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2023年上半期の星占い

2022.11.28 公開 ポスト

2023年上半期 ふたご座の運勢真木あかり

人気占い師、真木あかりさんの新刊『2023年上半期 12星座別あなたの運勢』(12月9日発売)より、総合運をご紹介します。
恋愛運と仕事運、月ごとの運勢は電子書籍版でご覧ください。

総合運

未来、現在、過去。ダイナミックに時間を渡る

未来と今、そして過去へと、時間を渡るようにして過ぎる半年間──2023年上半期、ふたご座の人々の星回りを拝見していると、そんなイメージが頭に浮かびます。そんなことを言っても誰だって過去を思い出したり未来を夢想したりしながら日々をやっているわけですが、この半年間のふたご座はとりわけ、運命の軸となるテーマが時間と強くかかわっています。過去にばかり縛られているような気になったり、未来のことばかり夢想したりしたとしても、何らいけないことはありません。むしろ、そうしたときは「今、自分は人生の重要な局面に来ているのだ」と思ってみてください。きっと、見える風景が変わってきます。

 

まず1月から5月中旬までは、未来に光を当てる日々です。そして5月中旬以降は、過去に光を当てることになるでしょう。そしてこの上半期は、強烈に「今、ここ」に情熱を燃やす時期でもあります。1月から3月末にかけては自分の存在そのものに、4月から5月中旬にかけては自分を活かすために、5月下旬以降は行動するために。肉体は常に現在に置かれているわけですが、幸福を目指す意識は常に時間を超えて、あちらこちらで自分の来し方行く末を“編集”して回ることになります。未来に光を当てる時期は、壮大なビジョンを夢見て仲間との関係を作り、見果てぬ夢を描きます。そして過去に光を当てる時期は、過ぎた日々の経験がばらばらになって溶け合い、結びつき、かたちをなして「経験したことの意味」をあなたに教えてくれます。実はこの過去に光を当てる時期は、5月中旬から1年ほど続きます。本書は2023年上半期を扱う本なので、6月いっぱいまでをひと区切りとします。でも、そこそこ長く続くことは、ぜひ覚えていらしてください。過去を巡る探索の旅は、のんびりで大丈夫なのです。すぐに結論を出したり、「いつまでも過去ばかり見て」などと自分を追い詰めたりする必要は、まったくありません。

 

ふたご座の人はもともと、常に見果てぬ世界に手を伸ばしている人たちです。星座占いの本では「好奇心旺盛」「アクティブ」などと書かれていることが多いだろうと思うのですが、世界中に散らばった知識のかけらを集めるように、経験と機会が飛び込んでくるように、手を伸ばし続けます。その姿はまるで、どこかにいる自分の片割れ──「ふたご」を、求めているようでもあります。2023年、ふたご座の人が手を伸ばし、心を遊ばせるのは時間を超えた場所です。同時に、懸命に、今を生きます。

 

具体的に見てまいりましょう。2022年12月下旬にスイッチが入った対人運をそのまま受け継ぐようにして、賑やかに年が明けていきます。お正月というのは一般的に、年賀状をやり取りしたり挨拶したり、地元の友達に会ったりと人との交流が増えるものですが、今年はふたご座の人にとっては例年以上に印象的な交流が増えるはずです。人と会い、情報交換をし、あれこれ語り合うなかで、あなたのなかには限りなく大きな未来のビジョンが浮かんでくるからです。これが、5月中旬までのあなたのエネルギー源となります。

未来のビジョンというのはきっと、ここで初めて浮かぶものばかりではないでしょう。おそらくは2022年の後半からすでに、「理想」として胸のなかに宿り始めていたはずです。振り返ってみれば、それ以前は仕事に全精力を尽くすような日々が続いていました。社会人としてのキャリアに磨きをかけ、より上を目指す──そうした、自分と社会の幸福度を上げる日々はすでに去り、2023年5月半ばまでのあなたの視線はより大きな社会、かつ「理想の未来」に注がれるようになります。それはひとりでは叶えられないほど大きなもので、だからこそ2023年は、無意識のうちに仲間を求めるようになるのでしょう。

ふたご座の人は非常にナチュラルな反骨精神の持ち主であり、組織のルールや因習に圧迫されるようなことを徹底的に糾弾します。そうしたものを「変えていこう」という意志も、この時期は理想の一部をなしているのでしょう。というのも、2022年8月下旬以降からあなたが追い求めていた「闘ってでも手に入れたいもの」がこの1月半ば、ふたたび強く燃え上がっていくためです。自分のために闘う。大事な人たちのために、強くある。こうした姿勢は、この時期にあなたが描くビジョンと呼び合うように重なって3月下旬まで続いていきます。気さくに付き合える人の数は増えますが、それと同じくらい「ガチでやりあう」人も増えるでしょう。ただ、負けるあなたではないと思います。個人的には多少、穏当なやり方を選んでもいいのではないかと思いますが、そうした言葉もまた焼き尽くしてしまうほどに、この時期のあなたは「燃えて」います。

希望ある未来のために、今直面すべき現実

前述の流れと重なるようにして3月上旬、仕事における努力の“質”が少し変わってきます。それまでは勢いにまかせて前に進む、遠い先のビジョンを夢想するといった勢いと明るさに満ちていました。ここからは「試練と制限の星」があなたのキャリアを刺激し、仕事面で「これまで通りが通用しない」と思う出来事が増えるでしょう。が、ここで経験するテーマは、あなたが薄々「何とかテコ入れしなければいけないだろう」と思っていたことでもあるはずです。これからの生きる力をやしなうためには必要不可欠なステップであると、ふたご座の人ならすぐに察することができるでしょう。3年くらい続く試練の内容と乗り切り方については、後述の仕事運のところで触れることにします。

 

この3月というのは、星座を問わず誰しも「潮目が変わる」ような感覚を持ちやすい時期です。ふたご座の人は前述の「キャリアにおける努力の変化」をガツンと感じさせられます。それと同時に、そうした高邁な向上心ばかりでなく、お金や欲といった現実的で生々しい価値を闘うようにして追い求める必要性も出てくるでしょう。人によっては、自分や社会のなかにある既成概念のしぶとさを、改めて実感するような出来事もあるかもしれません。未来はきっと良くなるはずだ、今よりもずっと自由になるはずだと信念を持つこの時期、現実とのギャップはなかなか胸に迫るものがあるとは思います。ただ、願っただけで叶うほど人生は甘いものではないと、あなたはよくわかっておいででしょう。同時に、この試行錯誤の日々こそが、自分や周囲を成長させてより良い未来につなげていくカギなのだということも、あなたは納得しているのだろうと思います。

 

ここまでに書いたことは、一般的には「何だかつまらない春のようだな」という印象を与えるかもしれません。ただ、私は思うのですが、ふたご座の人であればこの3月、「なかなか手応えのある時期だな」と感じられるのではないでしょうか。あなたのなかのネガティブで皮肉屋の一面は「クソクソ! 人生はクソだらけ」などと言うのですが、ポジティブで好奇心旺盛な一面が「だから面白いんじゃない」と言うのです。息がぴったり合ったふたごが、おしゃべりをするかのようにしてこの春が過ぎていきます。

5月から始まる、過去への長い旅

5月中旬以降、ちょっと面白い時期に入ります。ここから1年と少しの間、あなたの思考が頻繁に、過去を旅しに行くのです。この時期、あなたの心のなかでは「過去12年のうちに経験したことをばらばらにして、知識として組み立てていく」という作業がスタートします。ときには自分でもすっかり忘れ去っていた経験がふと蘇って、「そうか、そういうことだったのか」と理解に至ります。あるいは日常生活のなかで直面する問題への答えが、ずっと以前に自分が考えたことだったりするのかもしれません。あなたにとっては決して新しくない選択を、過去をたどり直すようにして選ぶ人もきっといるのだろうと思います。

「過去を振り返る」というのは、ネガティブで意味のないことだと思われることも少なくありません。思い出してどうなるというのか、今更何もできないじゃないかと言われたら、確かにそうでしょう。でも、ダメなのは過去に起きたこと“そのもの”に執着し、すでに終わってしまったことが一発逆転でどうにかなるのではないかと期待することです。現在は過去と地続きであり、私たちは教科書以上に生々しい経験を、過去から得ます。ですから心が大幅な過去の“編集”作業をする1年、心が過去に向かうことをダメなことだと思わないでいただきたいのです。それは今、自分の人生をやっていくために必要なことなのですから。そして、ちょっと先のお話ではありますが、2024年5月下旬からの1年にあなたが経験する「幸運と拡大の年」において、より大きく飛躍するための燃料にもなるはずです。

 

もしも日常生活のなかでふと過去に引っ張られるようなことがあったなら、「過去を“使う”」という発想をしてみるのはいかがでしょうか。「今まではこうだったから、こうするのが正解だろう」などと過去を理屈として使うのは、あなたも普段からやっているでしょう。しかしこの5月中旬以降は、直観やひらめきをそのまま活かしてみるのです。理屈に至るまでにも、あなたの心のなかではさまざまな経験や情報が整理され、学びとして生成されています。その結果、あなたが要所要所で良い選択ができるように、ひらめきとしてヒントがもたらされることがあるのです。特にこの5月下旬から6月上旬は、葛藤が大事なヒントとなるかもしれません。納得がいかない、心のなかで折り合いをつけられない。そんなときこそ、直観の活かしどころです。

特に40代以上の大人世代であれば、「私たちの世代はこうだったけど」という発想がつまずきを作ることもあるでしょう。若い世代ばかりが良いというわけではありませんし、「ヤバい! 流行語が全然わからない!」などと焦る必要もありません。ただ、人と人が気持ちよく付き合っていくうえで大事なことを若い世代から柔軟に取り入れて、自分のなかで調整していきたいところです。

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※完全版(12星座分)のみの特典となります。星座別の分冊版からはご覧いただけません。恐れ入りますが、ご了承ください。

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ウェブや女性誌で大注目の占い師、真木あかり先生による、2023年上半期(1月〜6月)の星占いです。ウェブマガジン「幻冬舎plus」で公開されている全体運に加えて、本作品では「仕事運」「恋愛運」などカテゴリー別の占いもお楽しみいただけます。全体の流れに加えて月ごとの運気の動きも詳しく解説いたします。 購入者特典として、2023年上半期の流れがわかる「注目日カレンダー」もお楽しみいただけます。(完全版のみの特典です) ◆恋愛運・仕事運では月ごとの運勢の動きも徹底解説 ◆12星座別「今がつらいあなたへ」メッセージを収録(「おわりに」より) スマホやPCに入れていつでも持ち歩ける、心のお守り本です。

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