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妻はりんごを食べない

2025.06.29 公開 ポスト

「ロードムービーのごとく日本各地の美しい情景を描き出しながら、見つからぬ妻を探し続けるハラハラドキドキのサスペンス」瀧羽麻子

瀧羽麻子さんの新刊『妻はりんごを食べない』。今週発売となりました。

書店員さんに発売前の段階で読んでいただく機会があったのですが、感想が続々届き、発売前からアツいことになっています!

28日(土)の新聞広告(朝日新聞 全国)はこちら。

書店員の皆々様から頂いたたくさんのコメントの中から、いくつかを広告内でご紹介させていただいております。

ぜひじっくり読んでいただきたいので、大きくしてみます。

このほかにもコメントをくださったたくさんの書店員さん、本当にありがとうございました!

皆さんからいただいたコメントも、追ってご紹介させていただきます。読者の皆さんにも、この”熱”が伝わりますように!

関連書籍

瀧羽麻子『妻はりんごを食べない』

友達のように仲のいい夫婦に訪れた、突然の「妻の不在」。 スマホではこんなにも簡単に「つながる」のに、こんなにも手がかりが無いなんて。 そこはどこ? あなたは誰? 不安は、不信になり、不穏へ――。 日本を北に南に、夫は”見えない妻”を追う。

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妻はりんごを食べない

40代に入った小川暁生は、妻と二人の生活を気に入っている。

ところがある日、妻が実家に行ったきり、戻ってこない。

京都にある彼女の実家を皮切りに、日本を北へ南へ――彼女に縁のある場所を探る暁生だったが、どこへ行っても、彼女は気配だけ残し、姿は無い。

見知らぬこの地で彼女は何をし、どんな顔を見せていたのか? 

遠く離れた土地と土地を結ぶ“線”には、どんな秘密があるのか? 

そもそも彼女は無事なのか?

穏やかすぎる夫婦に突然訪れた、愛のゆらぎの物語。

愛と謎を軸にしたロードノベルに、書店員からの絶賛の声が続々届いている。

バックナンバー

瀧羽麻子

1981年兵庫県生まれ。京都大学卒業。2007年『うさぎパン』で第2回ダ・ヴィンチ文学賞大賞受賞。2019年『たまねぎとはちみつ』で第66回産経新聞児童出版文化賞フジテレビ賞受賞。その他の著書に『株式会社ネバーラ北関東支社』『左京区七夕通東入ル』『いろは匂へど』『ありえないほどうるさいオルゴール店』『もどかしいほど静かなオルゴール店』『虹にすわる』『女神のサラダ』『博士の長靴』『さよなら校長先生』『かわせみのみちくさ』他、著書多数。
今作は、これまでの作品とはガラリと作風の変わった、謎を軸にした物語で、すでに、全国の書店員さんから絶賛の声が集まっている。

(撮影:イシヅカマコト)

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