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前進する日もしない日も

2019.10.24 更新 ツイート

嬉しい悩み益田ミリ

すごい栗のパウンドケーキを買ってしまった。

まず値段がすごい。レンガ大の大きさで5000円くらいするのである。切り分けるとだいたい5等分なので、一切れ千円。

値段もすごいが、中身もすごい。

「ケーキの70パーセントが茨城県産の新栗で出来ている」

というのである。

70パーセントが栗ということは残りの30パーセントがケーキの材料なわけで、しかし小麦粉は入っていない。生地は主にアーモンドプードルなのだという。

持つとズシリと思い。如実に体重に反映しそう。でももういいや。栗好きの身である。この季節にしか食べられない栗のお菓子をがまんしてまで守るべきものもない気がする。

食べてみた。

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前進する日もしない日も

仕事の打ち合わせ中、まったく違うことを考えてしまう。ひとり旅に出ても、相変わらず誰とも触れ合わない。無地の傘が欲しいのに、チェックの傘を買ってくる。〈やれやれ〉な大人に仕上がってきたけれど、人生について考えない日はない。そんな日々のアレコレ。

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益田ミリ イラストレーター

1969年大阪府生まれ。イラストレーター。主な著書に、漫画『すーちゃん』『僕の姉ちゃん』『沢村さん家のこんな毎日』『週末、森で』『きみの隣りで』『今日の人生』『泣き虫チエ子さん』『こはる日記』『お茶の時間』『マリコ、うまくいくよ』などがある。また、エッセイに『女という生きもの』『美しいものを見に行くツアーひとり参加』『しあわせしりとり』『永遠のおでかけ』『かわいい見聞録』や、小説に『一度だけ』『五年前の忘れ物』など、ジャンルを超えて活躍する。

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