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死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい

2017.11.05 更新 ツイート

自律神経の名医が教えるスクワットの効果 その4

血流アップで冷え性を改善小林弘幸

 

自律神経の名医・小林弘幸教授の新刊『死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい』から、心身に与えるスクワットの効果をお教えします。また、本書には、「朝晩5回から」の簡単で何歳からでもできる「ゆるスクワット」の6週間プログラムも掲載。


その4 血流アップで冷え症を改善

 決して体温は低くないのに、指先などの末端が冷えている方がいます。それは、熱はちゃんと産生しているのに、その熱を末端へ拡散できていないということ。その理由は、言わずもがな、血流が悪いからです。

 冷え症の根本的な原因は、自律神経の乱れにあります。データをとると、冷え症の方の9割は、交感神経が極端に高ぶっています。特に、夏でも手足の先端が冷えるという方は、ほぼ間違いなくそのパターン。交感神経だけが異常に高ぶってしまうため、血液がすみずみまで流れず、筋肉も強張る。その結果、冷えたり、風邪をひいたり、疲れやすかったりという不調を招いてしまうのです。

 そんな冷え症を改善するために大切なのは、副交感神経の働きを高め、自律神経のバランスを整えること。そして、血流を促すことです。

 スクワットをすると、血流がよくなると同時に、自律神経のバランスも整います。筋肉量が増えるには、数か月かかりますが、血流アップと自律神経のバランスを整える効果は、即座に得られます。しゃがむ動作を繰り返すことで、下半身のポンプ機能が働いて、血液がスムーズに流れ出しますし、深い呼吸をすることで、自律神経のバランスも整います。そして、毎日継続することで、どんどん筋肉が育まれていき、血流を促す力も高まっていきます。

 即効性と、続ければ続けるほど高くなる効果。それがスクワットの魅力です。

 

 

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小林弘幸『死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい』

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死ぬまで歩くにはスクワットだけすればいい

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小林弘幸

1960年埼玉県生まれ。順天堂大学医学部教授。日本体育協会公認スポーツドクター。自律神経研究の第一人者として、プロスポーツ選手、アーティスト、文化人へのパフォーマンス向上指導にかかわる。『なぜ、「これ」は健康にいいのか?』『「これ」だけ意識すればきれいになる。自律神経美人をつくる126の習慣』『自律神経を整える「あきらめる」健康法』など、著書多数。

写真 ©Ichiro Kumada

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