
暮らし術
「すれ違うにも程がある」
これが8話の率直な感想だ。
買い物のときに携帯を持っていかない愛実に、すれ違ってやるという気概すら感じた。しかしそのすれ違いの中で、愛実は自立という「強さ」を得て、カヲルと歩む土台を作る。
一方のカヲルも自分の「弱さ」と向き合い、愛実の存在の大きさを再確認した。会えないもどかしい時間は、再会するための準備期間だったのだ。
そう考えると8話ラストの公園での再会は、2人の気持ちが整ったベストタイミング。
偶然のように思える再会だが、あれは紛れもなく「必然の再会」と言えよう。
そんな必然の再会を果たした2人がすることは「ソフトクリームの食べさせ合い」一択だ。会えなかった時間を取り戻すようにアイスを食べさせ合っていた。
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