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暮らすホテル

2025.12.02 公開 ポスト

任天堂旧本社×安藤忠雄  懐かしくも新しいヘリテージホテル 丸福楼越智月子(作家)

JR京都駅から15分。風に吹かれながら鴨川に沿って歩いていくと、昔ながらの町家や商店が連なる一角へと入る。ゆったりとした時間が流れる通りのその先にアールデコ調の装飾が施された4階建てのレトロモダンな洋館が見えてきた。サンドベージュのタイルを張り巡らせた外壁。花緑青(はなろくしょう)の真鍮の表札には「トランプ・かるた製造元、山内任天堂」とある。山内任天堂とは、任天堂が世界的ゲームメーカーに成長するよりもずっと昔、花札やトランプを製造していた頃の呼び名。「丸福」はその屋号。長らく使われていなかった、この歴史的建造物がホテルとして蘇ったのが「丸福楼」なのだ。

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暮らすホテル

遠くへ出かけるよりも、自分の部屋や近所で過ごすのが大好きな作家・越智月子さん。そんな彼女が目覚めたのが、ホテル。非日常ではなく、暮らすように泊まる一人旅の記録を綴ったエッセイ。

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越智月子 作家

1965年、福岡県生まれ。2006年に『きょうの私は、どうかしている』でデビュー。他に『モンスターU子の嘘』『帰ってきたエンジェルス』『咲ク・ララ・ファミリア』『片をつける』『鎌倉駅徒歩8分、空室あり』『鎌倉駅徒歩8分、また明日』など。

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