれが顕著でしょう。目の前の人を大切にすることです。

春分の頃から活躍が始まります。4月には、今まで敵対関係にあったような方々からの協力も得られる星の配置となります。
そして、ここからは恋愛運も上昇して行きます。
しかしながら、人目を忍ぶ秘密の恋にはご用心！　すぐに周囲に知れ渡ってしまいそうです。

5月中頃からは少しもどかしい運勢となりますが、ここは辛抱です。
6月21日の日蝕が、あなたの人生を大きく好転させる、何か良いきっかけを与えてくれるでしょう。

【恋愛・仕事・お金】2020年の運気の流れ

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※二十四節気占いについて

二十四節気の区切りは、生まれ年によって若干異なる場合があります。
境目の生まれの方で、自分がどちらかわからないという方は、support@gentosha.jpへ
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