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だいたい人間関係で悩まされる #なんで僕に聞くんだろう。

2023.01.28 公開 ツイート

写真家・幡野広志さんの、思わずコンプリートしたくなる人生相談本。完結版、できました! 幡野広志

写真家・幡野広志さんによる人生相談「なんで僕に聞くんだろう」の書籍化第三弾が、発売になりました。

幡野さんのTwitterより @hatanohiroshi

もともとWebメディアcakesで連載していた「なんで僕に聞くんだろう」は、毎週のようにアクセス1位になっていた大人気連載でした。

これを書籍化した第1弾が、タイトルもそのまま『なんで僕に聞くんだろう。』です。

そして、第2弾が『他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。 #なんで僕に聞くんだろう。』です。

第2弾以後の記事の中から、完結版としてセレクトし、一冊にまとめたのが、今回の第3弾『だいたい人間関係で悩まされる #なんで僕に聞くんだろう。』となります!

cakesのサービス終了とともにネット上で読むことができなくなってしまったものが、本書で読めるようになったというわけです。

↑1     ↑2    ↑3

さて。

この本、ぱっと見、真っ白い壁についた窓から、外の景色を覗くかのように写真が入っているカバーデザインが印象的です。

シンプルなデザインに見えますが……実は、とっても凝った仕掛けがしてあるのです。

……それについて気になる方は、こちらに詳しくご紹介していますので、ぜひ。

 

この美しい装丁が並ぶと、テンションが上がりまくるので……

そうです。

並べました。

ちなみに、一見白い壁&窓なのに、
表4側は、全面写真なんですっ。広げるとこんな感じで。

当然、並べました。

左から、第1弾、第2弾、一番右が、新刊の第3弾。

で、このカバーを外したところ(表紙)が、これまた美しいことになってまして……。

いやこれ、向き、変えたくなりますよね。
変えました。

上から最新刊、第2弾、第1弾。​​​​​

当然、
気になりますよね。表4側。
はい、どうぞ。

当然、向き変えたくなりますよね。
はい、回転~!

上から第1弾、第2弾、一番下が最新刊。

と、こんな感じで、
コンプリートしたくなる本、できました!

幡野さんの言葉は、一度触れると癖になります。
幡野さんの「目」で、世の中を見たくなります。大事な人を見たくなります。
幡野さんの写真を見ると、幡野さんの目では、こんなふうに世界が見えてるんだな、と思います。

本文中も、写真がふんだんに!
がおー!

愉快で、鋭くて、優しい、幡野さんの言葉と一緒に、
写真もたっぷり楽しめる本になっています。

お楽しみください。

またまた幡野さんのTwitterより @hatanohiroshi

(文責・袖山満一子)

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だいたい人間関係で悩まされる #なんで僕に聞くんだろう。

「自分がしあわせになることが、いちばんみんなをしあわせにするんですよ」
「他人から嫌われるよりずっとつらいのが、自分で自分を嫌うことです」
「敵意は敵意で返ってくるけど、好意は好意で返ってきます」…など、心に刺さる幡野さんの言葉が満載の一冊!

ガンになった写真家に、なぜかみんな、他ではできない相談をする。でも、幡野さんは、簡単に慰めない、安易に共感しない。でも真実を捉え、時に耳の痛い言葉を、時に誰よりも温かい言葉を、”心の的のど真ん中”に、放り込んでくる。
この鋭さは何?この痛みは何?この居心地の良さは何?この希望は何?……
甘いだけの人生相談なんて、もう要らない。
背中を”本当に”押してくれる、唯一無二の人生相談です。

=====
Q「信者の母のもとで育ち、宗教から離れたいが、怖い」
Q「自分の性について、パートナーにカミングアウトすべきか」
Q「風呂で亡くなった母は、事故死なのか自死なのか」
Q「57歳、無職、独身。お金が無くなったら死ぬしかない」
Q「おもしろい人になりたい」
Q「貧乏から抜け出せない」 
など、31の悩みに対して、あなたのためだけに、手加減ゼロで弾き出される言葉とは――?

webメディア「cakes」のサービス終了で読めなくなった人気連載を収録。cakesでアクセス1位を記録した人気連載の書籍化、完結版!

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幡野広志 写真家

1983年、東京生まれ。写真家。2004年、日本写真芸術専門学校をあっさり中退。2010年から広告写真家に師事。2011年、独立し結婚する。2016年に長男が誕生。2017年、多発性骨髄腫を発病し、現在に至る。近年では、ワークショップ「いい写真は誰でも撮れる」、ラジオ「写真家のひとりごと。」(stand.fm)など、写真についての誤解を解き、写真のハードルを下げるための活動も精力的に実施している。著書に『ぼくが子どものころ、ほしかった親になる。』(PHP研究所)、『写真集』(ほぼ日)、『ぼくたちが選べなかったことを、選びなおすために。』(ポプラ社)、『なんで僕に聞くんだろう』『他人の悩みはひとごと、自分の悩みはおおごと。』『だいたい人間関係で悩まされる』(以上、幻冬舎)、『ラブレター』(ネコノス)がある。

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