幻冬舎plusの人気連載「次元上昇日記」をまとめた書籍『この人生、前世のせいってことにしていいですか』が、本日2月5日(木)に発売となりました。
宇宙人、予言、都市伝説、量子波動検査器などの“スピリチュアル界隈”に足を運びながら、辛酸なめ子さんが体験し、感じたことを綴った、クスっと笑える試行錯誤の記録。
スピリチュアルって、こんなに広くて、深くて、面白かったんだ!と思える、そしてあなた自身も別の次元に触れることができたような感覚になれる本書。ちょっと不思議な読書体験を楽しんでください。
発売を記念して、試し読みを公開します。
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目が悪くなるのは見たくないものが多すぎるから
【2024年8月12日】
「ヴィジョナリー直観ヒーリング (Visionary Intuitive Healing)」 の創始者でヒーラーのイナ・シガールさんの来日セミナーに伺いました。
具合が悪い部分など、体のメッセージを読み解く「体が伝える秘密の言葉」(ナチュラルスピリット)などが売れている著者。例えば「歯」のページを開くと、歯のトラブルを抱える人についてこんなメッセージが。
「羞恥心、罪悪感、恐れ、怒り、非難、苦々しい思いを手放そうとしないこと。強力な決断をくだせないこ と。自分を疎かにする行為。幼少期の未解決の問題。たびたび自分を傷つけること。圧倒される感覚。ス トレス。自分の考えをはっきり伝えられないもどかしさ」
結構いろいろあるので、どれか当てはまっている気がします。羞恥心、罪悪感、恐れなどはすぐに手放すのは難しかもしれません。
それに対するヒーリングの方法の一つは。
「歯が痛むなら、まず親指と小指の先を合わせて、残り三本の指をまっすぐに伸ばします。両手ともこの形を作り、安堵感が訪れるまで十分から十五分間保ちます(手の位置は、やりやすい位置ならどこでもかまいません)。 まばゆい真珠色の物質がそれぞれの歯に入っていくところを視覚化しましょう。この真珠色の物質が歯を再生し、強く健康にしてくれます。」とのことです。同じポーズをずっと続けるのは大変ですが、ポーズに集中すると痛みから意識がそれる効果もありそうです。
そんな興味深い健康術についてのセミナーでした。
目が悪くなるのは「自分が見たくないものが多すぎる」、聴力の問題は「左の耳は、聞きたくないものに関わってるときに聴力が落ちる」「右の耳は人が批判的なことを言っているのが影響してくる」、消化器系の問題は「ご先祖様が関わってくる」など。人工股関節痴漢手術は「家族の誰かを交換したいと思っている」というのもちょっと怖いです。
イナ・シガールさんはベアトップのオレンジ色のドレス姿で、とても声が大きくてエネルギーにあふれていました。こんな風にトークイベントなどで話せたら、もっと伝わったかもしれない……。と過去の自分を反省。
紫の炎をイメージして、そこに不要なエネルギーや痛みなどを投げ込んで燃やす、といったイメージ法などを紹介。印象的だったのは「人生は、生まれた時から7歳までが基盤になっている」という話。それが7年周期で繰り返されていくそうです。シュタイナーも7年周期説があります。最初の7年は、面倒を見てくれる親のエネルギーの影響を受けてしまうとのこと。そのあと親の影響から少しずつ抜け出し、独自の個性を持つようになります。その課程でティーンエイジャーは自分の感情を抑えられなくなるそうです。そして自分というのもができるのが21歳。医療でも、人間の身体は7年で入れ替わると言われているとか。「7年日記」があったら発見がありそうです。
体に質問するといろいろ答えてくれるようです。今の気持ちを聞いたら「暑いのでコットン100%しか着たくない」と言っている気がしました。
この人生、前世のせいってことにしていいですか

心豊かな来世のために、辛酸なめ子は今日も静かに徳を積む。イルカ、天狗、龍の逸話を求め、能力者たちに会いに行く。周波数で健康をチェックし、パワーストーン店で前世診断。癒しを求めて出雲、京都、沖縄を巡り、都市伝説の会にも参加する……。スピリチュアルの最前線を追い続けたその先で彼女が見たものは。クスッと笑える試行錯誤の記録。
本連載では、試し読みをお届けします。











