
瀧羽麻子さんの新刊『妻はりんごを食べない』。今週発売となりました。
書店員さんに発売前の段階で読んでいただく機会があったのですが、感想が続々届き、発売前からアツいことになっています!
28日(土)の新聞広告(朝日新聞 全国)はこちら。
書店員の皆々様から頂いたたくさんのコメントの中から、いくつかを広告内でご紹介させていただいております。
ぜひじっくり読んでいただきたいので、大きくしてみます。
このほかにもコメントをくださったたくさんの書店員さん、本当にありがとうございました!
皆さんからいただいたコメントも、追ってご紹介させていただきます。読者の皆さんにも、この”熱”が伝わりますように!
妻はりんごを食べない

40代に入った小川暁生は、妻と二人の生活を気に入っている。
ところがある日、妻が実家に行ったきり、戻ってこない。
京都にある彼女の実家を皮切りに、日本を北へ南へ――彼女に縁のある場所を探る暁生だったが、どこへ行っても、彼女は気配だけ残し、姿は無い。
見知らぬこの地で彼女は何をし、どんな顔を見せていたのか?
遠く離れた土地と土地を結ぶ“線”には、どんな秘密があるのか?
そもそも彼女は無事なのか?
穏やかすぎる夫婦に突然訪れた、愛のゆらぎの物語。
愛と謎を軸にしたロードノベルに、書店員からの絶賛の声が続々届いている。