11月19日に発売された『君が面会に来たあとで』。発売初日からSNSでは「#君が面会に来たあとで」のポストでにぎわっています。
『君が面会に来たあとで』は、新宿が舞台となっているZ李さんの最新作。本当に現実で起こったことなのではないかと思わせる、リアルな語り口で、ヤクザや半グレ、ギャンブル、詐欺などのアウトローな人間模様を描いたショートショート作品集です。
キャッチコピーは「どこからが虚構で どこからが真実?」
そのことを体現するような広告が、新宿の街に突如現れました。
➀紀伊国屋書店新宿本店
新宿で本に関係する場所といえば、国内最大級の書店である紀伊国屋書店新宿本店。
入口付近にある、エレベーター下の三面モニターの中央には、大きく本のカバーが掲示されています。
そしてここにも、「どこからが虚構で どこからが真実?」の文字が。街の中にあると、より意味深ですね。

➁クロス新宿ビジョン(新宿駅東口前)
新宿駅東口を出てすぐ。向かいの側ビル街を見上げると、3D猫が現れることで有名な「クロス新宿ビジョン」があります。
実はこちらでは、作品の予告動画が放映されているんです。
映像の中で、歌舞伎町を歩く女性は、物語の登場人物でしょうか?
流れる音楽は、ラッパー・RYKEYさんのアルバム『RYKEY DADDY DIRTY』の導入曲「GOOD BYE RYKEY」。
ストリートの喧騒の上空に浮かび上がる映像に、これは実は誰かのドキュメンタリーなのではとも思わされます。

➂ユニカビジョン(西武新宿駅前)
最後に、西武新宿駅を出てすぐのこちらのビジョン。新宿大ガード東交差点で信号待ちをしていると、アーティストのPVなどが流れてくる、巨大な三面ビジョンです。
ここでは、三面で一斉に、予告動画が放映されます。その様子は圧巻の一言。

動画内には、ショートショート集に収録されている作品を連想させる映像もサブリミナル的に散りばめられています。
「あれはこの作品のことだったのか!」と答え合わせをしていくのも楽しみの一つです。
放映は12/3までの2週間限定。新宿の街に出かけた際には、ぜひ探してみてください。
君が面会に来たあとで

Z李、初のショートショート連載。立ちんぼから裏スロ店員、ホームレスにキャバ嬢ホスト、公務員からヤクザ、客引きのナイジェリア人からゴミ置き場から飛び出したネズミまで……。繁華街で蠢く人々の日常を多彩なタッチで描く、東京拘置所差し入れ本ランキング上位確定の暇つぶし短編集、高設定イベント開催中。











