よく犬派か猫派かという比較的平和な論争があるが、僕は断然、犬派だ。
犬が好きで、猫が最近まで苦手だった。
これは、実家で犬を飼っていた事と、
「夜におかんの買い物について行くと猫がダイエー(スーパーマーケット)の前でセミを食ってた事件」が起きた事が大きな要因に他ならない。
この事件について詳しく話すと、夜におかんの買い物について行くと猫がダイエー(スーパーマーケット)の前でセミを食ってたのである。
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クロスロード凡説

「ネタにはしてこなかった。でも、なぜか心に引っかかっていた。」
そんな出来事を、リアルとフィクションの間で、書き起こす。
始まりはリアル、着地はフィクションの新感覚エッセイ。
“日常のひっかかり”から、縦横無尽にフィクションがクロスしていく。
「コント」や「漫才」では収まらない深掘りと、妄想・言い訳・勝手な解釈が加わった「凡」説は、二転三転の末、伝説のストーリーへ……!?










