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フィンランドで暮らしてみた

2021.08.20 更新 ツイート

寒さに生理現象が止まってもオーロラを見る 芹澤桂

寝台車で寝ている間に車を乗せた電車は一晩で北極圏へ。車を受け取ったあとは、予約を入れていたコテージへと向かった。

直前の予約ながら湖畔の、車でしか行けそうもない個人所有の手頃なコテージが見つかり、オーロラ観測にはうってつけだった。

オーロラを見る秘訣は、とたまに聞かれるけれど、気象条件をしっかり見極めることの次に大事なのが見る場所だ。街の灯りはもちろん妨げになるので、灯りの届かないところが望ましく、かと行って森の中では雪を樹氷をたっぷり蓄えた針葉樹に囲まれて何も見えないということも起こりうるので開けた場所が必要になってくる。それから一晩中探す気力も。

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フィンランドで暮らしてみた

気づけばフィンランド人と結婚して、ヘルシンキに暮らしてた! しかも子どもまで産んだ!

日本人の大好きな「かわいい北欧」。でも、その実態は?

暮らしてみて初めてわかった、フィンランドのちゃっかり賢く、ざっくり楽しい、意外な一面。

ゆるゆるまったり、マイペースにご紹介。

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芹澤桂 小説家

1983年生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。2008年「ファディダディ・ストーカーズ」にて第2回パピルス新人賞特別賞を受賞しデビュー。ヘルシンキ在住。

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