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往復書簡 恋愛と未熟

2025.04.08 公開 ポスト

「人からどう見えるか」を気にしながら恋愛をする私は、結果的に恋に溺れ、執着するひらりさ(文筆家)

Dear 綾,

ロンドン行きの航空券を予約したよ。
お値段、24万7千円。直行便は25万円を超えており、目を疑った。2021年、留学時にとったときは17万円弱だったのだ。トランジットありの航空券と睨めっこしているうち、ロンドンだけに滞在するのが惜しくなり、イスタンブール→パリ→ロンドンを転々とする旅程に決めた。

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詳細は、「恋愛に溺れる自分、執着する自分を客観視できる」ひらりさ×鈴木綾『シンプルな情熱』読書会レポートをご覧ください。

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鈴木綾『ロンドンならすぐに恋人ができると思っていた』

フェミニズムの生まれた国でも 、若い女は便利屋扱いされるんだよ! 思い切り仕事ができる環境と、理解のあるパートナーは、どこで見つかるの? 孤高の街ロンドンをサバイブする30代独身女性のリアルライフ 日本が好きだった。東京で6年間働いた。だけど、モラハラ、セクハラ、息苦しくて限界に。そしてロンドンにたどり着いた――。 国も文化も越える女性の生きづらさをユーモアたっぷりに鋭く綴る。 鮮烈なデビュー作!

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往復書簡 恋愛と未熟

まだ恋愛にじたばたしてる――? 30代半ば、独身。ロンドンと東京で考える、この時代に誰かと関係を紡ぐということ。

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ひらりさ 文筆家

平成元年、東京生まれ。オタク女子ユニット「劇団雌猫」のメンバーとして活動するほか、女性の人生やフェミニズムにかかわるトレンド、コンテンツについてのレビュー、エッセイを執筆。単著に『沼で溺れてみたけれど』(講談社)、『それでも女をやっていく』(ワニブックス)など。

 

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