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13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう

2020.10.22 公開 ポスト

刊行記念プレゼン!?「そこに生きたストーリーを感じたとき、 武将と戦は、過去の物ではなくなります」房野史典

この連載が、ついに発売になりました!
13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。

発売にあたり、房野さんからの「プレゼン」がございます。(プレゼントじゃありません!)
どうぞお楽しみください。

*   *   *


10月22日、『13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。』という本が発売となりました。
すでにSNSでのシェア、ご予約をしてくださったみなさん、
本当に、ありがとうございます。
貴重なお時間と大切なお金を頂いたことに恐縮しました。
みなさんの優しさに心地よく溺れました。
マジで! 本当に! ありがとうございます!!

これが一体どういう本なのか、少しだけプレゼンさせていただきます。
 

まず、歴史や戦国時代にお詳しい方。
絶対に読まないでください。

だって、詳しい人からすれば、知ってることしか書いてないんだも~ん。
もちろん「いや、知ってる内容でも房野の文体で読みたいんだ!」という、爆発的なビッグラブをお持ちの方は大丈夫です。


あとはそうですね、、
歴史は嫌いじゃないけど、「学生時代からまったくアップデートしてないなぁ」という方にはアリかもです。


大人の皆様。
教科書、変わっちゃってます。
もっと言うと、
教科書には反映されてないけど、歴史研究家の方々の中では当たり前になってる最新の学説なんかが、たしかに存在します。
こんなこと言われると、いっっ……くら歴史に興味がない人でも、ほんのちょっと気になりませんか?
自分たちが習ってきた歴史が、まさかまるっと
嘘だったら……

バビりませんか?


たとえば、織田信長さん。
本の中でも書いたんですが、一般的に、この人のイメージをまとめると、

『独創的で天才的なアイデアをいっぱい出した、戦国時代の革命児!』
『逆らう者は皆殺しにする、残忍で凶暴な独裁者!』
『古い伝統や社会をぶっ壊し、武力で天下を統一しようとしたスーパーヒーロー!』

こんな感じだと思うんですね。
ところが、
最近見直されてる"リアルな信長"は、これまで語り継がれてきた……みんながいだいてきたイメージの、

ほぼ逆なんです。

これ、一体どういうことかと言うと……

それは是非、本を読んでお確かめください^ ^


そして、タイトルにある「13歳」。

「なんで13歳?」
と思われた方もおられると思います。
事実、今回の本は、どの年齢の方が読まれてもおもしろい内容となってますし、まさか児童書ということでもありません。

それならば、なぜ「13歳」なのか?
一言で言えばね、
"象徴"
だと思ったからです。
僕個人が思う事柄の象徴が、13歳だったから、思い切ってタイトルに反映してみた。そんな感じです。

じゃあそれが、なんの象徴かと言うのは……
これも本で確かめてください^ ^


はい、というわけで。
最後にまとめて、今回の本の大枠をお伝えしとくと、、、

多くの人が、教科書でしか触れない戦国武将や戦の数々。名前と単語を覚えるだけで、その間を埋めるストーリーを見つめることなんてほぼありません。
点で捉えた歴史。点で捉えた戦い。――いくら大人たちが偉人の功績を説明しようが、力説する部分にドラマがなければ現代人の心は動かないでしょう。
ただ、
そこに生きたストーリーを感じたとき、
武将と戦は、過去の物ではなくなります。

――なぜあの武将は、無謀な戦いに身を投じたのか?
――あの武将は、一体何が許せなくて相手を憎んだのか?
――あの武将が守り通したかったものとは?

裏に潜んでいたわけじゃないのに、難しいという理由だけで敬遠された重要なストーリーを、房野が噛んで噛んで噛み砕いて、10代のみなさんも理解できる物語に仕上げました。

そしてそこに、私的な見解で申し訳ないのですが、
房野が思う現代人が学ぶべきポイントというものを付け加えさせていただきました。
大げさに言ってしまえば、現代人こそ持ってなければならない"哲学"のようなものです。

今回「おわりに」に書いた一文を、編集の袖山さんが帯に使ってくださったのですが、僕の想いはもしかすると、ここに集約されているのかもしれません。
大人も子供も歴史を学ぶ意味は、ただ一点。未来に活かすためです。そのためには
 

意味も解らず覚えた100個の歴史用語より、
意味を深く理解した1個の歴史ストーリーのほうが、大切です。

(「おわりに」より)


こんな本になってます。

是非、お手にとってみてください。

関連書籍

房野史典『13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう。』

こいつら《戦国武将》、当時、めっちゃバズってた! 歴史の「超現代語訳」で人気の芸人が、史上最高に噛み砕いて“戦国の流れ"を解説した、面白さブッチギリの入門書。 歴史が動くポイントがわかるから、大人にも刺さる! 意味も解らず覚えた100個の歴史用語より、意味を深く理解した1個の歴史ストーリーのほうが、大切です。(「おわりに」より)

房野史典『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代』

欲、プライド、裏切り、友情、愛、別れ…。戦国時代ほど、感動満載、人間関係ドロドロ、かつ超フクザツな時代はない。「昼ドラみたいな応仁の乱」「超嫌われ者だけどマジメでいいやつ石田三成」「家康をビビらせまくった真田昌幸の最期」など、軽やかな語り口で時代の流れがみるみる頭に入る。笑いあり涙あり、日本史愛が加速する戦国時代解説本。

房野史典『笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』

猛烈なスピードで変化し、混乱を極めた幕末。吉田松陰は、プリズンライフをエンジョイして牢獄を学校にしちゃうし、勝海舟は幕府を「オワコン! 」って言っちゃうし、坂本龍馬が新時代の構想をパーフェクトに語った噂は嘘かもしれないし。超フクザツで、その分ドラマチックな時代を、「圧倒的に面白い」「わかりやすい」と評判の超現代語訳で一気読み。

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13歳のきみと、戦国時代の「戦」の話をしよう

歴史ものの面白いドラマや映画はたくさんあるし、小説や漫画もたくさんあるのに、歴史っていうだけで「苦手!」と思ってしまう人は、多いですよね。「歴史の教科書」というだけで、拒否反応を示す人もいるのでは!?
しかし歴史は、知れば知るほど面白い。とくに「戦」からは、学べることがいっぱいです。
実際に勉強してみると、コロナ禍の影響で社会が大きな変化をしている”現代”とかぶることもたくさん。
だから。
今こそ、戦国時代の「戦」の話をしましょう!
『超現代語訳 戦国時代』の房野史典さんが、芸人ならではの「面白スパイス」をたっぷりかけて、かつてないほど頭に入るように歴史の話をしてくれます。
苦手だった人ほど、ハマりますよ。

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房野史典

1980年、岡山県生まれ。名古屋学院大学卒業。お笑いコンビ「ブロードキャスト!!」のツッコミ担当。無類の戦国武将好きで、歴史好き芸人ユニット「ロクモンジャー」を結成し、歴史活動にも意欲的。子どもたちに歴史の面白さを教える授業も好評。初の著書『笑って泣いてドラマチックに学ぶ 超現代語訳 戦国時代』でブレイク。その他の著書に、『笑えて、泣けて、するする頭に入る 超現代語訳 幕末物語』『時空を超えて面白い! 戦国武将の超絶カッコいい話』など。

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