
生き方
眼鏡ギャルの要求を何一つ叶えられなかった右手で光の漏れているカーテンを閉め直す
最近、ひとつ仕事を増やした眼鏡ギャルは手際良く支度をして、私が寝ぼけている間に家を出る
一度、新しい仕事の内容を酔った勢いで聞いてみたが決して教えてくれず、機嫌を損ねてしまった
それ以降、詮索はせずに、黙って見送っている
歌舞伎町のホストで寿司屋のSHUNが短歌とエッセイで綴る夜の街、夜の生き方。
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