
何気なくネットで映画『かくかくしかじか』の予告編を観たら原作の漫画を読んでみたくなりまして、試しに一巻だけと読み出したら止まらなくなり全5巻を一気読みしました。物語についてはまたの機会にしますが、メインキャラクターである”先生”があるときから猫と暮らし始めるんです。猫とのエピソードは少し語られる程度なんですが、以降に先生が登場するときは肩に猫を乗せてることが多く、その姿を見るたび胸がキューンとしてしばらくそのコマを眺め続けてました。おそらく猫と暮らす前のぼくだったら、その猫は先生を表現する要素のひとつくらいの認識だったんじゃないかと思います。お嬢さん猫&おじさん猫との暮らしを経て、猫はぼくにとって本当に特別な存在になったんだなってあらためて思いました。先生のように肩に担いだときのおじさん猫えんちゃんのずっしりした重さ、そのあとに抱き上げて驚くお嬢さん猫ナロの羽のような軽さに想いを馳せているお盆です <´ `
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