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フィンランドで暮らしてみた

2021.08.27 更新 ツイート

この世の終わりを避けてドバイへ 芹澤桂

毎年フィンランドの秋の終わりは寒くて暗い。最南端に位置するヘルシンキでさえ11月の平均最高気温は4度、日没は午後4時前、しかも日が短いだけではなく11月初めごろからひと月ほど毎日のように厚い雲に覆われてどんよりしている。フィンランドの人々はそんな季節を、自虐を込めてはいるのだろうが惨めな季節だとかこの世の終わりだとか呼んでいて、大袈裟だなぁと移住当初は思っていたけれど今なら断言する。うん、わりかし悲惨だ。

いざビーチへ

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気づけばフィンランド人と結婚して、ヘルシンキで子どもまで産んでしまった。暮らしてみてわかっ た、ちゃっかり賢く、ざっくり楽しい、フィンランドの意外な一面。裸で大事な会議をしたり、いつで もどこでもソーセージを食べたり、人前で母乳をあげたり……。ちょっと不思議でなるほど納得。「か わいくない北欧」に笑いがこぼれる赤裸々エッセイ。

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フィンランドで暮らしてみた

気づけばフィンランド人と結婚して、ヘルシンキに暮らしてた! しかも子どもまで産んだ!

日本人の大好きな「かわいい北欧」。でも、その実態は?

暮らしてみて初めてわかった、フィンランドのちゃっかり賢く、ざっくり楽しい、意外な一面。

ゆるゆるまったり、マイペースにご紹介。

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芹澤桂 小説家

1983年生まれ。日本大学芸術学部文芸学科卒業。2008年「ファディダディ・ストーカーズ」にて第2回パピルス新人賞特別賞を受賞しデビュー。ヘルシンキ在住。

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