アフリカ・ガーナで現地法人を設立し、そのサービス開始直前、
31歳で舌癌を患い日本への帰国を余儀なくされた大山知春さん。
苦しい闘病生活、起業途中での挫折。
そんな彼女の心に支えになったのが、ガーナで触れた人々の生き方でした。
様々な「思考の呪縛」にとらわれず「今この瞬間を生きる」を実践するガーナの人。
昨日より、少し人生が楽になる考え方を紹介していく連載エッセイです。
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地震があっても会社に行く日本人
ガーナで友達を作るのは、とても簡単だ。
友達の友達は、みな友達。
そうやって、誰かの友達だった、日本で暮らしたことがあるというガーナ人に出会った。
IT エンジニアで、今も、リモートで日本から契約の仕事をしているという。
彼は、東日本大震災のときに、日本に住んでいたそうだ。
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雨の日は会社を休もう ~アフリカから学んだ人生で大切なこと~
アフリカの自然生まれのセルフケアブランド「JUJUBODY」を手掛ける大山知春さん。
31歳の時、アフリカ・ガーナで現地法人を設立し、サービス開始しようとした矢先、舌癌を患い日本への帰国を余儀なくされた、大山知春さん。
いつ抜け出せるかわからない闘病生活、起業途中での挫折。
そんな時に心を癒してくれたのが、ガーナで触れた人々の生き方でした。
様々な「思考の呪縛」に取り払い、今この瞬間を生きることで、
とても楽に生きられるようになったといいます。
ポストコロナで、新しい生き方、働き方が注目される今、
日本で生きづらさを感じ悩みながら生きている人におくるエッセイです。