当サイトでは、JavaScriptを使用しております。 JavaScriptを有効にしていただきますと、より快適にご覧いただけます。
教養としての仏教入門
2016.11.23 更新 ツイート
第2回 「如来」と「菩薩」の違いとは?
日本人にとって「縁起」「因果」「他力本願」「輪廻」「煩悩」という身近な言葉は、みな仏教の言葉だ。多くの家には仏壇があり、お盆になると帰省してご先祖様の墓参りをし、人が死ぬと仏式で葬式をあげる習慣がある。日本人は仏教でできているのだ。しかし、私たちの多くは毎日お寺に行ったり念仏を唱えたりはしない。では、仏教とは何か――。宗教を平易に説くことで定評のある著者が、日本人なら耳にしたことのあるキーワードを軸に仏教を分かりやすく解説。仏教の歴史、宗派の違い、一神教との比較など、基礎知識を網羅できる一冊。
中村圭志
1958年生まれ。北海道小樽市出身。宗教研究者、翻訳家、昭和女子大学非常勤講師。北海道大学文学部卒業、東京大学大学院人文科学研究科博士課程満期退学(宗教学・宗教史学)。著書に、『教養としての宗教入門 基礎から学べる信仰と文化』(中公新書)、『図解 世界5大宗教全史』(ディスカヴァー・トゥエンティワン)などがある。
日々更新する多彩な連載が読める!
専用アプリなしで電子書籍が読める!
おトクなポイントが貯まる・使える!
会員限定イベントに参加できる!
プレゼント抽選に応募できる!