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ツキが半分

2020.01.23 公開 / 2002.08.01 更新 ポスト

第4回

漢字のクセに数字の占い、四柱推命に挫折するまついなつき

4歳と2歳の兄弟&腹の中にももうひとり抱え、四柱推命という占いを習うことにした私。

とりあえず師匠に家族全員の占いをしてもらうことになり、家族全員の誕生日のデータを差し出した。

わたしは持って生まれた星を踏みにじって生きてしまっているので「当たらない」とはいわれたが、性質性格や、子ども時代の環境なんかは、いちいちうなずける感じではあった。

先生の話を聞きながら、21歳のときに手相を見てもらった日のことをいきなり思い出した。ふらふらと道を歩いていて占ってもらった2回の体験以前に、先輩の編集さんの紹介で四ッ谷の喫茶店で占っている、ほんとうによく当たるという評判の手相見のおにいさんに見てもらったことがあったんだった、そういえば。

 

あれ? どうして今まで忘れていたんだろう?

そこに行って、占ってもらったことすら私は忘れていた。

 

不思議な気持ちで、四柱の先生の占いを聞きながら、21歳の夏の日に手相見のお兄さんにいわれたことを、一字一句くっきりと思い出す。

そのときは、恋愛と結婚のことばかり聞きたがる私に対して、おにいさんは仕事の話しかしなかった。「これからもっともっといそがしくなる。31までとにかく怒濤のようにいそがしい。仕事が途切れることはなく、あなたは答えていくだろう。31でいったん休息はあるが、その後大きな変化があり、また前にも増して忙しくなる。とにかく、ずーっと忙しいよ。お金もたくさん入るよ」

21歳の私は、31歳という10年後の自分がどうなっているのか聞いても正直ピンと来なかった。

 

「子どもが欲しいんですけれど、子どもはできますか?」

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