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首こりは万病のもと

2019.05.27 更新 ツイート

5つ以上当てはまった人は要注意!首の「疲労度」チェック 松井孝嘉

頭痛、めまい、自律神経失調症、うつ状態、パニック障害、慢性疲労、胃腸不良……こんな不調に悩んでいませんか? 自律神経の世界的権威、松井孝嘉先生の『首こりは万病のもと』は、こうした不調の原因が「首」にあることを指摘した、画期的な一冊! その知られざるメカニズムと、みるみるカラダがよみがえる治療法&予防法を解説した本書の一部を、少しだけご紹介します。

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あなたの「首」は健康ですか?

不調の原因が「ストレスではない」ということに、まだ半信半疑の方もいるかもしれませんね。

(写真:iStock.com/liza5450)

では、きちんとご理解いただくためにも、ぜひ、次のチェックテストを行なってみてください。

これは、患者さんの訴える症状が、首疲労からきているものなのかどうかを見極めるための問診表です。30の項目のうち、自分によく当てはまると思うものにチェックを入れてみてください

チェックの数: 0 項目

※環境によって、チェックできないまたはチェック数が0のままの場合があります。その場合はお手数ですがご自分でカウントをお願いします

・4項目以下の人……特に問題なし

・5~10項目の人……軽症

・11~17項目の人……中症

・18項目以上の人……重症

「予備軍」の人も甘く見てはいけない

結果はどうでしたか?

(写真:iStock.com/Natali_Mis)

チェックが5個以上ついた人、すなわち、上の診断基準で「軽症」「中症」「重症」の人は要注意です。

おそらく、当てはまった項目がゼロという人はいないのではないでしょうか。以前、調査したところ、この首こり症状のない人は10人に1人だけでした。

たとえば、デスクワーク中心のサラリーマンの方なら、「肩がこる」「目が疲れやすい」「疲れやすい」といった項目にチェックがつかない人はほとんどいないはずです。そのほかにも2つか3つくらいチェックがつけば、もう5個を超えてしまいますね。

そういう方は、「首疲労予備軍」。日常生活に支障を感じるほどの自覚症状はなくとも、首の筋肉に疲れがたまってきている証拠です。

私の病院に来院される患者さんには、初診時に必ずこの問診表に答えていただきます。受診される患者さんは、すでに体のあちこちに不調を抱えていらっしゃる方がほとんどですから、問診表にかなりの数のチェックがつきます。なかには、30項目のうちほとんどすべてが当てはまるような重症の方も少なくありません。

しかし、そういう重症の方々も、首の筋肉疲労をとる治療を行なうことによって、みなさん確実に治っているのです。「ストレス」に対する治療など行なわなくとも、「首」にスポットを当てた治療によって完治しているのです。

問診表の30項目のラインナップを見ていただければおわかりのことと思いますが、こうした数々の不調を、もし他の病院に訴え出たとしたなら、十中八九、「ストレスのせいかもしれませんねえ」のひと言で片づけられてしまうことでしょう。

もっとレベルの低い医師に当たりでもすれば、「気のせいではないですか?」などと言われることもあるかもしれません。あるいは、心の病気を疑われ、他の病院を紹介されて「はい、サヨナラ」という場合もあることでしょう。

しかし、原因は「ストレス」でも「気のせい」でもないのです。

心に問題があるせいでもないのです。

首の筋肉疲労

不調から脱出する出口には、この“器質的な問題”を解決しないかぎりたどりつけません。「ストレス」や「心」を相手にしていては、いかに懸命に探し回ったところで、出口は見えてこない。いや、それどころか、いっそう迷路にはまっていってしまうだけなのです。

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詳しくは『首こりは万病のもと』(幻冬舎新書)をご覧ください。

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松井孝嘉『首こりは万病のもと』

大きめのスイカとほぼ同じ重さと言われる「頭」を支える首は、筋肉疲労を起こしやすい部位。だが、筋肉疲労が重なると、今まで治療法のなかった(1)頭痛、(2)めまい、(3)自律神経失調症、(4)うつ状態、(5)パニック障害、(6)ムチウチ、(7)更年期障害、(8)慢性疲労症候群、(9)ドライアイ、(10)多汗症、(11)機能性胃腸症、(12)過敏性腸症候群、(13)機能性食道嚥下障害、(14)血圧不安定症、(15)VDT症候群、(16)ドライマウス等の疾患が現われる。本書では、これらの疾患から脱する術と予防法を解説。首を酷使する現代人に警鐘を鳴らす一冊!

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首こりは万病のもと

頭痛、めまい、自律神経失調症、うつ状態、パニック障害、慢性疲労、胃腸不良……こんな不調に悩んでいませんか? 自律神経の世界的権威、松井孝嘉先生の『首こりは万病のもと』は、こうした不調の原因が「首」にあることを指摘した、画期的な一冊! その知られざるメカニズムと、みるみるカラダがよみがえる治療法&予防法を解説した本書の一部を、少しだけご紹介します。

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松井孝嘉

1967年、東京大学医学部卒業。脳神経外科医。アルバート・アインシュタイン医科大学で脳腫瘍研究ののち、ジョージタウン大学で世界初の全身用CTの開発に従事。帰国後、大阪医科大学助教授、帝京大学客員教授等を経て、現在松井病院理事長・東京脳神経センター理事長。78年に頚性神経筋症候群を発見。30年以上首の研究を続け、自律神経失調症の治療法を世界で初めて完成させた。完治不可能と言われていた16疾患の治療法も確立させている。

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