1960年、山形県生まれ。中央大学法学部卒業後、1985年検事任官。東京地検等で殺人事件、特捜事件、外国人事件等の捜査・公判に携わる。外務省出向、内閣官房参事官、福岡地検刑事部長等を歴任。退職後、2007年に弁護士登録。上場会社の社外監査役、民事、刑事事件の弁護活動を行なっている。二十三年間の検事生活で、そして弁護士となった今も、人間は法の下で平等であるべきとの信念を徹底的して貫いている。最近は、YouTube番組「RMCAチャンネル」で時事問題の解説をはじめ、新聞・TVでのコメントも多数寄せている。著書に『元検事の目から見た芥川龍之介「藪の中」の真相』(万代宝書房)などがある。