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やっとのやっとで、奈良の法隆寺に行けました。ずっとずっと行きたかった場所、ただ色んなタイミングが合わず、地理的に行きづらいこともあり、なかなか行けない場所でもありました。

行きたいキッカケとなったのは、元をたどれば白銀比についての本を読んだこと。おそらく皆さん、黄金比のことはよくご存知だと思いますが、白銀比はまだあまり知られてはいません。

ちなみに黄金比は1:1.618で、パルテノン神殿の縦横比だったり、ミロのビーナスの頭の上からおへそ、おへそから爪先だったりします。その黄金比は長方形ですが、より正方形に近いのが白銀比です。

これは日本特有の美的感覚ですが、比率は1:1.414。そうなんです、僕の現役時代の背番号の14と14が続いているんです。そんなところに勝手に親近感を感じ、大好きになった白銀比。

その白銀比が盛り込まれている法隆寺、ずっと行きたくてたまりませんでした。がしかし、行こうと思ったら強い雨だったり、急に別の予定が入ったりと、長らく行くことが叶いませんでした。

だからこそ念願の法隆寺訪問だったのです。こんなことを言うと笑われるかもしれませんが、日本代表の久保建英選手の立ち方は法隆寺の五重塔と、薬師寺の東塔と西塔が大きなヒントになっています。

それが世に出る時には、もちろんちゃんと説明しますが、ここでは説明に時間がかかってしまうので、割愛させて頂きます。日本の木造建築の論理おそるべし。その論理をワールドカップ優勝のヒントに。

皆さん、一生に一度は是非、法隆寺へ。

ということで、法隆寺。JR法隆寺駅からバスで20分くらい。ちなみにJR法隆寺駅は、JR奈良駅からはたったの11分(!)。
この画像、絵葉書みたいですね。

夢殿。以前はお札にも印刷されてました。

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中西哲生/戸塚啓『ベンゲル・ノート』

スポーツキャスターとして活躍する中西哲生は、名古屋グランパス選手時代に、ベンゲル監督のトレーニングメニュー、ミーティングでの発言などを一冊のノートにメモしていた。本書は、そのノートをもとに、世界的名将ベンゲルの理論、戦術のすべてを明らかにする。

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中西哲生の買い物ワールドカップ4

スポーツジャーナリスト中西哲生の、2000年から続く大人気お買いものリスト連載。

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中西哲生 スポーツジャーナリスト

1969年9月8日、愛知県名古屋市生まれ。現役時代は名古屋グランパス、川崎フロンターレでプレー。名古屋では1996年天皇杯優勝、川崎では1999年キャプテンとしてJ2優勝、J1昇格に貢献し、2000年に引退。現在は(公財)日本サッカー協会参与、川崎フロンターレクラブ特命大使、出雲観光大使などを務める。著書には『魂の叫び』、『ベンゲル・ノート』(幻冬舎)、『日本代表がW杯で優勝する日』(朝日新書)などがある。 TBS『サンデーモーニング』、テレビ朝日『Get Sports』でコメンテーター、またTOKYO FMで毎週金曜日15:00~16:55『TOKYO TEPPAN FRIDAY』のメインパーソナリティを務める。現在は永里優季選手(シカゴレッドスター)、久保建英選手(ビジャレアル)、中井卓大選手(レアル・マドリード)、斉藤光毅選手(横浜FC)など、パーソナルコーチとして現役プロサッカー選手を指導している。

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